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科学オタクです。
今は、原付で旅したパワースポットをめぐりを書いてます

原付旅 スサノウノミコトのお話の巻

2021-12-25 21:04:00 | 神話の話

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スサノウノミコトのお話の巻



さて、前回、紹介した出雲大社で絶対やっておきたい超パワーアイテムを頂く作法でしたが、その御加護をくださいます神様、スサノウノミコトです。

今回は、そのスサノウノミコトの事を紹介、考察いたします。

スサノウノミコトのお話の巻

さてさて、素戔嗚尊(スサノウノミコト)と言えばアマテラス大御神の弟で天野岩戸の伝説が有名です。

スサノウの大暴れによりアマテラスが天岩戸にお隠れになってしまうと言う伝説ですが、よく日食に例えられますが、果たしてそうでしょうか?

日中に太陽が隠れると言う現象は雨や曇りでもなりますし、日食などではほんの数分暗くなる位で果たして当時の人々が大慌てするほどのことでしょうか?

ヤマタノオロチの退治の伝説にしてもそうです。本当の怪物ではなく、8つに分かれて荒れ狂う大きな河で、これを酒樽に誘導して退治する!すなわち治水を行った!退治したオロチの尻尾から天野叢雲の剣を手に入れアマテラスに献上!すなわち上流でタタラ集団による製鉄技術で、大和王権に鉄を送ったという事だそうです。諸説あり!




これから考察すると、天岩戸も日食では不自然な気がします。太陽を数週間におよび覆い隠し、荒れ狂う河を沈める、姉のアマテラス(太陽)、兄のツクヨミ()に匹敵する強大な力の自然現象とは!元々海原の支配を命じられていたスサノウ!荒ぶる凄まじく強力な自然的脅威!火山の噴火や長雨なのでは無いかと考えます!!

その両方を含め自然災害全般の事かも!



ここ出雲大社の主祭神であるオオクニヌシノミコトに与えた試練も毒蛇、毒虫、野火とこれまた、自然災害と言ってもいいのでは?

古事記、日本書紀共に神武天皇の東方遠征以前は歴史書でありながらも、神話色が強く、曖昧な点だ多く未だわかっていない事の方が多いです!が、またそこがいい!



最近の神話で大ヒットしたと言えば、新世紀エヴァンゲリオンです!

これもまた、聖書の神話性の高い部分と多くの謎をほったらかしにして、ファンに勝手に考察させてぇ!またそこがいい!!長く楽しめる作品になりました。


おっと!危なかった。脱線の気配!

話を戻します。

ここ出雲大社の主祭神はかつて、スサノウノミコトだったそうです。明治維新の神仏分離の際、古事記に倣いオオクニヌシノミコトに戻したとの事です。






お待たせです。次回は主祭神オオクニヌシノミコトのお話

次回 オオクニヌシノミコトのお話の巻


「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に


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