競輪グランプリを最年長記録の43歳で制した山口幸二。うれし涙というよりは、手放しで泣いている姿と声が印象深い放送だった(NHK衛星)。
勝てば最年少優勝という21歳の深谷知広が逃げて引っ張り、途中から浅井康太がまた引っ張る。山口には理想的な中部ラインの連携があっての優勝だった。
昨年、一昨年ともに10番目で、出場9人の枠に入れず悔しい思いをした選手だという。初出場初優勝以来13年ぶりだとか。
テレビじじいとしては、若い深谷が勝った方がよかったかな。いや、車券の話ではありませんよ。解説の中野浩一さんが競輪ファン以外まで巻き込んだブームがあったでしょ。その何分の一かでも実現する道が開けたかもしれない、と思ったもので…。
勝てば最年少優勝という21歳の深谷知広が逃げて引っ張り、途中から浅井康太がまた引っ張る。山口には理想的な中部ラインの連携があっての優勝だった。
昨年、一昨年ともに10番目で、出場9人の枠に入れず悔しい思いをした選手だという。初出場初優勝以来13年ぶりだとか。
テレビじじいとしては、若い深谷が勝った方がよかったかな。いや、車券の話ではありませんよ。解説の中野浩一さんが競輪ファン以外まで巻き込んだブームがあったでしょ。その何分の一かでも実現する道が開けたかもしれない、と思ったもので…。