自治体は厭く迄行政の下請けであってはならない。重層的行政組織に民主主義はない。
行政区と特別区の違いについて。
特別区は、東京都にある23の区のことを指し、市と同じ権限を持ちます。一方、行政区は、政令指定都市に置かれる区のことを指し、市に従属する区分にすぎません。特別区は区長を選ぶことができますが、行政区には区長がいません1。
参考までに、特別区協議会によると、特別区は、市町村と同様に住民に最も身近なところで行政を行っている基礎的な自治体です。行政区は、政令指定都市に設置されます。住民の利便性のために、市の区域を分けて行政区を置き事務を行っています。
地方自治の職員は、十分理解し、留意すること。
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