【記事のポイント】
〇ショック
〇私の哲学
〇本を読む理由
ショック
最近新聞で「本を読まなくても困らない」と言う個人書店主の発言を読みました。
ちょっと、ショックでした。
哲学とは
しかし、確かに、本は、衣食住に関わるものではないです。
無くても生きられます。
趣味のものですから。
ところで、人間は世界を知りたい生き物だと思います。
天星人語は、人間は世界を解釈したい(世の中の仕組みを知りたい)から、世界を知りたいのだと思います。
哲学は、現実の出来事(目に見えたり耳に聞こえたりすることで知ることができる事柄)だけではなく、宇宙から地球に至るまでの全て(見えるもの見えないものも含めて)を、根本から深く考える活動です。
これはわたしの哲学です。
要するに、本当のことを知る活動です。
宇宙の中で自分を考えてみたい欲求。
自分とは?
宇宙とは?
両者は、いつどこでどのようにして生まれ。これからどうなるのか。
強く意識しなくても、漠然と意識しているのではないですか、誰しもが。
本を読む理由
そのために本を読む。
目的であり、手段でもある。
読書は、わたしにとり、そのようなものです。