テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

川はレナト投入が成功

2013-05-11 20:09:51 | サッカー
川崎フロンターレ2-2C大阪はTBSチャンネル1によると、シュート数19-8、CK数は13-2と川崎が圧倒しているのに、73分に大久保嘉人がPKを決めるまでC大阪が2-0でリード。不思議といえば不思議な展開だった。

川崎は、うまいパスを足元にもらってつなぐことばかり。パスで相手を崩そうという姿勢に見えた。せれで、惜しい!ところまではいってたんだけど。

レナトが61分に交代で入ってから、ちょっと変わった。相手をドリブルで抜こうとする攻撃が加わった。それを止めようとしてC大阪がPKを献上するはめになった。


そこから雰囲気が変わって、川崎は大久保がゴールし、さらに押せ押せだったが引き分けで終わった。

テレビじじい期待の柿谷曜一朗は、解説の小倉隆史さんが「うまい!」と感心するパスを出すなど、楽しいプレーを見せてくれたが、最後の最後は疲れたかな。

名人戦、また早い決着にびっくり

2013-05-10 22:12:34 | 将棋
将棋名人戦第3局、さてどうなってるかなとNHK衛星を午後5時すぎにのぞいたら、

なんと羽生善治三冠にインタビューの場面が映しだされた。もう終わってる。負けた森内俊之名人の2勝1敗となった。放送時間中に終局して珍しいと思った前局にもまして早い決着。もっと早くから見ればよかった、失敗だった、とテレビじじいは反省した。


解説の中川大輔八段は「(放送)スタッフが『終局』のボードを出した。何を言っているのかと思った」。それだけ意外な早い投了だった。

ただし、その後の解説を聞くと、どうやっても後手森内がよくならない。だから投了なんだと納得。

持ち時間たっぷりの名人戦は、夜戦になっての決着が普通なのだが、2戦続きの早い終局。いったい、どうしちゃったのだろう。

8連勝首位ロッテが珍しいことを…

2013-05-09 23:19:12 | 日記
ロッテが延長十一回、西武にサヨナラ勝ちし8連勝、首位にたった。

珍しいのは、そのことではなく、ヒーローインタビューだ。

最後に1回投げて勝ち投手になった伊藤義弘が呼ばれたのも珍しいといえば珍しいが、打の方から4打席凡退の荻野貴司が選ばれたのだ。

1死満塁で西武の大石達也が暴投してサヨナラゲームとなったとき打者が、この日5打席目の荻野だったのだ。

8連勝は全員野球の賜物ということなのだろうか。

大石は、井口資仁に四球、伊志嶺翔大に死球、犠牲バントで1死2、3塁で敬遠四球で満塁。そこで荻野のとき暴投でサヨナラとなった。

大石は斎藤佑樹らと早大ドラフト1位トリオの一角だけど、テレビじじいは、先日の広島福井優也の押し出し四球を思い出してしまった。

達川光男さんの予言が面白かった

2013-05-07 23:19:56 | 野球
DeNA7-3広島は、解説達川光男さんの自信あふれる予言が面白かった。

七回表、DeNA1死2塁でリリーフした福井優也。井手正太郎に2ストライクとった後、高めのフォークすっぽぬけ2球。そうしたら達川さん、

福井の性格からしたら、次はワンバウンドのフォーク、と。

いーや、また高めのボールでした。

井手を遊ゴロに討ちとって2死2塁。打者ブランコ。

達川さん、絶対に敬遠してはいけない。

コントロールの定まらない投手に四球を投げさせるのはよくないということのようだったのだが、カープベンチは敬遠だった。

予言通りの悪い結果に。

中村紀洋にストレートの四球。ラミレスには3ボール1ストライクから押出の四球となってしまった。

福井は、斎藤佑樹らと早大ドラフト1位指名トリオの一角だけど、ぴりっとしないなあ。


大宮が無敗記録伸ばしたが、放送終了は残念

2013-05-06 20:39:43 | サッカー
J1の連続無敗記録を更新中で首位の大宮2-1広島(前季覇者)は、いい試合だった。

地元テレ玉は新しい試みだとして、芸能界のサッカー通平畠啓史さん、解説小林慶行さん、田中雄介アナウンサーが大宮のことを語り合うんだという中継。ボールがゴールに近づいたら、普通に中継するという言葉通り、おしゃべりで肝心な場面を逃すことはなかった。

こぼれ球回収数を時間帯ごとに数えて放送するなど、工夫も見られた。

ただし、残念なことも。

大宮の富山貴光がヘッドで2点目を入れたとき、広島キーパー増田卓也と頭がまともにぶつかり、2人とも倒れた。増田はピッチ上でほとんど動きがないまま。長い中断で放送終了時間になってしまった。延長戦のない試合で、10分以上余裕を見ていたのだから、不慮のできごとでやむを得ない。でも、時間を延長できたら、もっとよい放送になったのに。

中田翔も大谷翔平もホフパワーも浅村栄斗もドカンとやってくれ

2013-05-04 20:31:03 | 野球
西武9-7日本ハムは、逆転、再逆転、追いついたり、引き離したり…得点経過だけを見れば緊迫した好試合に見える。

でも、テレビじじいには不満が残った。

4時間27分。長すぎる。

日本ハム先発のウルフが三回途中で、体調不良のため降板してしまったのが、長時間試合のきっかけになった。投手は日本ハム5人、西武6人。安打は日本ハム13本、西武14本。四死球は両チーム合わせて11。

一軍復帰の大谷翔平は2安打、好調中田翔も2安打したものの打点がない。

3試合連続満塁本塁打を目指すホフパワーに満塁の打席がきたのに中飛。2試合連続満塁本塁打のチャンスが来た浅村栄斗は三振。満塁のチャンスに3の3と強く、前々日には本塁打を放っている坂田遼は満塁の打席で死球。

ドカンとやってくれ。大差になれば、4時間半もテレビの前に居なくてもよかったのに。

ところで、参照させていただいた日刊スポーツの電子版。ウルフは降板した。チームは接戦の末、何とか勝利をものにした。となっているのはいただけない。


柿谷曜一朗2発、中田翔3発に満足残念、満足残念

2013-05-03 23:37:57 | 日記
応援してきたC大阪の柿谷曜一朗が2得点、日本ハムの中田翔が3本塁打を放ったというのに、残念ながらほんとに残念ながらハイライト視聴になってしまった。テレビじじいとしては、ちょっと失敗か。

柿谷のヒールパス→杉本健勇→山口螢ゴールだとか、扇原貴宏→柿谷ゴールだとか、山口→柿谷ゴールだとか、若い力が全開となって湘南を圧倒、楽しいサッカーだ。

一方、強肩に注目したことから始まったテレビじじいの中田ウォッチングだが、補殺王になってくれたのには満足満足。打撃も4番を張っているし…ただ固め打ちの爆発力がないのが不満だった。それがどうだ。今季は4安打試合もあるし、打率は3割に乗せてきたし、やってほしいことを着々と実現してくれる成長ぶりだ。

とうとうきょうは4安打3本塁打。第5打席は、ホームの楽天ファンまで4本目を期待する「ホームラン、ホームラン中田」コールに同調していたというから、たいしたもんだ。

持続を!の願いにも応えてくれる?