連続大河ブログ 原付旅
レイラインポイントコンプリートの旅
姫路城城内!流浪人!キリンも来るゾウ!暴れん坊!幽霊!?の巻
さて、前回はプロジェクトXの姫路城の昭和の大修繕について語りました。すんごい事をやってのけたんですね!でもまだ謎が…昭和は鉄道や重機、丈夫なワイヤーや滑車など建築当時にはなかった技術で改修工事しましたが、当時はどうやってあんな巨木を山の上まで運んだんだろう!
姫路城城内!流浪人!キリンも来るゾウ!暴れん坊!幽霊!?の巻
さてさて、いよいよ城内です。お昼寝をしていたベンチの目の前に入り口らしきものが、早速入りました…が!ここは最近発掘および再建された西側屋敷跡庭園「好古園」でした!中々の良き庭園で、幾つもの壁で囲われたテーマごとに違いが楽しめる迷路のような庭園!しかも広い!お城に中々辿り着きません。そこに映画「流浪人 剣心」の撮影場所発見!壁には抜刀斎の仕業と思われる血しぶきの跡が!
あれ?外に出てしまった!どうやらここはここで完結しているアトラクションでした!
改めて正門を探します。ヒ、広い……ありました。正門です。門をくぐると!ヒ!広い!お城まであんなに…!
昨日のオロチループでの単独事故で膝を深く負傷している私にとって中々の試練!「パオーン」何!?今度はゾウの鳴き声!なんと動物園がお城の敷地内に!キリンもいるみたい…すごい「麒麟も来る」明智光秀?!はいないか!
やっと本丸の入り口!むむ!顔出しパネルが暴れん坊将軍!一人旅では無理か!やっぱりこれが一番しっくりくる!
やっと城内にと思いきや!鉄壁の防御を誇る、門、回廊、狭間、石落とし、そしてまた門!敵の足軽なら、もう100回は殺されてるなぁ!噂の将軍坂を越え進むとここから室内です。3つの子天守、そして大天守!そして心柱…。黒田官兵衛、羽柴秀吉、池田輝政…もう何も語らなくてもOKですよね。
天守から眺める城下は井伊長政!あ!間違えた「いい眺めさ!」
最上階に神社がありました。
御祭神は姫路長壁大神(オシサカベノオオカミ)と播磨豊姫神(ハリマトヨヒメノカミ)
一階、地下階におります。天守閣は戦闘用で生活しないのですが、籠城攻めに備えてカワヤ、台所、塩の貯蔵庫なども装備されています。
外に出て改めて天守閣を見上げてデカい…姫路城31メートルに対し江戸城は45メートル!こっちも見たかったですね!
で、最後に…!出ました!日本三代幽霊の舞台!番町皿屋敷で有名なお菊井戸!出ましたって言ったけど、出てないし!
なんで、最後なんだよ〜!思っていたよりも大きいし、深い!
番町って城下町じゃ?なんで、城内?姫路城にあるって聞いてたけど江戸の話じゃないの?って昔から思ってました。
次回 日本三大幽霊!お岩、お菊、お露の巻
ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
レイラインポイントコンプリートの旅
社寺仏閣にも同じく~~です。
どちらも権力者による産物、西洋の奴隷制とは全く異なるものであることは理解してはいるものの日々の営みに精一杯の人々の汗と献上によるものであることを思うと、手放しに好きになれ無い。
なのに惹かれるのはひとえに建築技術や建築美なのかな~~~~。
城に惹かれる==武士道==日本精神、の面から見ている気がする。
数多くの城をみて感じるのは、何処かに社寺仏閣建築の匂いが感じられ=これみよがしの虚勢が見え隠れ、これは好きになれない。
そんな城の多い中、生まれ育った信州松本城をぜひ見てほしい。
武士道·侘び寂びを十分に感じてもらえると思います。
そんな意味なのかどうか石垣のみ残った山城に、すごく 惹かれます。
私は自然崇拝信仰者です。(前述の汗と献上)による古城の石垣も既に私の信仰の対象?なのかな?
いいですね。自然崇拝!
私もある意味同じと言えると思います。
科学オタクですが、この世を構成するありとあらゆるものが崇拝の対象です!勿論人間も宇宙も現世も空想も、音楽やサブカルチャーも含め全部です。この世界は神様に溢れていますね!