Team.I 公式ブログ

 

 富山市を拠点に活動する陸上競技チーム「Team.I」です。

Team.I について

2012年に創設して、13年目のシーズンに入ります。 『人間力の向上なくして競技力の向上なし』を合言葉に、「楽しく真剣に」、「感謝と貢献を胸に」、「常に謙虚な姿勢で」、今シーズンもよろしくお願いします!

H28富山県ダッシュ王選手権の参加申込みについて

2016-07-19 23:59:59 | 富山県ダッシュ王選手権
9月19日(月・祝)に開催される「富山県ダッシュ王選手権」について、

各自で、早めに、直接、参加申し込みをしてください。

申込方法は次のいずれかでお願いします。

富山県総合運動公園HPから

・県総合に置いてあるリーフレットに記入の上ファックスで

以上、よろしくお願いします。





県中学選手権(4)

2016-07-15 20:17:12 | 県中学選手権
Team.Iの基本コンセプトは、短距離、中距離、跳躍等の区分にとらわれない、総合的な体力づくりと競技力の向上です。

このことを具現化するものが「混成競技」であり、中学生にあっては「四種競技」になります。

その男子チャンピオンが古西真旺(雄山)であり、女子2位が萩中七海(速星)です。

この二人はTeam.Iの(現・元)メンバーではありませんが、コーチである私が個人的に応援しているアスリートです。

真旺は、2回ばかりチームの練習に参加し、チームに良い刺激を与えてくれました。

七海は、小学生の低学年からの関わりで、滑ったことはありますが、残念ながら一緒に走ったことはありません。

この二人について、現チームメンバーのお手本として、大会初日の様子をレポートします。



まずは、真旺から。


(9:50)110mH



16.53


(11:00)砲丸投



10.93


(12:40)走高跳





1.78


(14:30)400m



54.52


総合得点 2,444点


全日中標準記録が2,500点


通信に期待しましょう!



続いて、七海です。


(9:30)100mH



15.73


(10:40)走高跳



1.30


(12:50)砲丸投



8.85


(14:15)200m



28.09


総合得点 2,235点


全日中標準記録が2,630点


通信でがんばれ!



二人の得意種目は、真旺は走高跳、七海は100mHです。

混成競技の得点を伸ばすには、得意種目で稼ぎ、苦手種目であまり落とさないことです。

簡単なことのようですが、走・跳・投をバランス良く、しかもどれもハイレベルでこなすことは至難の業です。

ヨーロッパでは混成競技の人気が高く、チャンピオンは『キングオブアスリート』と呼ばれます。

高校、大学と進むにつれ、混成競技の種目も増えていきますが、

中学生のうちは、全員混成競技をやった方が良いのではないかと思うほど、

総合的な体力づくりの重要性を感じます。

健康な体には健康な心が宿ると言われます。

少なくとも、小学生の内から単一スポーツ(種目)に特化するべきではないと思います。

いずれにしても、この二人の通信陸上に期待しましょう。

県中学選手権(3)

2016-07-12 22:24:33 | 県中学選手権
それでは、上々のスタートを切った1年生特集です。



まずは、男子100mから。


予選のタイムはわかりませんが、決勝メンバーは6人までは予想通り。



優勝ラインは12.2~12.3あたりかと思っていましたが、



輝(大門)が一歩先着でしたね。

記録も12.19(+1.4)と好タイム!

まだ本調子ではない中、優勝おめでとう

北信越では、ホームの会場で、のびのび走ってほしいですね。


そして決勝には、篤郎と誠司の雄山コンビも順当にコマを進めました。

結果は、篤郎が12.51で6位

誠司が12.71で8位でした。


ただ、今回は今回、次回は次回です。

2週間後の通信はもとより、8月の記録会、9月の新人戦、10月の県大会と、

記録も順位も、それこそ決勝メンバーも大きく変わってくるでしょう。


また、北信越や全国JOLを経験することでステップアップする一面もあるでしょう。


この年代には突出した者はいませんが、全体的には高いレベルにあると思います。

これからお互いに刺激し合って伸びていってほしいですね!



続いて、男子走幅跳にも優勝者が出ました!




誠司(雄山)が自己ベストの5.50(+0.3)をマーク。

見事優勝しました

100m予選、走幅跳、100m決勝と続き疲れたと思いますが、

各チームのエースはそんなものです。

誠司はリレーでも入賞しているので、

1年生の個人総合(そんなものはありませんが)では断トツの1位ですね。


そして、凱(山室)もやっと自分を超えました!

5.12(-0.1)で4位に食い込みました。

小学生時代からの親友であり、ライバルに水をあけられましたが、

だからこそ頑張り甲斐があるというものです。

今回を機にどんどん自分を超えていきましょう。



そしてそして、4×100mでも好結果が出ました!




大門(4走 輝)の予選




雄山(3走 誠司→4走 篤郎)の予選


ここまでは想定内。


そして決勝レース。




大沢野、富山北部、雄山と続いてアンカーへ、




篤郎が驚異の追い上げを見せ、ゴール直前で富山北部をかわし2位に入りました。




その後ろでは、輝が猛然と追い上げ4位に食い込みました。


1年生リレーは未完成の状態ですので、

今回のように個人の力が際立つ一面もありますが、

これが3年生にもなると、個人+個人=団体となり、

チームとしての完成度が求められます。


100mと同じように、今回はあくまでも今回の結果であり、

これからは、まずは個人個人が力を付けることが先決でしょうね。



最後に、紅一点。


女子走幅跳で羽菜(芝園)が7位に食い込みました!


4.17(0.0)と、腰痛が悪化して万全の状態ではありませんでしたが、

今回、結果を残したことで今後の励みになったことでしょう。

タフな羽菜もさすがに普通の人間でしたね。

これからは体幹+補強にも力を入れて、

一回りも二回りも成長していきましょう。

県中学選手権(2)

2016-07-11 22:27:58 | 県中学選手権
仕事の都合で1日目しか観戦できませんでした。

2日目の情報はリザルトや一部の保護者の方からの情報提供を元に掲載します。

(いくら仕事とはいえ、子ども達の様子を見れないのが何しろ残念です…)



まずは3年生の結果から行きましょうか。


共通男子走幅跳は面白かったですね!

午前中の雨も上がり、いい感じの追い風の中、全日中標準突破を狙って、

晃広(速星)と莉旺(雄山)が空中戦を繰り広げました。




晃広 6.18(+1.2) 2位




莉旺 6.15(+1.3) 3位


結果的にはベストジャンプとはなりませんでしたが、

標準を超えそうな雰囲気がしました。

2週間後の通信では、ぜひとも突破してほしいですね!

何はともあれ、2位、3位おめでとう



共通男子砲丸投では、優樹(上市)がなんとか結果を残しました。

全く走れないということなので、今回の結果は仕方ありませんが、

願わくば4位までに入り北信越を決めてほしかったな!

9.74 6位はよく頑張りました



一生(山田)、孝晟(雄山)の二人は、

共通男子110mHと同じく400mの決勝リザルトに名前が載っていないということはそういうことか?

見れていないことが本当に残念ですが、

次回の通信での再チャレンジを期待します!



隆之介(速星)の共通男子3000mも厳しいレースでした。

隆の走りを久しぶりにじっくり見させてもらいましたが、

今回は不調でしたね。



北日本新聞の写真のとおり中盤までは良いポジションでしたが、

結果は9.44.14で14位でした。

それこそ、次回の通信ではしっかり結果を残しましょう!



雄山の共通男子4×100mはトラブルがあったらしいですね。

残念ながら北信越は逃しましたが、

ここは切り替えて、

通信で一発逆転を狙っていきましょう!



そうそう、良い写真が1枚ありますので載せておきます。



莉王の200m予選 24.14(+3.0)の走りです。

後半のスタミナ不足かな?



最後に、共通男女の四種競技ですが、

このままTeam.Iの公式ブログに載せてしまうと、

如何にもメンバーのような誤解を与えてしまうので、

記事を改めて、断りを入れて掲載させてもらいます。

(お楽しみに!)