この数日、様々な職種の方とお会いする機会がありました。
その中でとにかくよく聞かれたことが、「体罰って・・・」という質問。
今回はその体罰について、現場から少し・・・。
体罰はですね、いけないんです。
それは法律で決められているからではなくて、常識として、倫理的にという意味です。
この度ニュースで報じられているような異常な先生は、そうそういません。
モンスターペアレントやいじめ問題なども、マスコミはまるですべての学校が
そうであるかのような取り上げ方をしますが、決してそんなことはありません。
そのことはぜひご承知おき下さい。
ほとんどの先生は、真面目に真摯に職務に励んでいます。
しかし、そうは言っても体罰はやはり存在しています。
体罰というと、特に中学校や高校では、やはり部活動での指導の中で・・・というのが中心になるでしょう。
なぜ体罰は起きてしまうのか?
学校の様子や色々な先生方を見て思うこと。私が思うに・・・
1.先生のストレス発散
先生に余裕がないケースが多い気がします。余裕がないとストレスが溜まり、どこかで出さないといけない。
その発散を、子ども達にしている気がします。子ども達は逆らわないし、従順ですから・・・。
そして、一度始めてしまうとクセになる。常態化してしまう。そんな気がします。
2.勝たなくてはいけなくて、必死すぎる
結果を求めすぎて、必死になりすぎて・・・というのはあると思います。
でもこれ、結局は上のストレスと似てくるんですよね。
「勝たなければいけない」というプレッシャーは、つまりはストレスですから。
桑田真澄氏が言ってましたが、「勝利至上主義」の弊害というのはあると思います。
繰り返しますが、上のように体罰を常態化しているような先生は、そうはいません。
ほんの一部です。
もちろん、その一部でも存在してはいけないのですが・・・。
問題の根は少しだけ厄介です。
しかし大元は、結局はその先生の「人間性」に委ねざるを得ないのかもしれません。
先生も所詮は人間、変な先生もいます。
そういう先生が暴走してしまったとき、いかに周りが止められるか・・・。
大半の先生は良識的なのですから、一部の暴走を止められるシステムが必要だと思います。
うーん、私の中でもこの問題はまとまりません・・・。
でも、考えていきます!
すべては子ども達のために
ふじもん
その中でとにかくよく聞かれたことが、「体罰って・・・」という質問。
今回はその体罰について、現場から少し・・・。
体罰はですね、いけないんです。
それは法律で決められているからではなくて、常識として、倫理的にという意味です。
この度ニュースで報じられているような異常な先生は、そうそういません。
モンスターペアレントやいじめ問題なども、マスコミはまるですべての学校が
そうであるかのような取り上げ方をしますが、決してそんなことはありません。
そのことはぜひご承知おき下さい。
ほとんどの先生は、真面目に真摯に職務に励んでいます。
しかし、そうは言っても体罰はやはり存在しています。
体罰というと、特に中学校や高校では、やはり部活動での指導の中で・・・というのが中心になるでしょう。
なぜ体罰は起きてしまうのか?
学校の様子や色々な先生方を見て思うこと。私が思うに・・・
1.先生のストレス発散
先生に余裕がないケースが多い気がします。余裕がないとストレスが溜まり、どこかで出さないといけない。
その発散を、子ども達にしている気がします。子ども達は逆らわないし、従順ですから・・・。
そして、一度始めてしまうとクセになる。常態化してしまう。そんな気がします。
2.勝たなくてはいけなくて、必死すぎる
結果を求めすぎて、必死になりすぎて・・・というのはあると思います。
でもこれ、結局は上のストレスと似てくるんですよね。
「勝たなければいけない」というプレッシャーは、つまりはストレスですから。
桑田真澄氏が言ってましたが、「勝利至上主義」の弊害というのはあると思います。
繰り返しますが、上のように体罰を常態化しているような先生は、そうはいません。
ほんの一部です。
もちろん、その一部でも存在してはいけないのですが・・・。
問題の根は少しだけ厄介です。
しかし大元は、結局はその先生の「人間性」に委ねざるを得ないのかもしれません。
先生も所詮は人間、変な先生もいます。
そういう先生が暴走してしまったとき、いかに周りが止められるか・・・。
大半の先生は良識的なのですから、一部の暴走を止められるシステムが必要だと思います。
うーん、私の中でもこの問題はまとまりません・・・。
でも、考えていきます!
すべては子ども達のために
ふじもん