貼り絵「ハロウィン」
10月4週目は色画用紙に色画用紙を切って貼る「貼り絵」です。
今月は予定外の「ハロウィンの飛び出すカード」も作ったため、切って貼る作業が3週も続いてます。
少しモチベーション上げるために、ハロウィン柄の折り紙、マスキングテープ、リボンも追加しました。
でも、必要なかったみたいです。
既製のマステやリボンに惑わされることなく、見本など見向きもせずオリジナルな世界を画面に繰り広げていく子ばかり。
素晴らしいことです。
貼り絵は結構難しいんです。
例えば、オレンジ色画用紙をかぼちゃの形に切ります。
次に黒色画用紙でその目や口を切りたいのですが、その大きさは勘で決定するしかないのです。
切ってみて大きすぎたらそれを小さくすればいいのですが、小さすぎた場合はやり直しとなります。
面倒な作業です。
さらに、細かいものも一つ一つボンドで貼る作業もあり、面倒くささこの上ない
それでも、自分のイメージを形に表したいという思いの方が勝つ・・・そうなったらしめたもの。
それが「好き」っていうことですよね。
面倒くささを乗り越え「好き」と思えるようになるまで、「いい思い」をプラスしてあげるのが指導者の役割かなと思ってます。