テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

ベッカム胴上げで終わる

2013-05-19 23:43:33 | 日記
朝は米プリークネスS。いったんは引退していたというゲーリー・スティーブンス騎乗の伏兵オクスボウが逃げ切り勝ち。

昼、府中ではオークス。海の向こうのクラシックに続いて、流れは逃げ馬とベテラン騎手だ。武豊のクロフネサプライズが逃げ切ってもいいのでは、と思ったのだが、

逃げたクロフネサプライズは馬群に沈んで、ベテランはベテランでも勝ったのは弟武幸四郎のメイショウマンボだった。

桜花賞でワンツーを決めたデムーロ兄弟に代わって、オークスは武兄弟がスタートからゴールまでテレビに映る主役だった。兄弟騎手の流れだった。

夜見たスポーツニュース。パリ・サンジェルマンのホーム最終戦で、デービッド・ベッカム最後の試合。涙ぐみ、選手たちに胴上げされている。何か、日本的な風景でベッカムは去っていった。

きょうはテレビじじいにとって引退で始まり、引退で終わった。