テレビじじいの観戦日記

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W杯ラグビー準決勝 みーんな判官びいきになった

2011-10-15 21:15:00 | ラグビー
ラグビーのワールドカップ準決勝ウェールズ-フランス戦は、観客席も放送席もテレビじじいも判官びいきになって、1点差の試合を楽しんだ。

17分49秒って言ってたけど、ウェールズのキャプテン、ウォーバートンが抱え上げタックルで1発レッド。反則したほうが悪いだろ、とはならずみーんなウェールズびいきになった。

放送席も「さあ、このボール、しっかり取りたいですね」といったぐあいに、ウェールズ寄りのアナウンスになっていった。

ハイライトは、トライを決めて8-9と1点差に詰め寄ったとき。コンバージョンが、ポストにあたって失敗になったのが、痛かった。

最後のプレー。フランス陣で、ぶつかってはボールを出しというのを26回だか繰り返した。フランスもペナルティーを取られると逆転負けだから、無理な守備をせず、それがウェールズの攻撃が続いた一因なのだろうが、とうとうフランスがボールを取り戻し、蹴出してノーサイドになった。

あんまり期待もせずにチャンネルを合わせたのだけれど、引きこまれてしまった。