天星人語

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【新聞を散歩する】出生数72万人、死亡数162万人ー少産多死社会

2025年03月06日 | 日記帳

こんにちは。

今日は我が家夫婦の会話から。

夫「地方に若い女性がいないそうだ」

妻「イイ男がいないからよ」

地方の「男性余り」が深刻だ。

若い女性がキャリアを求めて都市部に移り住み、残るのは男性に偏りがち。
自然と結婚や出産は減少し、少子化は加速する。
女性が地方を離れる一因には育児や家事を押しつけられがちな環境もあるとされる。 
男性余る地方、婚活に「女性いない」 自治体は人口争奪 - 日本経済新聞 
 
昼食時の夫婦の会話だった。
 
〇イイ男がいない
〇いい職場・仕事がない
 
つまり、地元に魅力がないということか。
だから、女性は地元を離れ、都市を目指す。
 
どういう男がイイ男なのか。
いい職場・仕事とはどういうものなんでしょうね。
 
 
 
 
 
*日本経済新聞社実施の2024年の郵送世論調査結果

人間の意識と行動は簡単に変わりません。

しかし、全体としては変わりつつあるようですね。

 

 

さて、もう少し視野を広げてみると、24年の出生数が最小の72万人だったそうです。

*死亡数は162万人

グラフを見ると、第二次ベビーブーマーが出産適齢期を迎えても増えない現実が分かります。

その後も、減少傾向は変わりません。

しかもさらに、育児の環境が整備されつつあるのにです。

世代内の経済格差が子供を持てるか否かにまで影響すること自体は看過できない問題だ。

しかし近年再び出生率が急激に下がってきている原因は別のところにあるのではないだろうか。

近年は人手不足から若年の実質賃金は相対的には上がっている。

保育所にも余裕が出てきて育児休業の取得率も上がっているのに少子化は加速しているのだ。

ポイント
○80年前後に生まれた女性の出産数は微増
○背景に出産後も就業継続できる環境整備
○足元の出生率低下は固定観念離れ分析を

少子化の真の要因は何か 近藤絢子・東京大学教授
 
*近藤絢子さんは「労働経済学」が専門。
 
制度と家事育児分担も変わった。しかし、出生数は減り続ける。
出生数の減少にはこれまで考えていたことと、別の要因があるのではと示唆されています。
 
 
さてと、今朝の日記です。
 
起床後、洗濯に時間を使いました。
雨降り続いたので、洗濯物たまりました。
私の洗濯物は手洗いものも多い。
 
朝のいい運動です。
寒い朝はギックリに注意です。
30年間悩んだ腰痛と、左様なら状態が続きます。
 
 
乾燥肌も嘘のように消えました。
治療始めて3年間のうちで初めての、いい状態です。
このままこのままと祈ります。
油断すると再発でしょうから、気が抜けません。
 
今朝は点眼薬探しで、疲れました。
今朝からの新しい目薬を昨日用意しておいたのですが、どこに置いたのかが分かりません。
袋に日付を、机で書いたところまでは明白に覚えています。
その後があやふやなんです。
 
アタマの感覚が、呆けてきています。
あぁいやだいやだ。
 
今朝、珈琲と一緒に「てんさい糖ビスケット」を食べました。
昨日の散歩途中立ち寄った無印良品で買いました。
この店の食品棚を見たの初めてです。
販売していることは知っていました。
値段も120円という買いやすい、失敗しても打撃少ない。
これは、おやつにできる。
 
それでは、今日も元気よく安全に楽しく過ごしましょう。

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