どんぐりころころ

絵と工作の教室「どんぐり工房」
些細なこと
でも忘れたくないこと

お知らせ

2011-01-22 13:18:16 | どんぐり日記

どんぐり工房は今年度20周年を迎え、何かイベントをしたいと考えていました。

昨年制作した「ドールハウス」も展示してたくさんの人に観てもらいたいと考えていました。

 

そして・・・

どんぐり工房の活動拠点である林間のぞみ幼稚園のご好意で、生活展での展示ができることになりました。

(毎年、玄関ホールで展示させていただいていますが、今回は一部屋使用できることになりました

 

2月5日(土)

林間のぞみ幼稚園  りす組orあひる組の部屋(文庫の部屋の下)

 

詳細は追ってお知らせします。

 

 


「水彩えのぐ+α」(金曜日 小学生クラス)

2011-01-22 12:47:09 | どんぐり日記

どんぐり工房小学生クラスでは、毎年カレンダーを作っています。

一年間、平面作品を各自のファイルに入れて保存しておき、その作品を使って3月初めに次年度のカレンダーを制作します。

今年度、カレンダー用の絵を制作できるのはこの日を含めてあと2回。

何年も通っている子は慣れたもので、自分のファイルを開いて何月の絵が足りないかを調べます。

 

それぞれの絵のテーマがバラバラなのはそういう事情からです。

  

  

   

 ぼくには画用紙が小さすぎるということでもう一枚継ぎ足しました

 

クレヨンで描いてから水彩絵の具で塗る「はじき絵」はよくやりますが、

今回のように、水彩画にクレヨンやパステルで描き込む技法はあまりやったことがありませんでした。

でも、子どもたちは水彩だけよりずっと自分のイメージ通りの作品ができるし、何より絵に深みが増して素晴らしい

次回から、どんぐり工房の「水彩画」といったら「+α」と思ってくださいね

 


鬼のお面(水・金 幼稚園クラス)

2011-01-22 12:07:33 | どんぐり日記

過去の栄光の話なんて何の意味もないことはわかっていますが・・・。

どんぐり工房には、東急ハンズ主宰の「ハンズ大賞展」に第16回(1999年)から第20回(2007年)まで、5回連続9作品の入選という輝かしい「過去の栄光」があります

その入選作品のひとつに、「ようこそ鬼が島へ」(2007年)という作品があります。

 

今回はその時と同じ「鬼のお面」を作りました。

            

このお面に使用した「EVEスポンジシート2.5㎜厚」、私の大好きなダイソー製品なのですが、今は店舗に並んでいません

色がキレイでで切りやすく、やわらかいので「お面」の素材として最高なんです

わずかに残っていた材料での制作、人数の少ない幼稚園クラスだからできた企画でした

 

 

2月3日にこのお面をかぶるのは・・・

おちびさんたちかな??

それともパパかな??


「水彩えのぐ+α」(水曜日 小学生クラス)

2011-01-20 22:25:28 | どんぐり日記

水彩画はとても難しいものです。

学生時代に油絵の先生が、「こんなに難しいものを小学生の図工でやらせるのは間違っている」と怒っていました。

私もそう思います。

でも、水彩絵の具は扱いやすいし、好きです。

 

邪道かもしれませんが、色々な画材をまぜこぜに使ったっていいじゃないですか

今回は、「水彩絵の具」と先日解禁になった「50色クレパス」と「コンテ」と「色鉛筆」を使って絵を描きました。

大ざっぱに水彩画を描き、乾かしてからコンテや色鉛筆で影などを描き込んでいくんです。

私の言っている意味がなんとなく理解できた子

意味不明という顔をする子

 

クレパスやコンテで多少描き込んでも絵はぐちゃぐちゃにはならずに深みが出てきます。

我ながらちょっといいじゃんと満足げな子

 

 

        

 


自分で回せるコマ(ちびっこクラス)

2011-01-20 22:06:27 | どんぐり日記

2~3歳児が「こま」を自分で回せるんです

そんな「こま」が簡単に作れるんです

 

紙皿に絵を描いて、中心にペットボトルキャップをつけます。

裏側にはアルミホイルを丸めたものをつけます。

どちらも、セロテープを使ってベタベタとたくさんはってください。

 

さあ、できあがり!回してごらん

 

自分で回せるコマ