連続大河ブログ 原付旅 外伝




悪者の気持ちの巻
前回ブログを書きながら鬼に感情移入しすぎて思わず泣いてしまいました。
心の底から鬼の気持ちになって涙が自然に溢れ出してきました。
今回はそんな敗者、ある意味悪者の気持ちになっていろんな事を考察してみたいと思います。
すみません今回も原付旅、脱線してお休みです。
悪者の気持ちの巻
さて鬼は悪者と言うイメージがありますが前回書いたように敗者の言い訳は何も通らないと言う現実…
この歴史は勝者の正義のためのプロパガンダで構成された勝者のための歴史ゆえに敗者、鬼、悪者、彼らは何の言い訳もしません。
なぜなら彼らは既に殺されて言い訳をする口を持たないからです。
絶対悪と言うのはほとんど存在しなくて、例えば、もののけ姫のエボシ御前、山犬のモロ、地侍や帝、これら全て完全なる悪かといえばそうではない
恥ずかしながら私はもののけ姫、冒頭10分アシタカと祟り神のバトルシーンで毎回、号泣してしまいます。
祟り神の無念、怒り、痛み、苦しみ色々な思いが流れ込んできて、号泣します。
彼もまた、被害者であり、その元凶のタタラ場もまた悪ではない…

天空の城のムスカ大佐…
すごい悪者のの様に見えますが、彼もまた歴史の被害者…
彼の家系は、ラピュタの事を忘れずに古文書や口伝で伝え聞いていたに違いありません!
ラピュタの事を誰かに話しても信じてもらえず、学校では馬鹿にされ、きっと酷いイジメもあったでしょう!
そんな中、勉強して努力して大佐と言うすごい地位まで登り詰める…
そして、あのロボットが空から降ってきた事を聞いたムスカの喜びようは半端ではなかったでしょう!
「やっぱりラピュタはあったんだ!父さんは嘘つきじゃなかったんだ!」
きっと幼い時の悔しさをバネに頑張ってきた結果が、大佐と言う地位、ラピュタ発見に繋がった。相当な苦労、努力、戦略、時には汚いことにも手を染めたかもしれません!
が、それが、心の歪みを生み、ラピュタの使い方を踏み違えてのも事実
ラピュタも泣けます(涙)
そのムスカの強い想いと苦労と努力の結果がパズーの棚ぼたに…
いやいや、ムスカとパズーとドーラのラピュタへの強い思いが具現化した結果なのですね(涙)

ゴレンジャーなどの戦隊物の怪人達!
いわば、彼らは株式会社悪の組織の中間管理職!課長、係長!
もしかしたら地球の平和を守るために人類を削減するSDGs的な使命の元
あえて手を汚すことにしたのかもしれない!
上司からは無理難題を言われてノルマ達成のために汗水垂らし!
こっちは、どうしようもない新人戦闘員しかいないのに1人で踏ん張って、家族の為、会社の為…

どんだけやれば、終わりが見えるんだ〜!
あぁ、なんか成功しそう〜
そんな時に相手のゴレンジャーたちは5人がかりでボコボコに
こっちはパンチ1発で死ぬ戦闘員しかいないのに、また1人で踏ん張って戦って!もうどうしようもなくなって巨大化したら、レンジャーは、巨大な飛行機やら自動車やら合体変形!
こっちは一瞬で巨大化したのに、あんなに毎週、尺取って!
巨大化したって事はいじめられっ子が泣いて腕ぐるぐる降りまして暴れるのとおんなじやのに!無敵なはずやのに!
あのロボットはまるでいじめっ子が上級生連れてきたみたいな感じになってまた踏ん張るけどやっぱりやられて…
悲しいな中間管理職…

あーまたこんなに脱線した(反省)
原付旅に戻りますm(_ _)m
次回 天橋立直前 道の駅 海の京都宮津の巻
「ここまで読んでくれた方に 素敵な願い事が叶います様に❤︎」
願い事を叶える記事①
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