テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

香川も本田も岡崎も武藤も外した外した

2014-10-10 21:52:03 | サッカー
サッカーの国際親善試合、日本1-0ジャマイカは、きのうUー19日本代表の試合でテレビじじいが思ったのと同じ展開だった。

ボールは支配してシュートまで行くが、なかなか得点に結びつかない。

オウンゴールになった決勝点はきれいに崩していたと思うけれど、キーパーからこぼれた球に触ったのが相手ディフェンダーではなくて日本選手だったら入っただろうか、なんて思ってしまう。

今売り出し中の武藤嘉紀もあれだけ外したんでは…。本田圭佑のキーパーと1対1になって外したループも、岡崎慎司がオーバーヘッドを2回外したのも、香川真司のシュートが外れたのも。他にもあったよなあ。

ゼロ封してハビエル・アギーレ監督3戦目の初勝利。点にならない攻撃以上に、日本の課題は守備なんだから、久しぶりのGK西川周作も無難にやってくれたし(テレビじじいはこのごろGK西川派なのだ)、まあまあよかった。

Uー19日本代表、お前もか

2014-10-10 11:19:03 | サッカー
サッカーのUー19アジア選手権、日本1-2中国。「まだ時間がありますから…」という解説・松木安太郎さんの決まり文句、最速記録だったのではなかろうか。

試合開始、30秒ほどで日本はPKの反則を犯した。松木さんの例のセリフ、そのPKを中国に決められたところで発せられた。まだ2分にもなってなかった。

試合は日本がボールを支配して、テレビじじいも「まだ時間はあるし、そのうち追いつき追い越すだろう」と思いながら見ていた。

そのとおり、15分ほどして南野拓実が同点ゴール。相手ディフェンダー3人の壁の左へ出て、ゴール左の角度のないところから豪快に決めた。

ところが。

たびたびゴール前に迫り、シュートを放つけれど点にならない。後半、32分ゴール前のFKを中国に直接決められリードされてしまった。日本は疲れていると放送席。同点に追いつくこともできなかった。

ボールを支配しても点にならないって、全世代に共通した「日本サッカー病」だという気がした。

前の3世代がUー20W杯出場権を逃したという。この大会でベスト4が条件らしい。強そうな韓国と同グループで、予選突破にも暗雲がかかってしまった。