「陶仙房」さん。通すがりに目に入り、ユーターンした。陶芸工房でもあるが、暖炉で木が燃える店内は、天星お好みの空間であった。ここでは県内作家制作の漆器のおわんとお揃いのはしをを買った。普段用に使う。店のひとはじめかみさんもびっくりしていた。展示品を見た瞬間、使いたいと感じた。芸術品に二物はない。買えるなら買うべしである。今回は松本でもとっくりの陶器と別のはしを買っていた。
トンネルを抜けると松本市だった。トンネルを抜ければ、平和な世界があればなお良いのに。久しぶりに森林浴を楽しんだ。あ~気持ちが良い。このトンネルは狭いので片側通行。入り口には信号機が設置してある。帰りは、5月に続き、秩父山系を抜けた。国道ではあるが、すれ違いが困難な狭い国道であった。前と違い、舗装道路であった。
帰宅途中では霧が峰のドライブインにも立ち寄った。ここではアーモンドと桜えびを買った。アーモンドは自宅で、食べたり野菜ジュースに混ぜたりと、活躍している。対面販売だったので、アーモンドは1.2倍、桜えびは1.5倍の量を袋詰めして、喜ばしてくれた。まぁ、これは店の演出だろうとは思いつつ買った。
世間は5連休だったが、天星は3連休。しかし、すぐの休日。ありがたい。今日も一日一生の精神でいきたい。
午前中は、マンションの会合。明日は理事会。周りのマンションとの交流も始めた。本当に小さな一歩。公共の財産たる地域の環境を考えるひともいる。国連では「核兵器なき世界」実現の決議があった。こちらは大きな一歩であろう。