テレビじじいの観戦日記

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勝っても怒る原辰徳監督

2011-10-11 22:41:24 | 野球
サッカーのワールドカップ予選日本-タジキスタン戦で、日本が4-0でリードしたハーフタイム。巨人―阪神戦に変えたら、藤川球児が九回1死2塁で登板したところだった。藤川は4連投。何球目だったかな、解説の江川卓さんが「来てない」といった直後、藤村大介が左中間にサヨナラ安打を放った。

巨人ファンには悪いけど、テレビじじいは悪いものを見てしまった気分。クライマックス進出争いは、阪神が勝ってゲーム差1に詰め寄ったほうが面白いもんな。

原辰徳監督のインタビュー。サヨナラ打だけでなく犠飛もよかった、今年レギュラーになった選手が地に足をつけよくやっていると、藤村を絶賛した後、先発東野峻を酷評した。ジャイアンツの選手として自覚がない、といった言い方だった。

一体何をやったのだろうと思ったら、2死から3四球を連発して適時打を許したらしい。原監督って、こんな厳しく選手を槍玉にあげることがあるんだ。