地方公団体の行政守備範囲は時代と共に広がり多義に亘り、全知全能でなければならぬとは謂わんが、地公の首長は選挙での当選能力を高める前に行政力と法解釈能力を確実に身に着ける為弛まぬ研鑽を重ねて置かねばならない。首長就任後も、守備範囲も首長として欠くべからざる職務に専念できる様努々其れを疎かにして忙しく走り回る役職を控えるべきである。
都市計画地域内の住宅地は建築基準法上の「道路」に一定の決まりで接して無ければ成らない。此のことに関しては地公の守備範囲である。接道であるべき「道路」への監視監督権は地公責務と我は解釈理解してる。
無論、地公責務の守備範囲は、独り首長が実行出来るものでなく、実行部隊として職員の補助は言うまでもないが、首長なる者は指揮監督を素早く行えるよう主張執務室に出来る限り常駐すべきである。
行政守備範囲を護り、余計❔な役務は引き受けるべきでない。
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