天星人語

世間と空、そして(時々)海をぼんやり眺める毎日です。

「生命とは何か」を読んだ8日

2025年01月09日 | 日記帳

こんにちは。

今朝も目があきました。

生きています。

良かった。

朝の日課を済まし、ラジオFM放送からクラシック音楽を聴きながらブログを書いています。

今日もスタートです。

書斎の椅子に座りながら麻痺足の爪切りをしました。

指も足も、爪は長くならないよう整えているのが好きです。

麻痺足の爪切りができなくなれば、また一歩と潮時が近づいたと思っています。

今日の予定は未定です。

洗車をしたくもありますが、モール散歩で良いかなと思います。

昨日は「生命とは何か」

読了。

量子力学を創始して原子物理学の基礎をつくった著者が、その幅広い学識を駆使して生命の本質を追求した。

今日非常な発展をとげる分子生物学を生み出す契機となった。

*岩波新書版の説明

一個の生物体の中で繰り広げられる出来事は、生命をもたないものの中で我々が出会ういかなるものも遠く及ばない実に感嘆すべき規則性と秩序とを表しています。

それを操るものは極めて高度の秩序を備えた一団の原子であり、しかもその原子団はどの細胞の中でもその細胞全体の中でごく小部分を占めているに過ぎないものだということが分かります。

*同上、岩波文庫版、153頁

もう何度か読んだ本です。

20世紀初頭、物理学者でありながら生物学に衝撃を与えたシュレーディンガーが書きました。

モール散歩中、フードコートで珈琲を飲みながら、一気読みしました。

ところで、大雪です。

安全に行きましょうと書くのはいとも簡単。

実生活では分かっています、だれもが。

「そうは問屋がおろさない」なんです。

ご安全に。


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