連続大河ブログ 原付旅
レイラインポイントコンプリートの旅
神々の長兄、少彦名の巻
皆さん!昨日の地震!大丈夫ですか?
大した被害になっていないといいのですが!被災された方々、ご自愛ください。
さて、前回は古事記のビックイベント国譲りのお話、ザックリですが…
タケミカヅチvsタケミナカタ!タケミカヅチとフツヌシの2神合体!そしてオオクニヌシのあっさりさ加減!おそらく、侵略の悪き歴史を勝者が美化してきた結果だと思います。真実はどうだったか?
神々の長兄、少彦名の巻
さてさて、今回は出雲大社の主祭神である大国主命(オオクニヌシノミコト)こと大黒様のマブダチ、恵比寿様こと少彦名命(スクナヒコナのミコト)のお話をしておきましょう!
少彦名は海で小さな舟(ガガイモの実でできたお椀の様な舟)でやってきたそうです。体も小さく言葉も喋らない、しかし医学に長けていて大国主と共に葦原の中つ国を良い国に創り上げた功労者なのです〜!
多くの山や丘を作り、名付けの神とも
そして、時はさかのぼりイザナギとイザナミの国産み、神産みの時代、最初に産まれた子は人の形ではなく、ヒルの様な姿で小さな葦で作った舟で海に流されました。長男ヒルコ(蛭子)、次男アハシマはこの数には数えられずに、日本歴史上最初の水子となりました。
蛭子(エビス)恵比寿様の誕生と死ですね。エビス様は鯨や大きな魚全般の事や漂流物崇拝の事だそうです。故に少彦名と同一視されています。
アマテラスやツクヨミ、スサノウよりもお兄さんで、オオヤマツミ(山神)、オオワタツミ(海神)よりもお兄さんです。
幸運の神に大黒様と大漁の神恵比寿様!最強のタッグですよね。
そして、小舟でやってきた小さな人ってなんか聞いた事ないですか?
そうです!日本昔ばなしでも、お馴染みの「一寸法師」です!
原付旅で訪れた昔ばなしは、金太郎、浦島太郎もしよかったらその記事も読んでみて下さい。
記事に飛べます。
↓↓↓
次回 一寸法師は何から生まれた?の巻
ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
レイラインポイントコンプリートの旅
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます