天星人語

世間と空、そして(時々)海をぼんやり眺める毎日です。

これが生きるということだったのか。よし、それならばもう一度

2012-05-15 20:15:46 | 言葉・文字・数

 生と死を賭けたニーチェの生涯と思想を顧みるとき、彼の主張を根本的に動かしていたものが、「生きる勇気を与える」思想の伝達にあったことが分かる。

 

 雨の休日、車を小一時間走らして、コーヒーとCDを聴いて、時間を過ごした。「ニーチェ・セレクション」を読んだ。

 

 確かに、生と死のはざまに生きた人物だった。天星には、よくぞ、最後まで生きたことよと感じさせた人生だった。

 

 ニーチェは、生きることに思索をしていた。ニーチェの思索は今なお、多くのひとを魅了している。なぜなら、ひとはみな、生きることに苦闘しているからだ。


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