我が家が建築確認通知を受けた昭63年11月時点で都市計画区域の前面に接して築造された農道は、建築基準法上の道路にはならなかった。但し、農道と前面で接した都市計画区域の土地が農地転用などで市町村等の関与が在って住宅宅地となった場合、農道を築造した土地改良区が住宅宅地の接道として認められた場合は、接道完成後其の農道を市町村道などに路線認定をしたうえで、道路法上の道路(建築基準法上の道路)として一般に供される(東京都都市整備局の見解👈実際当時練馬区で実現)。市町村の以上に関する関与失くして特区定行政庁も農道を接道として認めることは無い。此れは阿蘇町から阿蘇市へと代わったとしても阿蘇市は建築主の期待実現性(財産権侵害と成らぬ様)を反故することは出来ない。
地方行政は、福祉に反しない限り、住民に福利を享受させる為に存在意義があるのだ。
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