革工房の日常あれこれ - Days of Teddy's

財布、バッグ、シザーケースなどのオーダーメイド品、新商品の紹介、製作風景など。革工房TEDDY’Sの公式ブログ。

「まず、総理から前線へ。」

2013-07-21 05:29:53 | 独り言

今日は選挙の日。
マスコミの多くは「盛り上がらない」とか「争点がない」なんて
馬鹿な事を言っていて、確かに低投票率の可能性も。情けない。
もっとも、一番ひどいのは「争点はねじれの解消」なんてのも。
アホか。ある意味ねじれる為の二院制じゃ。

個人的な注目点は原発と憲法。
前者は、なんつってもフクイチ事故の収束どころか原因特定もまだ
なのに安全な運転なんて出来ない事は小学生でもわかる理屈。
憲法では・・・先日の石破発言のように、自衛隊が軍になって
集団的自衛権もクリア、軍法会議が制定されたと仮定しよう。
もし今後、イラク戦争のように根拠がイカサマで無意味な戦争を
アメリカが始めたとしたら、日本の軍人も召集をくらう。
賢い軍人がイカサマに気付き、派遣・戦闘をボイコットしたら・・・
最悪の場合、軍法会議で死刑もあり得るわけだ。
そんなんで良いのか?

投票率が低ければ、組織票を持っている党が圧勝する。
既得権を持つ業界団体だったり宗教組織だったり。
そんなんで良いのか?
投票率が低ければ、政治家も官僚も緊張感が無くなる。
「ま~、国民なんて政治に関心がないっしょ」って。
復興予算の無駄遣いのようなインチキが今以上に横行するだろう。
そんなんで良いのか?

確かに民主党政権時代は無茶苦茶も多かった。がっかりだった。
ただ、当時の自民党は「民主党政権になって、他国になめられてるから
領海侵犯が増えた」と言っていたが、今はどう?もっと増えてんじゃん。
欧米のメディアからは右傾化を心配されてんじゃん。
そんなんで良いのか?

最後になるが、1982年に作成されたというポスターを
勇ましい事ばかり言っている自民・維新とその支持者へ贈る。


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