賃金は、昭和の時代、当事者である労使交渉で決めて来たが、安倍政権は賃金の上昇率迄お仕着せる。日本社会の倫理観の劣化は激しい。政治屋共供が打ち出す経済政策も私的に悪用される。譬えば、政府が、株に莫大な国費を投入すれば、株価は上がる。上がった処で売れば、色々誤魔化して政治屋の懐には、誤魔化した分の大金が入る。 既得権集団は、五輪を煽ってドン々開催費を増して行く。辺野古も国防で無く利権漁りの為である。そして、政治屋等の既得集団は、莫大な裏金を占めることが出来る。昭和の時代なら、仏蘭西から贈賄の疑いを掛けられれば、武田五輪会長は一先ず辞任に追い込まれた。五輪既得権集団は辞職をさせ無い。色々言い訳を用意して鎮静化を待つ。安倍晋三やひょっとこが屡く遣る手である。
何か腑に落ち無い政策を強引に仕掛けられた後には、其の政策の結果誰が得したかが分れば、其の政策の本質が見える。小泉改革で得した奴等を調べて試ると、殆どマイノの彼れ達と彼れ達である。
既得権集団何て居無い👈? 此れには直ぐ反論の証拠が在る。
安倍晋三に限っても、周りには何時も彼奴が居て、同じ顔触れの胡散臭い奴等が食い付いて離れ無い。更に、経済界に限らず多くの分野で多くの役職と高い地位を独占してる奴等が多いこと多いこと。此奴等聖徳太子か?彼方此方に、籍を置くだけで大金が入り込むのだろう。まぁ、奴等も伝達係や権威付け位は役に立って居るのだろうが。
何時の時代も、既得権集団は居るだろうし、時代特有の閉塞感も在っただろう。然し、近世以降の我が国の既得権者の階層化は、明治維新以降から著しく成った。幕藩体制下では、中には慮外者が居たとしても、富の独占等賤しいとする倫理観が在ったからである。
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