副業にオークション活動が入るのであろうか?先日の新聞に書いてあった。かみさんもその記事を読んでいた。笑っていた。何も隠さないが我が家はオークション出品常連である。この作業には副業という意識がまったくない。もったいないから意識と喫茶店が好きなかみさんがコーヒー代ぐらい賄おうという気持ちでやっている。
思うに、勤務先仕事だけでは満ち足りないもの、もちろん収入が最たるものだが、それだけではなく精神的な充足感を得ようとするひとが増えているのではなかろうか。この副業により勤務先仕事にもプラスに作用するのかもしれない。
この天星人語だって天星の精神的な支えになっている。生きる証かもしれない。将来独立して、勤務先の縛りが無くなれば、経済的な支えにもなるかもしれない。こうのようなことを夢想すると、人生捨てたものでなくなってくる。もちろん、会社勤めを勤め上げること自体も賞賛されるものである。
昨夜は友人の事務所開きの会に参加した。離職率の低い会社ではあるが、やはり様々な理由で辞めていく社員もいる。事務所開きの会で、天星の勤務先を、起業を目指して辞めたひとと会った。しかし今は、元の会社と同業界の勤め人に変貌していた。だが、何かが足りないのか、株式会社を所有していて、副業にも精をだしていた。気がつけば終電は終わり、タクシー利用の朝帰りとなった。辛い日曜日だった。