テレビじじいの観戦日記

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「死のグループ」の大嘘、コスタリカが1抜け

2014-06-21 08:24:53 | サッカー
「一番乗りはなんとコスタリカ」大番狂わせにNHK内山俊哉アナウンサーが叫んだ。

前評判と結果は違うことがある、というか多いというか。ワールドカップ1次リーグD組が死のグループと呼ばれたのは、ウルグアイ、イタリア、イングランドと優勝経験3チームが集まったからだそうだ。

コスタリカは、直前、日本との親善試合で逆転負けするなど、格下と見られていた。ウ、イ、イの3者で死闘を繰り広げ、そのうち1チームが惜しまれつつ敗退するというシナリオだった。

それがそれが、「なんとコスタリカ」がウルグアイ、イタリアを連破して、真っ先にグループ抜けを決めたのだ。

イングランドは敗退決定。第3戦の直接対決の結果次第で、ウルグアイかイタリアのどちらかも敗退する。

スアレスかピルロか、どちらに残ってほしい? バロテリももうちょっと見たいしな。

「死のDグループ」って、コスタリカは員数外という間違った予想で打ち出された大嘘のキャッチフレーズだった。でも、予想が外れてD組はもっともっと死のグループになった。