枝野幸男認証済みアカウント @edanoyukio0531
本来の保守主義は、伝統や習慣等を尊重し急激な改革に反対する考え方ですから、右派とは異なります。立憲主義は、一時の多数派が急激な改革で混乱をもたらすことがないように、憲法というルールで縛るという考え方ですから、保守主義と親和性があります。言葉のイメージとのずれを注意していきます。
リベラルも、少なくとも21世紀的には、寛容や多様性、社会的包摂というのが、本来の意味ですから、これも従来の左派とは違います。「右でも左でもなく」という訴えには、こうした本来の意味と言葉のイメージとのズレを乗り越えたいという思いも含まれています。
【保守主義】 : 旧来の伝統や慣習や思想信条を尊重して、急激な改革を好ま無い主義⇔革新。
【民族主義】 : 民族意識を基に民族の統一や独立や発展を目指し、民族を意識して行動や主張の規範とする⇔国家主義或いは無政府主義等。
【liberal】 : 伝統や習慣に囚われず穏やかな改革を進め乍自由を重んじる主義主張。
【寛容】 : 心が広く、他人を厳しく咎め立てし無いこと。
【多様性】 : 幅広く性質の異なる群が存在すること。性質に類似性のある群が形成される点が特徴で、単純に「いろいろある」こととは異なる。
「社会的包摂」とは、、社会的に弱い立場にある人々をも含め市民一人々、排除や摩擦、孤独や孤立から援護し、社会(地域社会)の一員として取り込み、支え合う考え方のこと⇔社会的排除。
人間社会の異民族同士の共生は、多様性の概念からは、受け容れられるものでは無い。リベラルと保守や民族主義とは、伝統や習慣等旧来の事物に対する信条が真逆である。更に、人権主義者を建前の所謂自称リベラリストの輩は、欧米も日本も、右派や民族主義主義者を悪人にして激しく攻撃する利己主義の排外主義の塊の様な奴等ばかりである。
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