テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

ロナウドを押さえ込んだ鹿島大健闘

2016-12-18 23:46:03 | サッカー
クラブワールドカップ決勝レアル・マドリード4-2鹿島を堪能した。

ハットトリックのクリスチアノ・ロナウドを完全に押さえ込んだ、なんて言ったら非常識?

でも、90分に限って言えば、ロナウドはPKの1点だけだったんだ。

今夜も岡田武史さん、都並敏史さん、ピッチから城彰二さん解説の日本テレビが楽しかったんだけど、ロナウド冴えないなあという声が聞こえていたもの。

「先取点で緩んだ、いけるんじゃないか」と岡田さんは明るく語る。その通り、柴崎岳の驚異的な2ゴールで鹿島は一時勝ち越した。

延長戦でロナウドにねじ伏せられてしまった。世界一の選手なんだからしょうがない。

世界一のチーム相手なんだからしょうがない、とは思わずに本気で勝ちにいった鹿島は素晴らしかった。

「世界は見ましたよ。イエローカード、レッドカードのことを含めてね」と岡田さんが締めくくったとおりだと、きょうのところは気持ちよく夢を見ておこう。サッカー日本のホントの実力がまだまだ足りないのは分かっているけれど。

甲子園ボウルの謎が解けた、ような

2016-12-18 09:52:24 | NFL
あれから1年、謎が解けた。昨年の甲子園ボウル、早大はフィールドゴールが入れば勝利の場面でキックが外れ、1点差で敗れた。「泣くなキッカー」とこのブログに書いた。スポーツマンらしくない行為の反則などで罰退となり、FG安全圏から外れたのが悪かったのだ、と。52ヤードを外したキッカーのせいではないと思ったのだった。

その時、<アンスポーツマンライクコンダクトって何をやったのだろう。テレビを見ていても分からなかった。喜びのパフォーマンスをやりすぎたのかなあ。>と書いた。

12月17日の朝日新聞夕刊で、疑問が氷解した。サイドラインで選手を鼓舞していた米式蹴球部のグレアム・ロー部長(早大教授)が、味方の独走の際、興奮して前に出すぎ、走ってきた審判と接触したのだという。

さて、謎は解けたんだけど、もう一つの謎が残ったままだ。

このことは当時のNHK実況や新聞記事、あるいはネットの情報で分かったことだったのだろうか。テレビじじいがボケをやって、見過ごしていただけなのだろうか。恥ずかしながら、それが謎なのだ。