Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

鉄道模型作成しちゃおう!(勾配部に紙粘土をペタペタ♪)

2013-08-27 22:51:03 | Nゲージ・テーブル内レイアウト作成
※(横のメニューにある「カテゴリ」から選択すると観たい記事に絞れますので御利用下さい)



今日も実物に対して遅れをとっているブログの方での制作手順のご紹介^^

ホント実際はもうチョイ進んでいるんですケド・・。

早くリアルタイムになるように更新しますので宜しくお願いしますハイ。






前回ご紹介したのが「スタイロフォーム(発泡板材)で勾配部をつくってみた」という感じでしたね^^

それがこの上の画像です。

ザックリと勾配の足をつけて、レールが安定したトコロです。

もっともコレでは隙間だらけでとても観られたものではありません^^;;

そんなわけで、今回この勾配の部分をしっかりと造形したいと思います。

それに使用したのがこちら!!


最近では100円ショップで購入できる「軽量紙ねんど」です^^





コレを~ねりねりして~線路の下の勾配部に、スタイロフォームを土台にしながら造形していきます。


 


左側の画像は、まだ作業中ですね^^

こんな感じに紙ねんどを盛っていき、右の画像のようにしていきます(紙ねんどの面積が増えてるでしょ^^)


 


反対側の勾配部にも、紙ねんどをモリモリ^^

結果5箱も消費して^^;;どうにか完成したのが「左の画像」ですハイ!

まあ~100円ショップのものですので、微妙に中身が少なく(爆)、想像以上に消費してしまったというのが本音ですね。

もっとも、画像を観てもらうと解り易いかな??

線路の幅よりも広く地面を作っているのが解りますでしょうか??

今回の鉄道模型のジオラマは、あくまでインテリアとしていますので、あま現実の世界の物を参考にしていないのですが、実際に

山間部を走る鉄道の「ドテ」の部分は、結構広いことに気が付くはずです。

線路の幅ギリギリで地面を作ってしまうと・・ジェットコースターのレールのように見えてしまうのでご注意を(笑)。

線路の横に草が生えるぐらいのスペースは必要ですよ^^

また、今回は「線路周辺にはバラスト(石)を撒く」ということもあり、レールの周辺は広くとっているというのもあります。



 


さっそくテスト走行です^^

なんとなく懐かしさも感じる?オレンジ色の凸型のディーゼル車が旧国鉄の茶色の客車を引っ張って走っています^^

紙ねんどと木材の地面を走り抜ける鉄道~ポッポ~♪

勾配も安定して、車両もしっかりと無理なく走ることを確認して一安心です^^

もっともこの調整には結構時間が掛りましたケド^^;;

あと、後日判ったことですが「多少なり紙ねんどはヒケが出ます」

ようするに盛った部分が多少痩せる(小さくなる)ということ。

その分はあとで修正するか、ヒケが出ることを前提に紙粘土を盛ることが大切かもですハイ^^



そんな感じで、このNゲージの鉄道模型製作は続きますハイ!



鉄道模型作成しちゃおう!(線路を置いて勾配をつけてみた)

2013-08-20 20:14:21 | Nゲージ・テーブル内レイアウト作成
※(横のメニューにある「カテゴリ」から選択すると観たい記事に絞れますので御利用下さい)



今日もまた鉄道模型ネタです(笑)。

もっとも実際はもうチョイ夏休みに作業を進めたので、コレは事後報告という感じになっちゃうんですケドね^^;;


 


勾配ができる部分の線路の下にも、スタイロフォームという発泡板を加工したものをおいて、実際に勾配を表現しています。

実際の鉄道は、実のところそんなに急な勾配を上り下りすることはなく、徐々に登ったり下ったりするのですが、模型ゆえに多少の

無理をさせちゃってます^^;

もっとも本来2%勾配程度なのですが、今回の勾配はおよそ3%台の勾配になっていると思うので、無茶苦茶と言う訳でもないので

すが^^

それよりもカーブの大きさが急カーブで、その方がよっぽど気になるかも?!

コレはもちろん!

テーブルの中に入れる為に出来るだけサイズを小さくした結果です^^

もっとも極小にしちゃうと雰囲気が出ないかなぁ~なんて・・ウチの部屋に置ける最大のテーブルサイズから逆算した結果です(笑)。


 

スタイロフォームを、高低差分の高さで寸法を取り、そこから斜めに直線的に切ります。

その三角形のものを適当なサイズに分割して線路下に配置している格好です^^

線路の画像(右側)に、配線が束ねてあるのがお判りでしょうか?

この配線、実は「線路のポイントを電動で切り替える為のもの」です。

コントローラーから操作することで、直進&分岐というように進行方向を変えられます^^


 


左側画像のコレがそのコントローラーです^^

このコントローラーへ配線すべく、レイアウトボードに穴を開けてボードの下に線を通します。

この分岐レール、今回のレイアウトでは3か所使っているので、それぞれの配線をドリルで開けた穴に通しておきます。

そんなわけでコントローラーも3つ使っていることになりますね^^




実はこの時点で第3階層の部分はまだ固定しておらず、第1階層の上に置いてあるだけです。

レースの微調整等で、まだまだ固定できずにいます^^;;

早く走らせてみたいですねぇ~~




実は「テーブルの中を走るレイアウト」というのは、私が初めてではなくごく少数だとは思いますが実際にやっている方もいるよう

です。

もっとも普通は「ほとんど勾配のない平坦なレイアウト」で作成することが多く、今回の私のように高低差のあるレイアウトを採用

する方は私の知る限り見たことがありません^^;;

それもそのはず「それにあうテーブルが市販されていないから」というのが最大の理由でしょう。

今回はチョイ贅沢して「オーダー家具屋さんにお願いする」という方法をとりますので、最大高18cmというレイアウトが入るもの

が準備できそうです。

もっとも・・


テーブルに入れて飾る程のクオリティーに仕上がるのか?(爆)

という、そもそも的な問題もあるのですが^^;;

不器用なりにガンバリマスハイ!!







鉄道模型作成しちゃおう!(スタイロフォームで高低差を出した)

2013-08-14 11:15:06 | Nゲージ・テーブル内レイアウト作成
※(横のメニューにある「カテゴリ」から選択すると観たい記事に絞れますので御利用下さい)



今日も鉄道模型ネタで^^

前回、板材と角材を使用して、レイアウトベースを作成しました。

ソコに今回は発泡スチロールのような素材「スタイロフォーム」を使って、各板材に"高低差"を与えてみました。

この「スタイロフォーム」、模型店でも入手可能なシロモノなのですが、実は「建材材料」でもあるので、ホームセンターなどに行く

と非常に安価で入手可能です。

どう考えてもホームセンターが安い!ココ大切ですハイ!

2cm厚のスタイロフォームを、第1階層と第2階層の間に1段、第1階層と第3階層の間に2段重ねてみました。

もちろん板厚があるので、ベース(第一階層)からみたら第2階層は2.5cm、第3階層は4.5cmあがっていることになります。


 

 


また、第1階層と第2階層の右奥側に、貫通する大きな穴を開口しました^^

コレ、実はこの部分がトンネルになる為、内部で電車が脱線したなどのトラブル発生時の救出穴になります。

トンネルは今回「石膏素材」で固めてしまう為、内部でトラブルが起きた場合に治す手立てがなくなってしまうから。



そうそう、今回第1階層~第3階層という言い方をしていますが、実は正確には前回のブログでもお話した通り、2F建て+中階層

と言った方が解り易い?なんていう構造。




この図を見てもらうと解り易いかな?

今回のレイアウト、実は住宅などが建つ「街」の部分は第2階層になり、街から観た第1階層とは地下にあたります。

また第2と第3階層は重なっていません。

コレ、上段2段の階層を1枚の板から切出しているので、第三階層を切り取った残りの板材が第2階層になっているってこと。

よって重なり合う訳がないのです(節約~ケチィ~w)

で、第一階層の屋根に当たるのは、第2ではなく第3階層の床ってワケですね^^

このようにすることで「全高を下げながら3階層を作った」わけです(ココ大切!!)



図のとおり、第1階層の真上に第三階層の線路が走るという、チョイと我ながら頭つかったわ~という構造の為、奥行60cmの

板材で2周回れる単線レイアウトが組込めたわけですね^^



コレ最終的になのですが・・

奥行60cm、幅105cm、高18cm」に収めたいと思っています。

そして~白状しちゃおうかなぁ~~

このところのブログの中で特に「高さに拘っている理由」を!!


「このレイアウトをガラステーブルの中に入れて、テーブルにする!」

というわけ(笑)。

コーヒーカップを置いたテーブルの下で、電車が走ってるっていうインテリアテーブルにしたいのです^^

ただし~~~

今の所オーダー家具屋さんにテーブル作成可能か聞けてませんケド(爆)

木材加工の機械があるなら、テーブルごと作ってしまえ~と思われるかもしれませんが・・・

60cm×105cmのサイズの強化ガラスはネットで購入可能なのは承知なのですが、さて問題はテーブルの強度。

「鉄道レイアウトの重量+強化ガラスの重量を支えられる強度をもつテーブルを、ド素人が作るのには非常に無理がある」

ということ。

そう、強化ガラスって結構な重量なんですね^^;;

しかも石膏などを使用する鉄道模型レイアウトも、ソレナリの重量になるんじゃないの?という予想・・。

よって~~

巨大なコレクションガラステーブルはオーダー家具屋さんに発注予定♪

で、目をつけたオーダー家具屋さんに行ってみようと調べたら・・

家具屋さんが今週末まで夏季休暇になっていた(笑)

週明けにでも1度、オーダー家具屋さんで聞いて来ようと思っていますハイ!

制作不可能と言われたら・・・

アクリルカバーでも作って被せておきましょうかしら^^;

いやいや~~絶対テーブル作ってもらいたいなぁ~~"♪"(♪のマークに非常に意味ありw)




夏休みに突入!今年は「鉄道模型に挑戦してみようかと思います」ハイ!

2013-08-11 22:18:46 | Nゲージ・テーブル内レイアウト作成
※(横のメニューにある「カテゴリ」から選択すると観たい記事に絞れますので御利用下さい)



いやぁ~このところ連休前とあって仕事はバタバタ・・つ~か~れ~た~ぁ~

とはいえ、それも報われようやく!!


teruもようやく夏季休暇に突入です!!


ちょっと今年の連休は以前からやってみたいことがあって、ノンビリと休暇を過ごしながら組み立てようかと思ってます。

ん?ラジコン??

いえいえ~そうではありません(笑)。


「鉄道模型のNゲージ」です^^

実はかなり大昔(笑)に一度は鉄道模型をしていた時代があります。

そのころは、レイアウトサイズは巨大なものでしたが、制作技術もなくただレールを並べただけで終わってしまい、結果として

飽きてしまったんですねぇ~。

今回は、サイズは「チョイと大きな"テーブルサイズ"」を目指して作ろうと思っていますハイ!

そして~今回このサイズにした大きな理由があるのですが、この「サイズ」に関する話は今後あちこちで出てきますので、結果

としてこの鉄道模型をどうしたいのか?ということも今後解るかと思います^^




あ~もっとも・・・

夏季休暇中に完成することは絶対に有り得ません(笑)

この鉄道模型と言う趣味。

ノンビリと山を作り~街を作り~と、手を掛け手を掛けノンビリと作成していく趣味ですので、一気に完成しちゃうなんてことは

ありませんし、完成後もチョイチョイ手直しをしたりするので、まあ~コレがベストという状態は当分訪れないでしょう^^;

あくまでも連休を利用して大がかりな部分を作成しちゃいましょうという感じですハイ!




まずはレイアウトを作成します。

ようするに「レールの設計図」ですね^^

これをすることで、自分が思っているレールの並べ方がどのようなサイズになるのか?

そのレイアウトに必要なレールの数と種類は?

といったことが瞬時にわかります。

で、サクサク~とPCで作成したのがコレ^^もっともこの図、けっこう前から準備してあって作成実行を今か今かと楽しみに

設計しておいたものなんですハイ!!


 


今やレイアウト作成ソフトが、フリーでダウンロードできる時代なんですねぇ~コレは便利!!

ちょっとブログの画像だと解りずらいかも?な感じですが、濃い色に表示されているのが高架・・・そう、早い話が坂を上っている

区間ということです。

ん?そうなると、この図は変じゃない?ってことにお気づきになったあなたは、鉄道模型にお詳しい方かも??

図上の内側の線路が、高低差のある外側の線路に繋がってるように見えるじゃないの??

アハハ!

その理由は実際にレイアウトしてみると解るようになります^^




で!

このレイアウトを作成すると、ギリギリで100cm×60cmのサイズが必要だということが解りました。

しかしこのサイズだと左右のカーブはレイアウト上のギリギリを走行することになって、今回は5cmの余裕を持たせてみました。

そんなわけで、実際の作成サイズは「105cm×60cm」というサイズになります。

これでも「最終的に目指す目的」からすると、チョット大きすぎる気もするんですケドね^^;;




で!

さっそく作成に入ります^^

 

さっそく秘密兵器登場(笑)。

「スライド式電動丸ノコ」ですぅ!!

画像は今回の鉄道模型とは全く関係ない物を切断してますが(笑)。

枠の柱になる木材をガンガン切断していきます^^

画像だと「弱そう」な枠になってしまっていますが、実際には内側の柱の数がもう2本追加されています^^


 


で、さっそく完成したレイアウトボードの上に、設計図を見ながらレールを並べて行きます。

解りますかねぇ・・・内側のレールが、外側のレールの下側の板の下側に入っているということなんです。

ようするに、このレイアウト、2階建てということなんですね^^

もっとも正確に言うと実は3階建て(2階+中層階)なんですけどね(笑)。

実は、105cm×60cmの板を2枚準備していて、そのうちの1枚は階層を作るために切断して使っています。

この画像では、まだ階層は確定してなくレールで板が挟み込まれているだけの状態・・。

次回は、今回切断した板をしっかりとした階層にする予定です。


もっとも・・・まさか曲線は電動丸ノコでは切れないでしょ??

そうなんですよねぇ~ですが!

「電動糸ノコ盤」も持っていたりします(爆)


 


そんなわけで、せっかくの連休^^

ノンビ~リと鉄道模型にチャレンジしてみたいと思いますハイ!!