連続大河ブログ 原付旅
レイラインポイントコンプリートの旅
松江城天守閣城内と恵方巻きの巻
前回は松江城を攻略すべく、堀にかかる橋を渡り、石垣を眺めながら階段を登る。さらに城主の松平直政公の祀られる松江神社参拝!その左手にある洋館、興雲館を見学!
本丸の門をくぐり、いよいよ天守閣です!
松江城天守閣城内と恵方巻きの巻
さて、松江城の天守閣です。
前回お話しした。現存する木造天守閣は12基!
その一つがこの松江城です。
広さでは2位!
高さでは3位!
そして何より、内部に井戸を持っている唯一の現存天守閣なのです!
さらにさらに!その井戸のすぐ近くの柱に築城時に作られた祈祷札が、作られた正確な年が判明
その札が見つかったのが、天守外の蔵から見つかり、松江城天守閣の祈祷札とは明記されておらず、研究者の方達が、懐中電灯片手に、暗い城内を隈なく探しこの井戸の脇の柱にピッタリの釘穴を発見!松江城の天守閣祈祷札と証明できたそうです!
お疲れ様でした。
急な階段でなかなか上がれないおばあちゃん達のお尻を眺めながら、仕切られた順路、展示物、またお尻、天守閣最上階へ
最上階の回廊から見る城下町は最高です。宍道湖の水運、山陰道の要に位置する地形、開けた平野!どうして、ここにお尻!いやお城をたてたのかが伺えます。
初代城主、深尾吉晴は、呪術に長けていたと言う説があり、城の鬼門の方角に祈祷櫓(きとうやぐら)というところがあり、毎年供養祭が行われるそうです。
なんの供養かって?女の幽霊が出るそうです。宍道湖で取れたら「コノシロ」と言う魚を奉納したところでなくなったらしい。この城にコノシロって!
お待たせです!恵方巻きですね❤︎
そして、この深尾吉晴は、羽柴秀吉と明智光秀の山崎の戦いで、恵方に向かって太巻のような物を食べて演技を担ぎ見事勝利した。
恵方巻きの起源とされています。
やっぱり、思いの力ってすごいですよね!
こちらもチェックしてください。
次回 小泉八雲と妖怪の世界の巻
「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
レイラインポイントコンプリートの旅
今日も、またお年寄りの操作ミスの交通事故がありましたね。
悲しい事です。
「わしゃ大丈夫!」って言ってる人!
大丈夫で無い事に気づいて無いですよ!
「恵方社」を何度か訪れていました。
行きたいところまた増えました!
かと 思ってました
知らない事って 有るのですね
過去の記事で鳥居や絵馬の起源の記事とかあります。よかったらご覧ください。
天岩戸神社の記事と貴船神社の記事です