サッカーの南米選手権決勝を見ようと午前3時からNHK。試合はなかなか始まらない。そのうちデータ放送で4時キックオフだと分かった。
3時51分、緊急地震速報。震度5弱だ。画面はサッカーから地震ニュースに切り替わった。津波の心配がないとわかり、地震情報はテロップにしてウルグアイ―パラグアイ戦に切り替わったのは、試合開始から1分10秒後だった。
1時間も前から待っていたのにキックオフの瞬間が見られない。東日本大震災の影響で、日本代表が参加を辞退したこの大会らしい出来事だった。
試合はウルグアイが危なげなく得点を重ね3得点。パラグアイがPK戦まで行って勝てば「全6戦引き分けで優勝」の怪記録が見られる、というテレビじじいの期待は裏切られた。
3時51分、緊急地震速報。震度5弱だ。画面はサッカーから地震ニュースに切り替わった。津波の心配がないとわかり、地震情報はテロップにしてウルグアイ―パラグアイ戦に切り替わったのは、試合開始から1分10秒後だった。
1時間も前から待っていたのにキックオフの瞬間が見られない。東日本大震災の影響で、日本代表が参加を辞退したこの大会らしい出来事だった。
試合はウルグアイが危なげなく得点を重ね3得点。パラグアイがPK戦まで行って勝てば「全6戦引き分けで優勝」の怪記録が見られる、というテレビじじいの期待は裏切られた。