テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

地震で目を覚まされたら、石川遼全米プロの悪夢が待っていた

2011-08-12 05:01:52 | ゴルフ
地震で目が覚め、情報を得ようとつけたテレビ。ゴルフの全米プロ選手権初日、石川遼のハイライトをやっていた。

次から次に池へ打ち込んでいる。6回?

15オーバー。悪夢を見るようだ。前週が上出来だったのでテレビじじいは期待していたのだが、ハズレだった。

テレビじじいがネットじじいになってラジオじじいになって…

2011-08-10 23:50:39 | 日記
朝5時半、みのもんたさんのセ・リーグ横浜敗戦への反応を見たいと思って始まったテレビじじいの一日は、みのさん大遅刻で始まった。事故渋滞に巻き込まれたのだとか。視聴者に謝らない姿勢は何やら知らんけどあっぱれ。

ラマダンのエジプトからなんで呼ぶんだ、と思ったけどサッカーU22日本代表が勝ったからいいか。永井謙佑も1点取ったし。

広瀬章人王位は、負けの前例の進行(定石?)をなぜ変えずに100手近くまでやってるんだろう、と棋譜速報の解説を読んで思った。ネットじじいのにわか知識だ。王位戦七番勝負第4局はやっぱり羽生善治二冠が勝って2勝2敗のタイに追いついた。

日韓サッカーにはスカっとさせられた。

井岡一翔が最強の指名挑戦者ファン・エルナンデスに判定勝してWBCミニマム級初防衛というのまで見てしまった。

3点負けていても無死2、3塁で押せ押せになった龍谷大平安は、もうちょっとでヒットが好捕された上に、タッチアップからのスタートが早すぎたと3塁ランナーがアウトになりたちまち2死。甲子園魔の九回のムードが一瞬で冷えてしまった。これはなぜかラジオじじいをやってしまった。


ザッケローニ合格

2011-08-10 23:20:42 | サッカー
ザッケローニ監督の一番の使命は韓国に勝利することだと書いたのは、PK戦勝ちした時だったか。

今夜の日本代表は「日本、韓国に歴史的勝利」と佐藤文康アナウンサーに叫ばすほどの3-0試合。これで、ザッケローニ監督は「合格」だと、テレビじじいは判定した。

香川真司―清武弘嗣のコンビは、いける。セレッソ大阪では香川がドイツへ行った後を清武が埋めた形で、試合の中で作り上げたコンビネーションではなかったようだが、楽しみだ。

巨人勝ったとはしゃぐTBSアナウンサー みのさんどうする

2011-08-09 22:02:06 | 野球
なるほど150キロ出すときの藤川球児は安心してみていられる、と中日―阪神戦を見届けた後、接戦の巨人―横浜戦に回ったのだが、横浜球団を持っているTBSのアナウンサー(戸崎貴広アナ?)とも思えぬ巨人びいきぶりに驚いた。

スレッジが三振して巨人が逃げ切った時のアナウンスなんて、まるで巨人優勝のはしゃぎぶりだもの。

毎朝5時半、TBSの番組でみのもんたがけさの顔とか称して、時の人の顔にぺたぺたワッペンを貼って貶めている。最低のコーナーだと思うのだが、やめないだろう。それなら、横浜ファンだというみのさんはこのアナウンサーの顔を1回ぺたぺたやらなきゃ、とテレビじじいは思う。

日本ハム6投手に6分の1勝をあげたかった

2011-08-08 22:03:36 | 野球
斎藤佑樹は持ってるというの? いや持ってたものをなくしてしまったの?

日本ハム4-1のリードで五回。勝利投手へあと一歩の斎藤は、楽天に1点取られて1死満塁のピンチに陥った。ここで梨田昌孝監督は石井裕也をリリーフに送った。石井は1球で草野大輔を遊ゴロ併殺に討ち取った。

日本ハムは中田翔の4打点で得たリードを最後まで守りきり楽天に4タテを食わせた。

で、勝利投手は誰かというと…1球しか投げなかった石井なのだという。テレビじじいはルールなんて知らないけれど、汗水垂らした先発もその後1回ずつきっちり抑えた中継ぎ、セットアッパー、クローザーも勝利投手の資格あるのではないか。登板した全6投手に6分の1勝を与えたほうが納得できる試合だった。

中田は4打点の後、得点機に凡退したのは物足りなかった。テレビじじいは強欲すぎるだろうか。

タイガー・ウッズ元キャディーの実力 スコットV

2011-08-08 08:09:51 | ゴルフ
ブリヂストン招待最終日。特に優勝がほしかったのは選手だけではない。アダム・スコットのキャディー、スティーブ・ウィリアムズがその願いを実現した。

タイガー・ウッズに長年のコンビ解消を宣言され、ウッズ復帰戦のブリヂストン招待で、スコットのバッグを担いでいた。

最終ホールのティー、スコットとウィリアムズが何やら話している。スコットは持っていたクラブを返し、別のクラブに持ち替えた。ドライバー→スプーンなのかな?

3打差あるんだから着実に刻めよ、といったアドバイスだったのではないか。なんせ、ウッズとのコンビでこのコース7回優勝とかいう実力者の助言だ。バンカーに入れた石川遼に対し、スコットはフェアウエーキープ。確実に寄せてバーディーで優勝に華を添えた。

石川は最後の最後でボギー。2位タイから4位タイに滑り落ちてしまった。でも首位タイの瞬間も見られたし、テレビじじいには爽やかな朝だった。

中田翔も石川遼も大変身

2011-08-07 21:31:20 | 野球
久し振りに中田翔を見たら、打撃ホームを変えていた。足を大きく広げ重心を下げるのをやめて、ごく普通にスッと立っていた。

後半戦かららしいけど、これでホームランが出やすくなるのではないか。

久し振りに見た石川遼は、髪の毛を短く刈っていた。ブリヂストン招待3日目、2位タイに浮上。最終日は最終組で回るそうだ。短髪について、タイガーを始めみんなに「どうして」と聞かれるといった途端、記者会見の司会者から「どうして」と質問された。「Too hot」とか答えていた。

明日早朝の放送が楽しみだ。アタマが苦境でもホットにならなくていい結果が出ているのかもしれない。

巨人ー広島 ビデオ判定のもたもた

2011-08-05 22:35:12 | 野球
広島―巨人は4時間超の長い試合。ビデオ判定までがもたもたして…。

九回巨人亀井の2塁打。ホームランではないか、と原監督が球審のところに行く。ビデオ判定を要求しているらしいが、そこですんなり決まらない。原監督は1塁塁審のところへ足を運ぶ。そこでもすんなり決まらずに、1塁塁審は2塁塁審のところへ。そこへ3塁塁審も球審も集まってきて、しばし。やっとビデオ判定実施が決まったらしい。

判定はすぐでて、2塁打のまま。

ビデオ判定をするしないを決めるのに、どうしてそんなに手間がかかるのか。NFLでヘッドコーチが投げ込む赤いフラッグの単純さが懐かしくなった。

日本ハム―ロッテ 時間切れの攻防

2011-08-05 09:48:58 | 野球
昨夜の日本ハム―ロッテは、時間切れ引き分けをめぐる駆け引きがうかがえた。

試合開始から3時間半になる直前、九回裏日本ハム2アウト鶴岡の打席。すぐに凡退すれば延長十回がある。追い上げた日本ハムに勢いがあり、十回は当たっている1番スケールズからの打順となる。日本ハムがクローザー武田久を温存しているのに対し、ロッテは薮田を九回に登板させてしまった。

ロッテは時間切れ作戦のようにテレビじじいには見えた。里崎は1回、薮田のところに行って時間稼ぎしたし…。

鶴岡は初球から少々無理してでも打って出るかと思ったのだが、投球はストレートでスリーボール。このあたりで9時半になり、ゆうゆう堂々の鶴岡は安打で出塁。スケールズも続いて2死1、3塁のサヨナラのチャンスに発展した。陽が三振して結局引き分けになった。

鶴岡へのスリーボールはバットに触らせない作戦に見えたのだが、投球を難しくし、結果としてはピンチを招いた。劇的幕切れにはならなかったが、面白い(みみっちい?)攻防だった。

藤川球児が心配だ

2011-08-03 22:27:02 | 野球
八回裏巨人、高橋由伸が前夜のビデオを見るようなソロホームランを左中間に打ち込んだ。前夜と違うのは、同点弾だったこと。

九回裏、1点リードではなく、同点で藤川球児が出てきた。古城茂幸への第1球は148キロを記録。前夜より速いとテレビじじいは思った。だが、緩い変化球のあとの3球目。ライトオーバーのサヨナラ本塁打を浴びた。145キロ表示だった。

古城はヒーローインタビューで「初球速いなと思った。バットを短く持って備えた」と話した。前日の143キロよりは球速は出ていたが、いいところに投げてしまったのかな。古城の心構えが良かったのかな。






高校総体サッカーは桐蔭学園の逆転優勝に納得

2011-08-03 15:59:29 | サッカー
高校総体サッカー決勝は桐蔭学園が静岡学園に2-1で逆転勝ちし初優勝した。

立ち上がり、静岡学園はヒールパスなど使って、選手権優勝のときの野洲みたいなチームかなと思った。先取点はショートコーナーからと、意表を突いたし…。

でも、NHK放送席が指摘するとおり、運動量が落ちて、後半桐蔭学園に逆転を許した。

静岡学園は、シュートが後にも先にも得点になったあの1本だけだというのでは、勝ちきるのは難しかった。

丸山忠久九段の入玉を見た

2011-08-03 09:20:34 | 将棋
丸山忠久九段は入玉がうまい、といううろ覚えの知識。それを頼りに、丸山が勝つんだろうなと思いつつ竜王戦決勝トーナメント速報を見た。深浦康市九段は先手丸山の王が6一にまで到達したところで投了した。

やっぱり。テレビじじいは我が意を得た感じ。

中継ブログを見ると、「深浦有利」だったらしい。逆転だったんだ。

竜王戦挑戦者決定戦の常連丸山は、渡辺明竜王への挑戦権を久保利明二冠と争うことになった。




信じられない藤川球児143キロ攻め

2011-08-02 21:36:58 | 野球
巨人阪神戦は、九回裏1点リードで藤川球児登板。阪神の必勝パターンだというけれど。藤川球児のストレート真っ向勝負が143キロの表示。次も次も次も143,143,142…と続く。10キロ違ってるんじゃないの? 

このごろ、球速は見ずにハラハラどきどきの抑えを見ていたのだが、テレビじじいはこんなに藤川の球速が出ていないとは知らなかった。

無事抑えて22セーブ目になったのだけど、ヤクルトを追い上げる後半戦、ちょっと不安だ。

香川真司のキレを味わう

2011-08-02 08:24:34 | サッカー
香川真司のドルトムントがドイツ杯でザントハウゼンに3-0で勝つところを遅ればせながら観戦。

相手は3部のチームだというが、トップ下・香川のキレが心地よかった。

ふわっと相手ディフェンダーの頭上を越すパスを通した先制点のアシスト。ゴール前に飛び出し、トラップしたボールは弾みすぎたがうまくコントロールして決めた得点シーン。結果は残念ながら知ってしまっていた。それでも、テレビじじいには気が抜けたビール以上の味がした。