半年遅れの帰省

4月の初めに計画→余震の多さに断念していた
帰省でしたが、先週末ようやく実現しました。
時間的に余裕が無かったのでバタバタの日程に
なりましたが、青森県在住の両親や仙台市周辺に
住んでいる兄、甥の家族と震災後初めての対面。
無事な姿を確認できました。

又、兄の住む名取市から車を数分走らせた地域で
短時間ながら津波被害の様子も見る事が出来ました。
3.11以降、東北人としてどうしてもこの目に焼き付けたい
と思っていたのですが、実際に無残に積み上げられた
車や建築物の残骸を前にすると言葉が出ませんでした。
ただ、そんな被災地のすぐそばでも人々は元気に
そして黙々と日々の営みを送っていました。
東北人は強いです。負けません。
僕自身もひとつの区切りが付きましたし、新たな気持ちで
日常に戻ります。頑張ります。