テレビじじいの観戦日記

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びっくりU-19日本、韓国をグループ戦から蹴落とす

2014-10-13 22:07:59 | サッカー
サッカーのUー19アジア選手権、日本2-1韓国。これはびっくり、暗雲漂っていた日本が1次リーグ1位通過。ベトナムに後半ロスタイムに追いついた中国が2位。なんとなんと初戦ベトナムを6-0で破って強豪ぶりを発揮した韓国が中国戦引き分けに続き日本にも敗れ、1次リーグで敗退となった。

これまでの試合も含めて、エース南野拓実に集まるボールをずいぶん外していた日本だったけど、その南野が2得点して結果オーライ。

前半12分に先取点。それが韓国に追いつかれて、勝利以外にリーグ戦抜けのない日本にとって苦しい試合になった。その暗雲をゴール前、パスで崩したみごとな攻撃で勝ち越しゴールをあげた。

南野はいいところでずいぶん外した。入れていれば得点王だ、というセルジオ越後さんが、2得点の南野が殊勲というアナウンサーに言い負かされているように見えたんだけど、テレビじじいは越後さん乗りだ。もっと信頼できる点取り屋になっておくれ。

カタールだかイラクだかに勝って4強入りすると、とりあえずU-20ワールドカップ出場権獲得というこの大会での目標がかなう。

ブロンコス悪夢再びと思ったら…

2014-10-13 10:41:03 | NFL
第6週ブロンコス31-17ジェッツは、点差はついたけれどテレビじじいには面白かった。

スーパーボウルで惨敗したメットライフ・スタジアムに戻ってきたブロンコス。ペイトン・マニングへの最初のスナップはどうなる。

ミスからセーフティーになったあの試合を思い起こして、みんなが注目したんだと思う。なんのことはない。いきなり54ヤードのパス成功だった。

ところがところが。FGを決めた後にまわってきた次のドライブで、スナップミスをやらかしたのだ。マニングがプレーを変えようとセンターの方に歩み寄ったところにボールがスナップされた。ボールが転がり、味方がリカバーした。

「あの時と同じです」「メットライフ・スタジアムには何かが棲んでいるんでしょうか」と放送席。

同じサイド。ゴールラインへの距離はもうちょっとあったのでセーフティーの悪夢は再現されなかった。次のプレーでマニングはサックされて、おやおやどうした。

ブロンコスはその上、やたら反則して試合の流れを逃す。ジェッツの2回に対して11回で101ヤードの罰退となった。

ジェッツのQBジーノ・スミスはパスを投げるまでに時間がかかりすぎると酷評されながら、第4Qに1TD差まで追い上げを見せた。

マニングが3TDパスを投げて、ブレット・ファーブの生涯記録508回にあと2と迫った、とだけでは済まされない試合だった。