今日は、下書きに保管してあった記事を元に書き上げました。
「哲学」という言葉を聞いたり見たりすると、こころの中にどういう反応が起きるのでしょう。
人間は(無意識でも各人各様)世界(自分自身のことから目の前にいる人はじめ全て)を解釈しているのです。
人生の意味の哲学 哲学者・森岡正博
「哲学とは生きる意味を考えることですよね?」とよく聞かれる。
だが、実際に大学に行って哲学の講義を受けても、そのようなことは教えられていない。
教員たちは過去の哲学書をたんねんに読んだり、外国の哲学者を研究したり、異様な思考実験に熱中していたりすることが多いのだ。
しかし最近、「人生の意味とは何か」を正面から考えようという動きが、世界の哲学界で起き始めている。
この哲学ジャンルを「人生の意味の哲学」と呼ぶ。
これは本紙の読者のみなさんにもすごく関係のあることで、人生に意味があるかどうか、あるとしたらそれはいったい何なのかというのは、人間が生きていくうえでとても大切な問いだからである。
*日経電子版
天星人語の読者様なら先刻承知ですが、私の哲学は、生きる意味を考えることでも学問としての哲学史(哲学の流れ)を考えることではありません。
考えるという行為です。
天星人語は、以下のように考えています。
哲学は、現実の出来事(目に見えたり耳に聞こえたりすることで知ることができる事柄)だけではなく、宇宙から地球に至るまでの全て(見えるものも見えないものも含めて)を、根本から深く考える活動です。
要するに、本当のことを知る活動です。
西洋哲学史の流れを教えてもらった木田元さんは、
哲学とは、「ありとしあらゆるもの(あるとされるあらゆるもの、存在するものの全体=自然)がなんであり、どういうありかたをしているのか」ということについてのある特定の考え方、切り縮めて言えば「ある」ということがどういうことかについての特定の考え方だと言ってもいいと思います。
*木田元、「反哲学入門」、23頁
哲学を学問として考えると、こうなるのでしょうか。
マスク氏、トランプ氏支援に110億円献金 米大統領選
イーロン・マスク氏㊨は資金力を用いて共和党候補のトランプ氏を支援する(5日、ペンシルベニア州)=ロイター
下書きにこんなニュースを載せていました。
こんなことがあったのですね。
更にこれは、今朝のニュースです。
トランプ氏 プーチン氏電話会談“大勢の死 止めたい考え一致”
ゼレンスキー大統領“トランプ大統領と電話会談した”
ディズニー “役員の評価指標 多様性などへの取り組み見直す”
(DEIは「多様性」、「公平性」、「包摂性」を意味する英語の頭文字をとったことばで、数値目標などを設けて多様な人材を集める取り組みとしてバイデン前政権が推し進めてきましたが、保守層からは反発もありトランプ大統領の就任後、見直しを表明する企業が相次いでいます。)
*NHK電子版
さてと、今朝の日記です。
起床時外の気温、6度です。
前日比+7度です。
天候は晴れです。
日本海側は雪か雨だとラジオから聞こえます。
私は美しく撮れるカメラを持っていませんので、お借りしました。
朝の日課を終え、衣類と段ボールを定位置に置いてきました。
西の空に満月浮かんで見えました。
風が強くなる予報です。
*9時には風速29キロ
まだ暗い時間に、手洗いの洗濯をして干し終わりました。
洗濯物は取り込んでいます。
「今日はモール散歩&読書です。階段頑張ります」
早朝の投稿時には、こう書いていました。
こころの中に準備はしていましたが、現実にこうなると外に出るの嫌な気分です。
モール散歩に避難するつもりでしたが、どうしようか迷っています。
ふしだらな生活なので、寝るかな。
それでは今日を大切にして、安全に過ごしましょう。