憂国のZ旗

日本の優れた事を様々話したい。

58%の衝撃。

2020-01-12 22:17:01 | 政治

58%の衝撃。

えええっ!(朝日新聞社説)中東情勢緊迫 自衛隊派遣の見直しを
2020-01-11 05:06:00 
https://blog.goo.ne.jp/teitofukkou

2020年1月10日 の朝日新聞社説への論評でも述べたが、
緊急時の国家安全保障の事態想定 の準備は宜しいかと言う設問になる。

中東への自衛隊護衛艦派遣は一隻のみと、必要最小限であり、
戦争への加担と言う反対理由にも、国民民主党玉木代表の言う、
自衛隊員への危険と言うなら、韓国軍艦がレーダー照射した時点で
特定野党は何故に沈黙を守ったのか?

日本のエネルギー政策の根幹は、脱原発で、原発ゼロが立憲民主党の
主張である、 COP25で石炭火力に批判が高まったが、特定野党の意志は
何処にありや???
派遣の目的は、シーレーン防衛に研究する予定であるが、
海賊対処で日本護衛艦の主砲は水鉄砲である。
夜間の照明、音など、哨戒機の旋回などが有効に機能した。
海賊は正規軍ではなく、日本自衛隊が近傍の友軍艦船に通報されるのを嫌う。

護衛艦艦長など現場指揮官の胸には、辞表が膨らんでいるとも言う。
派遣する隊員には、留守家族への通信文が準備されているとも言う。

自衛隊活動を足を縛り、手を塞いで、国家防衛の任務が果たせるか、問いたい。

今回事案での共同通信の58%と言う数値に、限りなく疑問を抱く次第である。

エネルギー、シーレーンに次ぐ疑問点が、米国とイランとに戦端が開かれる場合、
日本国民や日本政府の意志とは無関係に事態が進むという結論である。
戦争をいかに考えるかと言う、素朴な疑問である。
国民民主党玉木代表の言う、自衛隊員の安全と言う言い訳が事態とかけ離れている
理由にもなる。

国家の存続、国家統治が何処にも見えない不都合である。

特定野党国会議員は、日本国民をどの様に考えているのだろう。

法整備をしなければ、日本は安全と言い切れるのであろうか?
その極端な事例が、憲法審査会 を開かない件である。
政府を政局に追い込んで、政策論争を避けようとの姑息な手法が、
審議拒否大好きに、表明されている。

メデイアが連日、フェイク・ニュースを流す仕儀にも、メデイアの自滅が
潜んでいる。メデイア自身の取捨選択にも、限界が生じている。

共同通信の派遣反対58%に、中韓にでも聞いたのかねえ、
という、疑問。


自衛隊の中東派遣に反対58%
1/12(日) 15:43配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00000058-kyodonews-pol
 共同通信の世論調査によると、海上自衛隊の中東派遣について「反対」との回答は58.4%だった。「賛成」は34.4%。




首相「日本船舶の安全確保重要」 自衛隊中東派遣、野党は批判
1/12(日) 12:46配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200112-00000032-kyodonews-pol
 安倍晋三首相は12日放送のNHK番組で、海上自衛隊の中東派遣に関し「情報収集態勢強化のためだ。エネルギーの多くはこの地域を多く通る。日本関係船舶の安全を守ることは日本の経済にとって死活的に重要だ」と理解を求めた。

 同時に「昨年12月にイランのロウハニ大統領が来日した際、自衛隊の活動について説明したところ、評価され、理解が示された。周辺国にもきちんと説明し、自衛隊が活動を行えるよう努力したい」と述べた。

 一方、同じ番組で立憲民主党の枝野幸男代表は、防衛省設置法の「調査・研究」を根拠にした自衛隊の派遣に関し「明らかに法の趣旨を逸脱している」と批判した。