ついつい先延ばしになってしまって・・・やっと行ってきました滝平二郎遺作展。
すごくよかった
作品数もたくさんあって、ホントやられました
原画の持つ迫力、存在感、美しさ・・・
もっと早く観に行って皆さんに伝えればよかった
是非、行ってナマ滝平二郎見てって
特に「モチモチの木」で育ったこどもたちに
そして、昭和初期にキュンとくる両親世代に
でも、あと数日で終わってしまうんですよね
3日までです。
行ける人行ってください。
大手町、逓信総合博物館でやってますhttp://www.teipark.jp/event/event.html#3
若い頃・・・高校生とか大学生の頃、絵本とかポエムとかが流行っていました。
落合恵子が絵本屋さん始めたり、葉翔明やいわさきちひろのイラストが流行ったり・・・
ま、ご多分に漏れず私も絵本作家になろうかなぁなどと夢見た時代。
よくお小遣いをためて絵本を買っていました。
その中に「ベロ出しチョンマ」や「花さき山」「モチモチの木」など滝平二郎の絵本も何冊かありました。
実は私、物語担当の齋藤隆介が大好きでファンレター書いたことがあるんです。
中身は覚えていませんが、幼いながら熱き内容だったと思います。
そんなこと思い出しながら、そして何故滝平二郎には熱き手紙を書かなかったんだろう・・・なんて思いながら観ていました。
実は滝平二郎の娘さんは私の古き友人の奥さま。
作品の制作年を見ながら、「この作品を作った時には彼女が生まれてただろうか」とか「ああ、これは彼女が小学生の頃の作品かな」・・・なんて、父親としての滝平二郎の姿も想像していました。
そして彼女は父親の仕事をどう見ていたのでしょう・・・
小さい時からナマ滝平二郎観て育った彼女が羨ましいです
日本切り絵協会が主催するワークショップ「きりえ体験教室」ももちろん参加してきました
下手だなぁ