魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【藤原 かずえの論考「グローバル化を多様性と同一視する深刻な誤解 2018年11月28日 11:30」の評価】③

2020-11-24 11:05:40 | 憂国

【藤原 かずえの論考「グローバル化を多様性と同一視する深刻な誤解 2018年11月28日 11:30」の評価】①

2020-11-16 08:01:23 | 憂国
 

【藤原 かずえの論考「グローバル化を多様性と同一視する深刻な誤解 2018年11月28日 11:30」の評価】②

2020-11-23 10:46:24 | 憂国
 
元記事 ; グローバル化を多様性と同一視する深刻な誤解 - アゴラ
 
元記事 : 「さて、グローバル化に関連して私達がより大きな関心を持つべきイシューとして、移民による日本国民の生物学的なグローバル化があります。経済のグローバル化に対しては国が保護的な制約条件を物品の輸入に課すことで方向転換が可能といえますが、ぐろーばるかは, 移民による生物学的なグローバル化は基本的に不可逆的であると言えます。

心理学において、人間の【個性 individuality】は、【人格 personality】【性格 character】【気質 temperament】という3つの概念で構成されるモデルによって記述されます。このうち「人格」は個人が置かれた環境によって後天的に獲得される個性であり、「性格」は遺伝等によって先天的(生得的)に与えられる個性と考えられています。また「気質」は刺激に対して反応する個性であり、これも先天的と考えられています。以上のことから、移民の増加、および移民との交配による日本国民の生物学的なグローバル化が進行すると、日本人独特の性格・気質が変化し、これに伴う環境変化により日本人の人格が変化していく可能性が考えられます。なお、誤解がないように断っておきますが、この変化を優劣で判断することは倫理的に正しくありません。人間の存在は個性に拘らず平等であるからです(根拠は【定言命法 categorical imperative】です)。

 ※  「画一化」: 規格化。集団の成員に強力な政治的,社会的,心理的な強制を加えて,その生活様式,イデオロギー,信念,態度などを同質化させることで,次の4つがあげられる。 (1) 前近代社会の権威主義的服従による画一化,(2) ファシズム体制における強制的な画一化,(3) マス・コミュニケーションや消費文化を通じての画一化,(4) 社会主義社会の計画経済の存続のためのプロレタリアート独裁による画一化。☜個人の生き方迄も政治が加担強要して国民へのヘイトは護ら無い「ヘイト規制法」を造った国賊政治屋共は、到底我ら倭民族とは別種と思う。
 
 此れ迄,日本では統一性や一元性・画一性(uniformity)を重視して,出来る限り多様性(diversity)を排除しようという考え方が強かったが,近年は多様性を重視する姿勢が社会に浸透しつヽある処か、此の多様性は「誰か」?が仕掛けた強要紛いの洗脳に依って為されている。詰まり、多様性の重視へと否応無く強いられて画一化志向に持って行かれているのだ。「本来の多様性は単に色々あることで無い」とされている処に依ると、共生には生来持ってる同一性が無ければならないのは当然の利である。」☜を扨置いても、多様性を強要する一方、其れを嫌がる人の意見一切認め無い画一過振りは矛盾の上に矛盾を重ねている。然も、如何やらグローバル化は、間違い無く倭民族消滅を大きく目的の一つに掲げるものである。
 

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2 コメント

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マルテンサイト千年ものづくり (グローバルサムライ鉄の道)
2024-08-09 06:44:56
最近はChatGPTや生成AI等で人工知能の普及がアルゴリズム革命の衝撃といってブームとなっていますよね。ニュートンやアインシュタイン物理学のような理論駆動型を打ち壊して、データ駆動型の世界を切り開いているという。当然ながらこのアルゴリズム人間の思考を模擬するのだがら、当然哲学にも影響を与えるし、中国の文化大革命のようなイデオロギーにも影響を及ぼす。さらにはこの人工知能にはブラックボックス問題という数学的に分解してもなぜそうなったのか分からないという問題が存在している。そんな中、単純な問題であれば分解できるとした「材料物理数学再武装」というものが以前より脚光を浴びてきた。これは非線形関数の造形方法とはどういうことかという問題を大局的にとらえ、たとえば経済学で主張されている国富論の神の見えざる手というものが2つの関数の結合を行う行為で、関数接合論と呼ばれ、それの高次的状態がニューラルネットワークをはじめとするAI研究の最前線につながっているとするものだ。この関数接合論は経営学ではKPI競合モデルとも呼ばれ、様々な分野へその思想が波及してきている。この新たな科学哲学の胎動は「哲学」だけあってあらゆるものの根本を揺さぶり始めている。こういうのは従来の科学技術の一神教的観点でなく日本らしさとも呼べるような多神教的発想と考えられる。
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正義の話、科学と宗教の歴史的ダイナミクス (地政学的文明評論家)
2024-08-23 22:40:25
一神教はユダヤ教をその祖とし、キリスト教、イスラム教が汎民族性によってその勢力を拡大させたが、その一神教の純粋性をもっとも保持し続けたのは後にできたイスラム教であった。今の科学技術文明の母体となったキリスト教は多神教的要素を取り入れ例えばルネサンスなどにより古代地中海世界の哲学なども触媒となり宗教から科学が独立するまでになった。一方でキリスト教圏内でも科学と宗教をむしろ融合しようとする働きにより、帝国主義がうまれた。宗教から正当化された植民地戦争は科学技術の壮大な実験場となり、この好循環により科学と宗教を融合させようというのである。その影響により非キリスト教圏で起きたのが日本の明治維新という現象である。この日本全土を均質化した市場原理社会する近代資本主義のスタートとされる明治維新は欧米などの一神教国が始めた帝国主義的な植民地拡張競争に危機感を覚えたサムライたちが自らの階級を破壊するといった、かなり独創的な革命でフランス革命、ピューリタン革命、ロシア革命、アメリカ独立戦争にはないユニークさというものが”革命”ではなく”維新”と呼んできたのは間違いない。しかしその中身は「革命」いや「大革命」とでもよべるべきものではないだろうか。
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