こんにちは。
投資の神様、バフェットの読書好き
日に5〜6時間は本や新聞などを読むというウォーレン・バフェット氏=ロイター
「成功の秘訣は何ですか」。
ウォーレン・バフェット氏は学生からこんな質問を受けた。
コロンビア大学で講演したときの話だ。
「少なくとも1週間に500ページは本や書類を読むこと。これは誰にでもできるが、ポイントは、これをずっと続けることにある」
10年前のインタビューでは次のように語っている。
「85歳の今でも1日に5〜6時間は本や新聞、雑誌、書類を読んでいる」
20万部突破の大ヒットとなった『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の著者、三宅香帆氏は、子どものころから読書が好きで本の虫だった。
しかし就職して忙しくなると本が読めない。それならと思い切って会社を辞めてしまったという。
私は神様どころか日々失敗を重ねている人間ですが、読書好きです。
最近読んでいるニーチェ
何を好き好んでニーチェなのか。
ひきつけるものがあるんです。
米政府、コロンビア大への助成中止 リベラル偏向と主張
トランプ政権、留学生向け奨学金を停止 日本人にも直撃
教育への介入もニュースに。
司法への介入はすでに大ナタを振るっています。
自分を裁く検察官は解任。
トランプの意向に沿って、人事権を行使しています。
間もなく、裁判官も怯えて反対できなくなるでしょう。
トランプは政権、議会、司法、そして軍も支配権を確立します。
選挙の洗礼を受けているので、トランプ止められるのは本人だけ。
プーチンは段階的時間をかけて独裁政治に変えました。
トランプは手早い。
えっと思う間もない。
手際の良さを称賛する支持者が半分いる。
抵抗できないまま事態の推移を見ている残り半分。
他国のことと言っている段階でしょうか。
世界中に影響及んでいます。
止められなければ、支持者以外を奈落の底に連れて行くでしょう。
*トランプの経済は、重商主義(Mercantilism)です。
重商主義とは、16~18世紀に広く採用された経済理論で、国家の富を増やすために貿易黒字を重視し、国内産業を保護・育成する政策を推進しました。
金や銀などの貴金属を、(今は仮想通貨含む)主な富の源泉とみなし、輸出を増やし輸入を抑えることで国家の経済力を強化しようとしました。
また、植民地を獲得し、その資源を本国に供給する構造を築くことも特徴です。
政治的には、一国主義(Nationalism)です。
これは、主に19世紀以降の概念で、国家としての利益や自主性を最優先とする思想です。
一国主義は国民意識や愛国心を強調し、国家の独立性や内政不干渉を重視します。
*青字と写真は、日経電子版