Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

大型レイアウト作成 その23(岩のあるコーナー部分の作成)

2016-02-29 23:16:25 | Nゲージ・大型レイアウト作成
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今日は、久しぶりに鉄道模型のレイアウト作成の話題で^^

この部分も実はブログをお休み中に時間見つけては作成しちゃった部分なので、すでに出来上がっちゃっている場所になります^^;

で、以前も言いましたが、題名の「その○○」というのは、すでに作業順序ではなくなってしまっていることをご了承ください><;





今回ご紹介するのは、上の画像の赤丸部分です^^

が!!

さっそくチョンボしてますよね私ww

説明する順序が明らかに逆になっているのが解っちゃう画像が・・・


 


大型レイアウト作成その20で説明したはずのリンゴ畑のあるコーナー部が、上の画像だとまだ作ってないことになってます^^;;;

画像の奥側、水色のスタイロフォームが丸見えになっている場所が、その20で紹介した場所ですね。。

まあ~ホント、作成した順序とブログの更新が合ってないのはくれぐれご了承下さいませ~~~。

で、PC画面で見る左側の画像(スマホだと上側画像)の、手前側のスタイロフォームの場所が今回の部分です。

さっそくスタイロフォームに何やら茶色いものをボンドで貼り付けつつ紙粘土ですき間を埋めて密着度を上げています。

コレ、何か解ります???

実はコレ、観葉植物などの土の部分に使われているウッドチップなんですハイ^^

木っ端みたいなのが観葉植物の根元に撒かれているでしょ?アレですアレ♪

それをどうするの?って話なんですが・・・

こうしちゃいます♪


 


画像左の状態は、艶消しのグレーのスプレーを吹きかけて、全体的にただただ塗装した状態。

塗装と言っても実はコレ、サーフェーサー(下塗り剤)のグレー色をそのまま使用しちゃっているだけなんですけどね(爆)。

そこに、明るいグレーと白を基準に、筆でドライブラシ(どうにか色が付くぐらいのカサカサ状態の筆で塗装)をして、このウッドチップ

を一気に岩にみせていきます!

画像の右側がドライブラシ後なんですが、何となく岩に観えてきませんか???

コツとしては、角になる場所を際立たせるように色をのせていく感じで塗装すると、結構簡単にこのような感じになります^^


 


まずはこの岩が出来上がったスタイロフォームを、ジオラマベースに木工用ボンドを使用して接着!!

そして、スタイロフォームの表面に、お得意の紙粘土を塗り込むことで地面の部分を表現します。

ちなみに、紙粘土でこの部分をすべて作っちゃえば??と思うかもしれませんが、紙粘土の厚みを経験上2cmぐらい盛ると、将来

その部分がひび割れてくることがあります。

そんなわけで、私は本当にスタイロフォームの表面に薄く延ばすように紙粘土を使用していますハイ^^

経済的ですし♪


 


紙粘土が乾燥したら、いよいよ塗装します!

塗装に使ったのは、これまたこのレイアウトでは地面(土の部分)で良く使用しているKATOの「アンダーコートアース」という

塗料を水で希釈して使っています。

本来の使い方よりも私はかなり薄く希釈して使用して、乾燥後に色が薄いなぁ~と思ったら重ね塗りをして調整しています。

一気に濃く塗ってしまうとあとで色の微調整が出来なくなっちゃうので、薄く希釈することをおススメしますよ^^

その割合は?ってことですが、コレは各自でいろいろ試してみて自分の色を見つけると良いと思います^^

で、その塗装も乾燥したら、茶色系のパウダーから始めて、濃い緑色、薄い緑色、緑のスポンジ素材~というような順番でパウダー

などを使って地面を仕上げていきます^^

ちなみに、パウダー類は、1(木工ボンド):4(水)ぐらいで希釈した木工用ボンド水を筆で塗って、そこにパラパラとパウダーを

撒いています。

乾燥後、掃除機で余分なパウダーを吸い取ると出来上がり~って感じです^^

一方のフォーリッジなどスポンジ素材は、木工用ボンドをそのまま使用して貼り付けています!

そう、私の場合、表面に使用しているパウダー類や緑の素材はそのほとんどを1種類の木工用ボンドを使用していて、それを水で薄めるか?

そのまま使うか?を使い分けているだけです^^



ザックリと完成したのが右側の画像ですがどうでしょう??

岩肌がのぞく小山が完成しました^^



今回使ったウッドチップなどは、主に100円ショップで見つけてきたもの♪

模型用の岩素材は、模型専門店でも手に入るのですが結構良いお値段だったりするわけで、案外模型用ではない一般的な物から代用

できるものを探すのも、また自分だけのジオラマになって楽しいものです^^

この部分、スタイロフォームから紙粘土、ウッドチップやパウダー類を金額換算したら200円使っていないぐらいだと思います。



そんな感じでジオラマ作成も進行中ですハイ!!

次回はどの部分をご紹介しようかなぁ~~^^

そろそろ実際の作業の進捗状況とブログの方の作業紹介のタイムラグが埋まってくると思いますので、頑張ってブログ更新も頑張って

行きたいと思います^^






大型レイアウト作成 その22(住宅地の部分の仮完成?! )

2016-02-01 23:01:49 | Nゲージ・大型レイアウト作成
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さ~て珍しくまた更新♪

今回は住宅地の部分の地面を完成させたってお話で^^





そもそも全体像が解らないと思いますので、ココでいう住宅地と言っているのはココよ~っていうのを図で表してみました^^

ちなみに、この線路図はすでに微妙に変化してますので、あくまでも場所を示しているだけと思ってください^^;;



そんな住宅地の部分の続きです^^

たま~にチラチラと画像に映り込んでいたアパートは~


 


実はこのアパート、既製の状態では土台のベース部分の背が高く、狭いアパートの前に車を停めようとすると・・乗り上げる?!

普通の車なら、この時点で身動きが出来ないぐらいの段差があることになっちゃうワケ^^;

こんな時は、キットそのものを加工してしまいます♪

そう、ベース部分を切ってしまうんです!

もちろん、この段差を上手く地面に潜り込ませれるようなジオラマの作成方法ならば問題ないのですが、ウチの場合は床材マットの

土地がベースになっていますからねぇ^^;;;

カッターナイフで筋を入れて、切るというよりも折る感じで作業すると直線的に切除可能です^^


 


コレで段差もなくなり、安い家賃の狭い敷地のアパートにも無事に車が停まれるスペースが出来たってワケ♪

既存の製品がそのままジオラマに載せられるとは限らない一例ですね~


 


コレはペーパーキットの「コイン精米所」です^^

素材が紙なので、木工用ボンドで接着可能なのですが、この小ささゆえ爪楊枝の先でボンドを塗るような細かな作業が続きました。

レーザーカットされた素材なので、かなり細かなところまで表現されていて、板部分は2枚の紙を貼り合わせたりと小さいながらも

パズルのような部品点数で作り応えがありました^^;;

完成しても100円玉より小さいんですからコレ・・・。


 


私のレイアウトにはよく「紙粘土」が登場していて、コレが地面(土などの部分)を表現するのにとっても重宝します^^

が、コレ実はちょっとしたコツがありまして、紙粘土使うんならなんでも粘土で造形しちゃえば??って思っちゃうでしょ??

実は紙粘土、厚く盛ると将来「地割れ」する可能性が高いです^^;;

水分がなくなった時に収縮されてひびが入っちゃうことがあるんですよ~。

そんなわけで、どんなに盛っても1cmぐらいが限界かな?って思います。

それ以上に地面に変化を持たせたい場合は、スタイロフォーム(発泡スチロール)などで土台そのものを作って、表面だけ紙粘土

とした方が安全です^^





どちらにしても前回ご紹介した住宅含め、このプラスチック感満載のアパート(笑)も、いずれ塗装や改造を行う予定ですので、まず

は位置と土地の確保最優先で作業を進めていきます♪

コレね、辛抱強い方なら1つずつ完璧に仕上げていくんでしょうけど、私みたいな性格の人間はある程度の形にしてしまってから細部

を治すような作業手順にしないと、完成が全く見えてこず・・・そのうち作業自体に飽きてくるということもあるので(爆)。

作業すると大きく現状が変化する部分を最優先としている訳ですハイ♪






こんな感じで、地面を最優先して作業をしていき、設置予定の建物の地面をチャッチャと完成させて~♪

電信柱や、街灯(LEDを使ってますので将来はライトUP予定)などを設置すると~~~



 


 


こんな感じに住宅地の部分は形になっております^^

上空から観ると、な~んだって感じですが、ローアングルで建物の間から風景を観たりすると、ちょっとリアル感があるでしょ♪

まだまだ部分的には緑地化したりする予定ですが、それは全体のバランスを観ながら考えようと思います^^

ちょっとした空き地、どうしても空間を隠したい(埋めたい)こともあって緑地化してしまうことが多いのですが、全体的なバランス

を考えないと「ジャングルの中を走る鉄道」になりかねません^^;;

空き地は空き地として、山肌も全体を緑地化することなく地肌を見せることでバランスをとってます^^

それでも緑は多いんですが(爆)。







大型レイアウト作成 その21(住宅地の続きに戻ってみる♪ )

2016-01-28 23:17:38 | Nゲージ・大型レイアウト作成
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以前お話した通り、ちょっとブログをお休みしていた関係もあって、レイアウトの制作のNoと制作順序が合わなくなってしまって

いますが、作業工程の画像が残っている範囲で簡単ですが説明していこうと思います^^

そんなわけで「その○○」というナンバーは、あくまでも記事の数ということだけで作成順序ではないことご了承ください^^;;




大型レイアウトの記事No19で作業を中断していた「住宅地区」の地面に関して、簡単ですがこんな感じで~すって感じの説明

をしちゃおうかと思います^^

このteruのレイアウトに使われている道路などの部分は「建築材料の床材マット」だということは以前お話した通り。

レイアウトの道路に継ぎ目が出来ないように、1枚から街の道路を切り出しているのですが、そうすると切った残りの部分はゴミなの?

という疑問が湧いてくるのではないかと思います。

もちろん捨てませんよ^^

道路以外の部分は、ソコに隣接する建物の地面として使用することになるんですハイ♪




たとえばこの住宅の部分は~


 


床材マットの切れ端がこの家の土地ということになります。

まずは、周囲に囲いの塀を塗装してボンドで固定します。

コンクリートの駐車場になる部分に、アクリル塗料で筆塗りぬりぬり~~♪





土の部分は、この住宅の場合はタミヤの「情景テクスチャーペイント」を塗り、乾いたところに各色パウダーなどを施して画像のような

庭を作っていきます。

もっとも、建物は既製の組み立て式のもので、コレは後々すべての建物に関して塗装し直したり手を加えていきたいと思っていますので

まずは説明書通りに簡単に組み立てただけになります。



 


この2軒の家もまた、庭を作っていきます^^

黄色に見えるのは、片側の家の庭部分をマスキングテープで養生した状態になります。

ん?

右側の家は敷地全体がコンクリート?!

いえいえそういうワケじゃありません♪





こちらも庭になる部分はテクスチャーペイント、コンクリート部分はこの家の駐車場になったワケ。

グリーン系のパウダーを混ぜ合わせて自然な感じの芝生を表現しています^^

この家の場合、コンクリート部を塗装~テクスチャーペイントで土部分を表現~パウダーで芝生表現という順番で、重ねられたことに

なります。

玄関先には大きな花壇がある家になります♪


 


お隣の家は~

玄関へ続くアプローチを、プラ板をグレーに塗装したものを接着!

その周辺に茶色系のパウダーを撒き撒き^^


 


庭木を表現するのはフォーリッジ系のスポンジ、地面は一部濃淡を出すために塗装していますが、基本的にはやはりパウダーを使って

表現しています。

実際に建物を置いてみると右側のような住宅地に変身するってワケですハイ♪





こんな感じに各住宅の地面を作っていき、道路に沿って並べてみると・・こんな感じ^^

何度も言いますが、道路と住宅地は同じマット素材から切り出していますので、完成した土地を並べると道路とは同じ高さになるんです!

もちろん、本格的にジオラマを製作されている方からすると邪道だわ!って声が他方面から聞こえてきそうですが^^;;;;

そんな感じで各住宅の部分を1件ずつ作業していきました^^





大型レイアウト作成 その20(レイアウト・コーナー部のリンゴ畑の作成 )

2015-10-02 23:54:22 | Nゲージ・大型レイアウト作成
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さてさて、鉄道模型の更新もしなきゃね~ってワケで、前回の住宅街の部分が未完成なんですが、同じ部分を徹底的に作業していると

正直なトコ「飽きてくる」というのがありまして、だんだん作業が雑になってくるんですよね^^;;

コレ性格的な問題なんでしょうけど、1か所の作業を進めていると「早く完成させたい」という思いが強くなり、テキトーな作業に

なりがちな自分が居たりするので、今回は全く違う部分に手を出そうと思います。

それがココ♪





まずは、このコーナー部分の三角形の土地に合うサイズのスタイロフォーム(建材)をカッターで切り出します。

そう、ココはちょっとした高台になるってワケですね♪


 


そこに、今までにも何度か登場している「植木鉢の一番下に敷くアミ」の網目の大きなものを準備して、さっそくスタイロフォームに

ボンドで固定しちゃいます^^

コレがねぇ~曲面ということもあって接着に大苦戦^^;;

しかも、そりゃ~そうだろうってことなんですが、網目は水平なのに貼り付け面は曲面で傾斜があるので、上下が合いません><;

もっともその辺は多少の妥協・・というのもありますが、妥協というよりも許容という表現が正しいかな♪

そのズレに関しては、紙粘土で下側の足りない部分を補修することでクリア♪

接着が乾いたところで、ココに塗装の下処理に使う「サーフェイサー」をかなり厚めにスプレーで塗装しちゃいます。

そうすると~網目とスタイロフォームのすき間にサーフェイサーが入り込んで、全体に一体感が出来上がります♪

コレなんだか解ります??

よく、コンクリートで崩れ防止の処理がされた土手の部分がありますよね??

ソレを超簡単に作成しちゃったワケ♪


 


丘の上があまりにまっ平らというのもねぇ~ということで、スタイロフォームをカッターで成形したものを、チョコンと乗っけて♪

上に乗っかっている細長いスタイロフォームが足した部分です^^

ちなみにこのスタイロフォーム同士の接着、私は「木工用ボンド」を使用して接着しています。

ボンド系は種類によってはスタイロフォームを溶かしてしまうことがある為、スタイロの接着には使っていないのです。

ココでコンクリート壁が完成したスタイロフォームの土地を、レイアウトボードに接着しちゃいます!

画像だと・・ん?変じゃない?って思えちゃいますが、作業中の私からしたら完成時の雰囲気が頭に想像できちゃっているのでコレ

は順調♪とニコニコしながら作業した感じですハイ♪


 


もちろんスタイロフォームは発泡スチロールのような素材ですので、このままでは使えません^^;

そんなわけで、接着した三角形の土地に「紙粘土」を薄く延ばしながら全体に広げて、土地の形状を決定してしまいます。

この作業で、レイアウト本体と丘の部分には継ぎ目がなくなり自然に観えるようになる効果もあります♪

で、今回のレイアウトで全体の地面を塗装しているのに使っている「アンダーコートアース」を毎度のごとく水で薄めたものを筆で塗り

コンクリートの壁が付いた丘の地面が完成!

そして、解りにくいんですが、線路の周辺のバラスト(石)も土地が出来たおかげで施工することが出来ました!


 


画像だといきなり完成しちゃってますが(爆)。

まずは、ブラウン系のパウダーを中心に、畑になる部分に施工して、その上からグリーン系のパウダーを施工。

リンゴ畑って、地面が芝生?のように緑っていうイメージなんですハイ^^

5本ほど、リンゴの木をピンバイス(簡易ドリル)で軽く穴を開けたところに接着。

畑と崖の部分は落ちたら危ないので柵を取り付けて~♪

あとは、農業用に給電してる?なんて感じの木製の電信柱を、ソレっぽく見えるように塗装してこれまた穴を開けて接着。

コレでこの部分の完成♪

もっとも畑に従事する人間が居ないのは、今後全体にフィギュアを配置する時に同時に行いたいと思ってます^^




ちょっと画像の撮影角度がイマイチで、またこの部分は別の機会に画像をお見せできると思いますので、今回はこの画像でご勘弁を^^;

そんな感じで作業は順調に進んでおりま~すハイ!!













大型レイアウト作成 その19(池手前側に広がる住宅街の道路と周辺の地面作成♪)

2015-09-11 20:56:41 | Nゲージ・大型レイアウト作成
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今回の作業レポは、ざっくりと上の赤丸の部分・・・といっても山の部分じゃありませんケド♪

上の画像は使いまわして使ってますので、およそこの辺を作業していると思ってもらえると良いかと思います^^





こちら、以前池を作った部分の手前側になります^^

ココは住宅地として開拓予定で、まずは手持ちの建物をチョイチョイと並べてみて、雰囲気を確認。

で、得意の「フロアーマット」で道路を一気に作成しちゃいます♪

今回のレイアウト、一応"街"の部分もあるのですが、ソコは山が近い位置にある小さな街?を想定してますので、道路の幅はさほど広く

はない感じにするべく、スケール上では5cm(片側車線2.5mm;路肩込)で設定してあります。

この画像だと、まだマットを切っただけですねぇ~





で、コレがその住宅地の部分の道路になります。

コレを、ラッカースプレーでシュ~ッと塗装して、道路にしちゃいます♪





1mmの白いラインテープで、センターラインと路肩部分の線を表現すると、なんとなく道路っぽく見えるでしょ♪

この状態ではまだ道路はレイアウト上には接着してありませんが、最終的には「木工用ボンド」で接着しちゃいます^^





鉄橋の下、池に続く道は勾配があるので、この部分の地面は紙粘土で傾斜をつけて道路はレイアウトに設置する感じですね^^

建物を置いてみて、また雰囲気を確認して~。

雰囲気を確認・・・そう、あくまでも確認の段階でして、この後建物の向きや配置場所などが微妙に変わってきます(笑)。


 


で、ちょっとビフォア&アフターの画像の向きが違うという大失態な感じですが、池に続く道とその周辺に、池部分がかさ上げ

されている分だけ紙粘土で地面を作成します。

山と池の部分もこの時一緒に紙粘土でパテ埋めの要領ですき間を埋めてしまい一体感をだしておきます。


 


およその道路位置が確定したところで、ココでようやく道路を木工用ボンドでレイアウト上に固定しました!

さてさて上の画像、場所的に丘の上に温泉街がチラッと観えていて、その山に向かって道路と線路がトンネルに入っていく部分。

この場所のすき間に、チョイ田舎?な雰囲気を出すべく「畑」を作成します♪

ただ、微妙に山に接している場所でもあるので、住宅と同じ高さに畑があるというのも面白くないよねぇ~ということで、少し

持ち上げるべく道路で使っている物と同じマットを下に引いて、畑の部分と道路の高さを同一(正確には畑がチョイ高い位置)

にしました。


 


こちらも紙粘土を主な材料として、畑の周辺からトンネルに続く「土手」の部分までを作成します。

ちなみに、アパートの向きがこの時点で変わってますね♪





この紙粘土部分を、今回のレイアウトで地面を表現するために使っている塗料「アンダーコートアース」を水で薄めて筆塗りしま

した。

 


そして、線路脇も含めて、畑の周辺を緑地化しました!

ちょっと解りにくいですが、引いた画像にみえる畑奥の白いガードレールの横から、僅かに坂を上るように畑のあぜ道に来る感じ。

そこには柿?ミカン?な木を植えてみました♪

なんとなく雰囲気出てきたでしょ^^

ちなみに、ココで観えている線路、手前側のグレーの線路は外周を周っている1番線、2番線。

山の斜面を走っている茶色の線路は3番線、4番線で、この線路の3番線はトンネルを抜けると赤い鉄橋に続くワケです^^

実はこの状態、まだ完成している訳ではなく、このあと全体のバランスを考えながら緑地化をもう少し進めます。

もっともバランス自体では緑を減らす可能性もあるんですケドね^^;

あまり空き地=緑地としてしまうと、全体を観た時にジャングルか?という状態になると困りますので、部分的に作成していますが

最終的なバランスは最後の方で調整するってワケです^^