全国百貨店の制服“大図鑑” お店で会いたいあの娘にクギ付け
「全国の百貨店の案内嬢が“美”の競演」。全国の百貨店で1日から始まった共同キャンペーン「百貨店を遊ぼう!」のキックオフイベントで、北海道から九州まで全国22店の案内嬢が一堂に会した。100年に及ぶ百貨店の歴史で、共同キャンペーンはこれが初めて。当然、これだけの案内嬢が大集合したのも初めてだ。あでやかな制服に身を包んだ案内嬢を一挙公開する。お店に買い物に出かければ、きっと会える。
1、伊勢丹はドリカム衣装
伊勢丹の制服は、ドリームズカムトゥルーのコンサート衣装などを手がける「KEITA MARUYAMA TOKYO PARIS」のデザイナー丸山敬太氏の作品で、昨年秋から採用された。
丸襟のクラシックなジャケットとスカートの組み合わせで、明るいレッドカラーが特徴だ。帽子は服よりもワントーン濃いレッドカラーで華やかさとエレガントさを引き立てている。胸元のスカーフは全体を引き締め「愛らしさの中に洗練した雰囲気をプラスしている」(同社)。
2、シックな三越、高島屋
三越は、平成16年から採用している黒基調と青基調のジャケットの2種類。黒はピンクをあしらい、青は首に巻いたスカーフがワンポイント。
高島屋は、昨年秋冬から採用したグレーで統一したシックなユニホーム。日本を代表するデザイナーの芦田淳氏が手がけた。
西武百貨店はベレー帽に、赤と白のストライプのスカーフが目を引くマリーンルック。デザインは島田順子氏で、平成4年から17年間も変わっていない。
京王百貨店は、グレーのチェック柄のワンピース。小田急百貨店は花柄もようのような上着で、無地が目立つ他社とは一線を画す。松屋は、淡い白で統一された清潔感のあるデザインが、清楚だ。
3、垂涎の地方代表
東京では絶対にお目にかかれなのが、地方百貨店の制服。金沢市の香林坊大和は、黒の帽子とスカートに白のジャケットの装いで、胸元のリボンが愛らしい。
岡山市の天満屋は、黒の帽子にあずき色の肌にフィットしたタイプ。仙台市の藤崎は、紺基調のシックなデザインと赤のスカーフの組み合わせにも、目がクギ付けになりそう。
Source来源:http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091003/biz0910031301030-n1.htm, http://sankei.jp.msn.com/economy/business/091003/biz0910031301030-n2.htm。
写真のsource:http://sankei.jp.msn.com/photos/economy/business/091003/biz0910031301030-p1.htm。