三浦瑠麗氏の論評を二題、参照する。
トランプ大統領の再選は、日本の政治状況に作用する。
安倍晋三首相の政敵である特定野党の面々の政治動向は、
安倍四選の阻止であろうか。
では、特定野党の指向どおり阻止されれば、ポスト安倍が、政治的注目を
浴びることになる。首相経験者として、閣僚経験者として、実績のあるのは
麻生太郎財務相兼副総理である。
他の閣僚等も、実績と言う点では、未知数である。
懸念されるのは、安倍晋三首相でない首相がトランプ大統領との関係が
維持されると見るのは、政治の素人と言う他はない。
今後の日本国内の政局は,IR収賄事件の拡大に拠っていると思う。
昨年来からの報道には、チィナリスクに対応する報道が少なかったという
印象が強いし、ルートが支那であれば、日本国内のメデイアは、
報道しない自由を駆使しかねない。
つまりは、日本人の情報取得は、BBC、や、米国の報道機関に頼らざるを得ない。
ますます、日本メデイアに対する信頼は失せると見ている。
三浦瑠麗氏の論評で、他のメデイアが勤続疲労、長期政権の弊害には
項を増やしていない事であろう。もりかけ、サクラで、勤続疲労を言うのは、
全く、フェイク・ニュースに近い物がある。
中東情勢とアフガン情勢、南シナ海並びに東シナ海など、
近隣の半島情勢は、韓国の軍事力増強が示すように、日本の脅威は
強まりつつあると見るのが、妥当であろう。
内政面で、サクラに注目するのは、奇矯に過ぎようと日本国民は感じている。
R収賄事件は、米国発の支那排除論理だという説もある。
秋元議員が、30名近い議員が金を貰ったと言うが、議員の排除も考えに
入れなければならない。その証拠が挙がらないうちのATMの印象操作には
注意しなければならない。
支那ルートに野党議員はどれほどいるのかも、注目したい事項である。
韓国は、経済悪化が懸念されているが、準備金が不足しているのは
公然の事実と思う。為替相場の維持に現金(ドル資金)が使われ、枯渇に
嘆いている様子である。国家が消耗してゆく様を見るのは、興味深い。
日韓の外交には、変化が無い事が最大の注目点である。
「ホワイト国」に戻すというのは、日本国民の大多数が承諾しない点である。
韓国が、内部崩壊するのは、自業自得である。
三浦瑠麗氏が読み解く!日米中韓の近未来 「トランプ氏は再選する」「日本は韓国を突き放すな…中国の分断工作に注意を」
1/6(月) 16:56配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000003-ykf-int
国際政治学者・三浦瑠麗氏
【三浦瑠麗の2020年予測】在韓米軍の一部撤収は脅しではない 日本が直面する国際環境を考える
1/1(水) 11:31配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200101-00010002-fnnprimev-int
(画像)FNN PRIME online