連続大河ブログ 原付旅
レイラインポイントコンプリートの旅
小泉八雲と妖怪の世界の巻
前回は松江城の天守閣のお話、幽霊の話、恵方巻きの起源の話でした。
色々ありますよね。
今回は、松江城のすぐ裏にある小泉八雲記念館と小泉八雲の暮らした武家屋敷。ここも、知ってりゃ立ちよってたのにって思うスポット
小泉八雲と妖怪の世界の巻
小泉八雲、小説家で有名な作品は「怪談」映画化もされ、日本昔ばなしでも有名な「耳なし芳一」「雪女」「ムジナ(のっぺらぼう)」「ろくろっ首」等
様々な口伝として伝わった日本の怪談を文字として残しました。
本名 パトリック・ラフカディオ・ハーン
現在のギリシャ生まれのイギリス人
高校生の頃、最初名前だけ聞いていたので、絶対日本人だと思っていたので、写真を見た時には、なかなかのショックでした。
島根尋常中学校に赴任辞令に「Hearn」をカタカナで「ヘルン」と書かれた事でヘルン先生と呼ばれたそうです。
キリスト教一神教の家庭で育ちアイルランド、フランス、西インド諸島アメリカでも生活して日本に渡ってきました。
多神教の国ジパングの神々の首都、出雲で日本の文化や風土に触れ、小泉節(こいずみせつ)と結婚
5年後に日本に帰化し小泉八雲となりました。
私もここまで旅してきて、奥京都からここまでの山陰道のスピリチュアル的な物の多さには本当にビックリです。
私が記事にしてきた物だけでも小泉八雲の妖怪や幽霊、ゲゲゲの鬼太郎、殺人ラブコメの名探偵コナン、金太郎、浦島太郎、聖徳太子のお兄さんの鬼退治、桃太郎のお父さんの鬼退治、中でも古事記や日本書紀に出てくる神様の話しはとても、面白く、これから向かう、出雲大社や岡山の桃太郎なんかも、きっと面白い記事になると思います。
たった数日原付旅をしただけの私でさえ、これだけのものに出会い影響を受けているので、数々の異国を見て周り文化を体験し文章に残してきた小泉八雲もまた、すごい影響を受けたに違いありません!
今は、その小泉八雲に私たちが影響を受けていますが…
子供の頃見た日本昔ばなしのおいてけぼり「のっぺらぼう」怖かったですもの〜
「もしかして、あなたの見たってのは〜、こんな顔ですか〜?」って
次回、恐怖、学校の階段の巻
「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
レイラインポイントコンプリートの旅
世の中では新たな変異種ウイルスでダウ平均1000$も下落
ほんと実害や将来の不安がある分、怪談より怖い
言われてみれば、山陰道は妖怪の宝庫ですね。
外国的な視点〈何か国も渡り歩いた〉ラフカディオ・ハーンであったからこそ、日本の昔話に光を当てることができたんでしょう。
いつも学ばせていただいております。
日本人より日本の事知ってる外国の人ってすごいですよね。
デイブスペクターさんとかボビーオロゴンさんとか
ちょっとジャンル違うけど!笑