今回の旅は、ネットで見た
平安京を囲む巨大な五芒星!
レイラインを見に行く旅です♪
以前に家族旅行で伊勢神宮、イザナギ神社、伊吹山、熊野大社はすでに行っているので、今回は、残る元伊勢神社に向かいます。
実際、第一回原付旅で、原付では行けない所、通れない道などを、経験済み。
五つのレイラインのポイントのうち伊吹山の伊吹山ドライブウェイとイザナギ神社の淡路島には、原付では行けないんですね〜。
でも、行ったことのない元伊勢神社には是非行きたい物です!
清洲城を横目に国道302号線を西に
国道22号線を一宮方面に
遠くに金華山岐阜城を眺めながら国道21号線を西に向う
大垣城も近いな〜って思いながら、あっという間に関ヶ原!
あれ?こんなに近かったっけ?
第一回原付旅して、距離感が完全にバグっています…
以前、関ヶ原に住んでいたこともあり、ある意味庭みたいなもんなんでかな〜
関ヶ原では何度か怖い体験をしています。
その話はまた別の機会に話しますね♪
ヤマトタケル vs
オットコヌシサマの巻
さて、伊吹山ですが、原付で、登れないのはわかっています。晴れていれば、私の家からもその素晴らしさはしっかり伝わってきます。
伊吹山
標高 1377m
山頂は滋賀県で滋賀県最高峰
岐阜県にもまたがっています。
山頂にはヤマトタケルノミコトが祀られています。
古事記、日本書紀の両方に登場する英雄で、今の天皇陛下の遠い血縁(?)
あらゆるピンチをひっくり返し、
難局打開の神様として有名です。
特に熱田神宮の御神体
草薙剣(クサナギノツルギ)の持ち主としても有名です。
アマテラスの弟の
スサノウが退治した
ヤマタノオロチの尻尾から出てきた剣
天叢雲剣(アマノムラクモ)
後にヤマトタケルが使用し、
敵に草原に火を放たれ、剣で草を薙ぎ払い
逆に敵を倒して、火で焼いて勝利
後にこの地を焼津、剣が草薙剣となりました。
3種の神器
平成から令和に変わる式典で使用されたのは記憶にも新しいですね。
箱に入ったままでした。天皇陛下すら見たことないとか…
現在、
草薙剣は熱田神宮
八咫鏡(ヤタノカガミ)は伊勢神宮
八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)は赤坂御所に
あるそうです。
違ってたらごめんなさい。
で、ヤマトタケルは、ミヤズヒメ草薙剣を預け伊吹山で荒ぶる神と戦い、古事記では大きな白い猪、日本書紀では大蛇とされていて、氷雨と霧の攻撃で、敗れ病にかかり、亀山で亡くなり、白鳥になり、棺には衣しか残らなかったそうです。30歳だったそうです。
きっと、その猪はこんな感じだったのでは!
時代背景的にもののけ姫は、火縄銃伝来の後なので、もっと後の時代だと思うけど、アシタカのモデルはヤマトタケルだったんじゃないかな〜なんて思います。
さて、いよいよ、琵琶湖です〜!
次回 富士山vs淡路島の巻
琵琶湖の話なのに…
つづく !