テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

秀喜じゃなくて稼頭央 Wシリーズもう一つ書いちゃお

2011-10-29 13:57:25 | 野球
NHKがワールドシリーズ第7戦終了直後、2選手に自前のインタビューをしていた。アナウンサーが日本語で質問をしゃべり、すぐ英語で選手に聞く。答えをまた日本語に訳してしゃべる。

短かったけれど、がんばったなとテレビじじいは感心した。

ランス・バーグマンが日本のファンに一言と言われて、「チームメートだった松井にハロー…」と答えた。放送席がそれを受けて、「ヤンキースに所属していたバーグマンのインタビュー」と松井秀喜のような受け方をしていた。でも「カズ・マツイ」って聞こえたような気がするんだよね。

松井稼頭央とアストロズで一緒にプレーしたのではないか。左右両打ちの共通点はあるし親近感があったんだろうな。

ワールドシリーズ、奇跡の第6戦 テレビじじいの失敗

2011-10-29 13:27:10 | 野球
ワールドシリーズ第6戦はテレビじじいにとっては悔いが残った。

まず生中継を逃してしまった。それでニュースを見ない新聞を読まないのいつもの作戦で、夜のNHK録画中継にたどり着いた。ゲームの結果は知らないで放送を楽しめる。ここまでは良かったのだけれど…。

「あと1球」を2度カージナルスがしのいだところまでは大興奮だった。十一回が興ざめ。レンジャーズの表の攻撃を省いて、いきなり裏のカージナルスの攻撃が始まったのだ。放送の残り時間からいって、ここでカージナルスが勝ったと分かってしまった。

あのサヨナラホームランは素晴らしかった。でも面白さは何割引きかされてしまった。

カージナルスがWシリーズ優勝 第7戦は付録だったのか

2011-10-29 13:13:12 | 野球
ワールドシリーズ第7戦はカージナルスが6-2でレンジャーズを破り、4勝3敗で優勝した。というと平々凡々だが、インタビューを受けたトニー・ラルーサ監督が「アンビリーバブル」「アメージング」「インクレディブル」と形容した通り、ドラマにもないような闘いだった。

10.5ゲーム差からワイルドカード滑りこみ。きのうの第6戦は、九、十回に阪神ファンなら「あと1球」の合唱になるピンチを2度しのいで同点に追いつき、十一回にサヨナラホームラン。

流れって変わるんだ、と思わせる第7戦は付録みたいなものだったのか。