Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

大型レイアウト作成 その18(鉄橋下の地面部分の作成(池)と山の植林開始♪)

2015-08-05 23:36:39 | Nゲージ・大型レイアウト作成






今回はこの鉄橋の下部分にはめ込む形の地面を作っていきます。

地面???まあ~観ていくと解りますので♪


 


まずは、その位置の地形をトレースする為に、型紙代わりに新聞紙を当てて原寸で空き地部分の地形を写します。

山の麓部分に新聞紙を当てて、マジックペンで押しながら新聞紙に書き写しただけなんですケドね^^;


 


で、さっそくその形を、薄い発泡板(広告POPなんか作る時に使う発泡材の板で、工作材料です)に書き写して、さっそく切断^^

そこに、今度はフリーハンドでテキトーな形の円形の絵を書いて・・・間違えて書き直してますねコレ(笑)。

その内側も切断したのちに、全く同じ形のものを、もう一枚複製します。


 


その板の1枚の周辺部分を塗装していきます。

手前グレーの部分は駐車場に♪

その他の部分は、タミヤの情景テクスチャーペイントで塗装して地面とします。

画像の白い小山の部分、コレは紙粘土で地形の形に変化をつける為に盛ったものです^^

この部分ももちろん塗装します♪


 


最初に同じ形の発泡板を2枚作ったと言いましたよね^^

その2枚の発泡板の間に、ポリカーボネート(プラ板でも良かったんですが自宅に在庫が無かったのでw)の板を挟んでみます。

うんうん狙った通りの感じですわ(笑)。

このポリカーボネートの板を、専用塗料で裏側からスプレーでグラデーションになるように塗装すると~♪

そう!池ですハイ♪


 


その地面部分に、パウダーやターフを水で溶いた木工用ボンドを塗った上に撒いて接着。

柵や建物、木を植えてみて雰囲気を確認♪

我ながら、全く設計図もないのにフリーハンドで作っていくわりに、ソコソコの完成度になって大満足♪

ただ、この水面は透明の板を裏から塗っただけですので、光を反射する感じは水に観えますが所詮は板^^;


 


池に、市販されている池用の小物(ボートと足漕ぎ白鳥w)を配置してみたり^^

そこにいよいよ「モデリングウォーター」という液状の透明素材を流し込みます。

かなりシャビシャビなもので、コレ正直大丈夫なの??って不安になりましたが、1回目は真っ平に流し込んで固まるのを待ちます。

2回目に、薄く流し込んで固まってくる過程で表面をいじって波を表現します。


 


その他、先に池の小物も配置してましたが、この木の杭は爪楊枝を短く切って塗装したもの。

そして「マコモ」のような背の高い草を表現したのはコレ素材解ります??

実はコレ、「ふで」です♪

100円ショップで売っていた筆の毛の部分を根元で一度、ボンドで固めておいて、ソレを植えこんだっていうワケです^^

言われるとあ~たしかに筆の毛の部分だねぇ~って思うんですが、言わなきゃ解らないでしょコレ♪

同じく、この画像から池の水面が波の表現が出来ているのが解るかと思います^^


 


地面側にも、ベンチでくつろぐ人や、お散歩する人、また池で釣りを楽しむ人など、周辺に数名の人間を配置してソレっぽく♪


 


最後に、池の水部分に、裏側からアルミ箔を貼って水面が反射するような感じにして♪

いよいよレイアウトボードに合体!!

もちろん隙間はどうしても出来ちゃいますので、ソコは紙粘土で埋めて後日この接合部分も塗装、緑地化することで自然な繋がりに

なる予定ですハイ♪



この池の部分、発泡板2枚分、地面が盛り上がっていることになりますので、ココに繋がる道に勾配が必要になりますが、それもまた

街に高低差が生まれて良い雰囲気になるんじゃないのかな?っと狙った感じです^^

さてさて、そんな感じのレイアウト!

ボチボチ作業継続中♪



ち・な・み・に!


 


前回完成した山の部分も、植林を開始してます♪

コレが結構な面積で、作業するのに根気が続かず少しずつ作業してますハイ^^



大型レイアウト作成 その17(山の石膏プラスター施工と、地面の塗装)

2015-07-24 02:11:26 | Nゲージ・大型レイアウト作成
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またまた更新の間が空きすぎちゃいました^^;;

ココまで更新が遅れてくると、この大型レイアウト作成レポを読んで頂ける方がどれぐらいいるんだろうか?って部分も含めて筆者も

不安を感じずにはいられません^^;;






さて、前回「新聞紙でハリコ」した部分に、いよいよ「石膏プラスター」を施工していきます。

石膏プラスターを水で適正量に練ったものに、キッチンペーパーを短冊状に切ったものに浸して、山の部分に並べるように施工します。


 


ちなみに石膏プラスター、素手で触ると手が荒れますので手袋をするか、私のように割り箸などで作業することをお勧めします^^

私が使用した石膏プラスターは、硬化するのに丸一日は掛りますので、次の作業へ移るにあたっては時間を要するものになるのですが、

逆に言えば施工中に多少の手直しが可能ということで、硬化時間が長いということはココでは特に問題になりません。

というか、その方が結果的に納得のいく形に修正できるので助かるんですよね♪


 


グレーの部分が石膏プラスターを施工した部分になります。

この時、キッチンペーパーが程よい「岩肌の表現」に一役かってくれるので、山の方向性を考えながらペーパーを施工すると良いと思い

ます^^


 


コレで、完全に「温泉街の部分」と山の部分が合体したことになりますね♪

表面はかなりゴツゴツとした感じになって、なかなか良い感じに出来ました^^


 


さて、いよいよ地面の部分を塗装していきます♪

レイアウトプラン(最初の画像)でいう左側のカーブ部分なども含めて、紙粘土を施工した部分と、今回の石膏プラスターを施工した部分

を、KATO製のアンダーコートアースを水で薄めたもので塗装していきます。

筆塗り・・というか、まるでペンキでも塗るような筆ですが、コレ実は100円ショップで購入したものです^^

そして~この筆、この後また「別の利用方法」によって、このレイアウトで役に立つことになります♪

画像だと、線路の間を塗っていませんねぇ~

コレ、実はこの白く残っている部分は「バラスト」という線路脇の砂利を施工する為、この部分は観えなくなっちゃうことから今回塗って

いません。

まあ~水でシャビシャビに薄めた塗料だけに、ココを塗らないからといって節約にはほとんど影響してませんケド^^;;


 


一方、しっかりと硬化して固まった後日に、山の部分もアンダーコートアースで塗装しました^^

もうねぇ~山がデカいこともあって、かなり塗装だけでもお疲れモード^^;;;

それでも、何となく山が完成してきたことで、全体の風景が観えてきたこともあって、試運転する鉄道もまたソレっぽく観えてきます♪

ちなみに「仮置きされた建物」は、このあと全く違う配置になりますのであまり気にしないように♪

この画像は塗った直後で、乾燥した状態はもう少し色目としては「薄く観える」感じに仕上がっています。

濃く塗ったものを後で色を薄くすることはできませんが、薄く塗った部分を後で濃く重ね塗りすることは可能ですので、最初は薄すぎるの

では??ってぐらいの濃さで塗装すると良いかと思いますハイ♪






さてさて、ココから緑地化と平地の作成を並行して作業していきたいと思います。

以前にも何度かお伝えしたトコですが、実は「実際のレイアウトの作成作業はブログよりも進んでいる」こともあって、かなりザックリ

な説明になってます。

コレ、もっと詳しく教えてよ~ってご要望があれば・・・無いな(爆)。

恐らくこのブログを観て頂いてくれている方のほとんどは「完成した姿を期待してる」と思うんですよ♪

そんなわけで、地面の部分はとくにサクサクっと説明していく感じになりますのでご了承を^^;







大型レイアウト作成 その16(山のハリコ作業、道路用トンネルの作成など)

2015-06-30 23:48:19 | Nゲージ・大型レイアウト作成
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いよいよ「山」を作成していきます!!





前回、ある意味「インチキ」仕様の金網を使って山の骨組みを一気に作ってしまったんですが、いよいよココをハリコ作業をしていき

ます!

 


水で3~4倍に薄めた木工用ボンドに、新聞紙を浸して貼り付けていきます。

隙間なく重なる感じに貼り付けていく感じですね^^

もっとも、このボンド水溶液が下に垂れると、ソレはトンネル内の線路を濡らすことになるので、トンネル内は新聞紙を敷き詰めての

作業となりました。


 


温泉街とのドッキング部分にも、ハリコ作業を♪

コレで、いよいよ山の中が観えなくなって、走る鉄道模型がしっかりとトンネルに入ると視界から消えて、また別のポータルから顔を

出すという地形に^^







木工用ボンド水溶液と新聞紙で作ったハリコの地形が乾燥した状態が上の画像になります^^

微妙に表面がテカテカと光って見えるのは、木工用ボンドが固まっている証拠で、手で軽くたたくとコンコンと固い音がします♪

ちょっと温泉街の周辺が、絶壁の崖のようになってしまったのは、出来るだけ線路を増やすべくギリギリの路線状況ということで、コレ

は致し方ないトコですが、出来るだけ最終的に不自然に観えないように、風景に馴染ませて行こうと思います^^





一方で、この山に取り付けられるトンネルポータルをもう一つ作成しちゃいました!

道路のトンネルを作成するんです♪

って、実はこのトンネル、最初の頃の画像(網の山が載っている画像)の鉄橋の手前に設置してあるんですが気が付きました?


 

ですが・・・1から制作するのも大変だよなぁ~と、鉄道用のトンネルポータルを加工して、道路用に変身させちゃいます♪

サークルカッターで溝を切り、その部分を切断していき高さを低く、入り口を広くしていきます。


 


さすがに切断面は奥行が薄くなるので、この部分にプラ板を短冊状に切断したものを貼り付けて、さてさてバスでも当たらないよね?

よしよし大丈夫そうです♪

ちなみに、このトンネルポータルを含め、メインの道路の幅を片側2.5cm(交互通行5cm)の道路としました^^

ちょっと狭いんですが、大きな山のあるシーンで大都会の4車線道路などは作る予定はありませんので、むしろちょっと細くローカル

な道路を目指します!


 


トンネル内部は、毎度のパターンで黒の厚紙を使って表現することで、トンネル内部を観えなくしています。

まあ~実際トンネルの奥行きは10cmチョイで行き止まりになってるってことですね^^;

このトンネル部分を、スタイロフォーム(発泡スチロール材)で囲うように地形を作って完成♪

画像だと今一歩、塗ってあるのか解らないようになっちゃいましたが、このポータルは結構イイ感じに塗装も仕上がっているので、完成

時の画像をぜひお楽しみに~って感じです^^




さて、もう一つ作らなきゃいけないものが・・。

鉄橋の柱、と言っても真ん中の柱ではなく最初と最後の部分です。

 

って、コレは超簡単にスタイロフォームにレンガ模様の画用紙を張り付けただけ^^;

こんなにいい加減でいいのかよ?って話ですが、取り付け後の画像をを観てもらうと・・・手前の柱じゃありませんよ!

奥側に紙粘土に埋まっているように見える茶色の柱です。

そう、あまり目立たないんですココ(笑)。

まあ~最終的にはこの部分もウエザリング塗装(汚し塗装)を施す予定ですので、完成時は全体に馴染んでくれるはずです^^





ふぅ~一気に書いちゃいましたが、コレでザックリと山関連の地形パーツは完成かな??

お次はいよいよ「石膏」を使って山肌を作っていきます。

って、地形部分ってブログネタにしようと思うとなかなか難しいんで、サックリと書いちゃってます。

実際は・・・紙粘土を使う~数日固まるのを待つ。

ハリコをする~数日乾くのを待つ。

と言う具合で、リアルタイムに更新できないのが実情でして、実際今回はこの部分に結構時間を費やしました^^;;

だって・・山が大きいんだもん^^;;

想像以上にデカい山と格闘したteruだったのでした><;





まだまだリアルタイムよりブログの方がだいぶ遅れていますので、時間見つけて更新しますのでよろしくお願いします^^





大型レイアウト作成 その15(温泉街モジュール合体、メインの山の骨組み形成)

2015-06-20 00:19:32 | Nゲージ・大型レイアウト作成
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何だかあまりに日数が空いてしまっている状態でUPしてるので、前回はどうだったの??ってぐらいですよね^^;;

パソコンだとカテゴリーが左側にあるので、大型レイアウトで拾ってもらうと簡単に観れるのですが^^;;

ある程度進んだ時点で、一度「目次」を作りますので、それまでは観にくいかもしれませんがご了承下さい><;;







さてさて、前回ようやく山の中腹になる温泉街のモジュール部分が完成しましたので、コレをメインのレイアウトボートと合体すべく

準備を開始しました!


 


この温泉街モジュールを製作する際に、レイアウト側に柱を建てて置いたので、その部分にそのまま着地♪

柱とモジュールは、木工用ボンドを塗布して接着する形になります。

な~んも無いトコロに、突然空中に街が現れた感じですね^^;;;


温泉街の下側には、ちょっと見にくいですがクモの巣のように配線がありますが、最終的には1本の配線にまとめられて、レイアウト

ボードの下側、メイン配線と接続するためにコネクターを装備してます^^


 


ちょっと画像がピンボケでスイマセン><;

こちら、温泉街とレイアウトボードに設置した「山」のバックボードとの部分です。

温泉街に続く道は、このように微妙に長く制作してありますので位置決めが終わった後でバックボードと面一になるように道路は切断

してしまいました。

まあ~この道路の素材は建材の床材ですので簡単にカッターなどで切断可能です♪


 


温泉街モジュールと、メインのレイアウトボードの間に、水色の発泡素材であるスタイロフォームを適当に切り出して、柱状に配置して

みます。

ん?一部上まで届いてなかったりしてますが・・コレ、温泉街そのものは木材の柱で支えられてますので、このスタイロフォームは固定

の役目を果たしていません。

コレはまあ~またあとで何の為の柱なのかお判りになると思います^^

また、完成時を予想しながら足りない部分には紙粘土で形を形成しておきます。

もっとも、すべてを紙粘土で作ってしまうと予算が掛りすぎますので、実際にはスタイロフォーム(発泡材)をカッターで切り出して

骨組みを作り、その上から紙粘土を盛った感じですね!



 


さて!いよいよメインボードに「山」を作っていきます!

前回のテーブルレイアウト、その他teruが作る山は、そのほとんどをプラ板から切り出した短冊状のものを網目状に接着して骨組み

を形成するのですが、今回の山は「中腹に温泉街を作った為に、全体の山が大きくなってしまった」こともあって、プラ板を骨組みに組

むと言っても、かなり大量のプラ板が必要になっちゃうことが判明。

プラ板って、結構最近ではお値段が高くて、骨組みに大量使用するには気が引けちゃうんですよね^^;;;

そんなワケで、もうちょっと低予算で何か代わりになるものはないかなぁ~とホームセンターに行くと・・・あった!!!

その素材は「金網」です(笑)。

コレ、購入時の値段は忘れてしまいましたが、かなりお安く入手することが出来ました^^

コレを、レイアウト上の山のバックボードに合わせて配置して、バックボードとは針金で固定しました♪

押せばフニャっと曲がってしまいますが、この金網の役目はあくまでも「ハリコ」をするための型になるだけですので、最終的にはこの

金網には重量はほとんど掛らないワケ。

ですから問題ありません♪


 


あとは、どうしても細かな加工ができない金網だけに、トンネルポータルの部分やレイアウトボードとのすき間は紙粘土で埋める形に。

この紙粘土、考えてみたら最終的にハリコ作業をするので、すき間が空いていても問題なかったと言えばソレまで^^;;

まあ~保険みたいなもんですね^^

ちょっと解りにくいですが、右側の画像は金網の山の内部から観た画像です^^

このように、山の内部は完全な空洞になっていますので、万が一トンネル内で鉄道がトラブルを起こした際も簡単に救出可能になるんで

すね!



ちょっと全体像が観えてきませんが、コレで温泉街のモジュールが合体、山の骨組みが完成したってワケです^^

この作業、今回は金網を使ったこともあって作業は一気に進めることが出来ました。

ただ・・・コレ、金網を山の形に変形させるのに結構苦労させられて、予算が許すならプラ板の骨組みの方がのちの調整まで考えたら楽

だったのかなぁ~とも思いますケド^^;;;




そんなわけで、次回は山の骨組みにハリコ作業を♪



(つづく)




大型レイアウト作成 その14(温泉街の露天風呂作成、その他スナップ画像など♪)

2015-05-20 22:16:48 | Nゲージ・大型レイアウト作成
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今日は、久しぶりにNゲージ大型レイアウトの作成です^^

まだまだ温泉街の制作部分のご紹介となっていますが、コレでひとまず温泉街の部分は説明を終わっちゃおうかな~って思います。

建物のすべてをご紹介していませんが、基本的に行っている地面の作成は同じ工程ですので^^;





その中でも、ココはチョイと違うんだよなぁ~と言う部分がココ。

テーブルレイアウトの時も同じ建物の旅館横に作成していた「露天風呂」の部分。

ココのご紹介をしておこうかな~って思ってますハイ^^


 


まずはこの旅館の建物の、横奥にあるスペースに拾ってきた本物の石をボンドで接着していきます^^

まだこの部分の地面は、この温泉街部分の全体に敷き詰められた「フロアマット」がむき出しですね><;

ちなみに、この部分の横に観えるフワッとした感じの地面は、コレ紙粘土で成形してKATO製のアンダーコートアースという水性塗料

を、かなり水で薄めた状態で数回塗ったものになります。


 


ココは前回ご紹介した石畳と同じ要領で、細かな石をボンドを塗った上から並べていって、何となくソレっぽく♪

また、既製品の建物などに付属していた小物類の中で、露天風呂に使えそうなものをチョイスし、コレも接着^^


 


この画像・・かなり解りずらいよなぁ~と思いつつ、コレしか撮ってなかったものでして、見にくいんですがご了承を^^;;

露天風呂の地面と、横の小山部分の境に、水で薄めた木工用ボンド水を薄く塗って、茶色系のパウダーをパラパラ~っと撒いていきます。

さすがにボンドが染み込んでいるので、パウダーが解りにくいんですが^^;;;

コレが乾いたら、今度は緑系のパウダーを同じ要領で撒き、乾くのを待ちます。

乾いたら、今度は細かくちぎったフォーリッジというスポンジを木工用ボンド(原液)で接着。

そうすると~画像のような雰囲気になっていきます♪

乾いた状態だと、茶色のパウダーが砂だまりのような雰囲気に効いているのが解るでしょ^^




でも・・・まだ露天風呂の地面が出来ていませんよね???

コレには深~いワケが^^




 

この地面には、熱帯魚の水槽などで使用する白砂を使用しました!

そう、この白砂を撒くにあたって、そのあとで横の小山にパウダーを撒いてしまうと、白砂の間に違う色が入り込んでキレイに観えない

と思ったから。

この砂を、小さなスプーンを使って露天風呂の周辺に撒いていきます。

全体に撒いたら、木工用ボンド水(水で約3倍に薄めたもの)をスポイトで垂らし、白砂が固まるのを待ちます。

そうなんですよ~ジオラマって、模型用の既製品だけでなく、このような日常品の中に使えるヒントが隠れていたりします♪





そんなワケで、露天風呂部分の完成♪

まあ~この時点では、見れば一目瞭然ですが浴槽に温泉が入ってません^^;;

ココは、最終的に入浴している人形を埋め込みつつ、透明の素材を流し込むので今はこの状態で完成としています^^





そうそう、使えるものは模型用の既製品じゃなくても使うって言いましたが、実はこのレイアウトではこんなトコに、こんな物を使って

いたりします♪


 

コレなんだかお判りになります??

実はコレ、植木鉢などの下に敷いている水はけ用のネットです^^

100円ショップなどで大きなネット上の状態で売られているんですが、この網の1マスをハサミで切っていくと・・・画像左のように

なりますよね??

コレ、ネットですからある程度の柔軟性がありつつ、結構丈夫な素材なんです^^

それをどう使っているかと言うと?

ジャジャ~ン♪





ココ場所、解りますかねぇ??

温泉街入口の大型駐車場の部分の柵に使ってます^^

何だか道に白いホコリが落ちてますが、コレのちにキレイに掃除しましたので^^;;





ちょっと画像多すぎて観覧が重かったらスイマセン^^;

一応コレが、温泉街の部分のスナップ画像になります♪


 


こちら、街に浴衣姿の人形を配置した状態です^^

何となく、人々が行き交うようになると、温泉街の通りが活き活きとしてきますね♪


 


温泉街に続く道路には、展望を楽しむちょっとした駐車場があって、ソコにはドライブや夜景を楽しむ方が集まってくる感じ♪

車のオフ会もココで開催されるのかな?なんて^^

また温泉街まで続く道路は、傾斜のある曲がりくねった道を再現しています。

乗用車だと普通の幅ですが、観光バスだと道スレスレの広さ♪

あるある~温泉バス旅行の一コマも再現してます^^


 


あまり詳細に説明しませんでしたが、この温泉街の部分のボードには、電飾の為にLEDを埋め込んでいますので、夜景の再現も可能

になっています^^

電源を最大12Vの電圧を掛けても大丈夫なように、各LEDには抵抗を計算して取り付けています。

それぞれの建物に1つ~2つのLEDを取り付け、街灯などのLEDも含めてボード裏側で配線をまとめてありますので、このボード

には最終的に1本の電源コードでLEDの点灯が可能になっています。





かなり駆け足でお送りした、この温泉街部分のレイアウトモジュール。

またこの先、これらの建物を塗装、改造、その他いろいろなことをしていきたいと思ってますので、また登場することも多いかと思い

ますが、もし「もう少し詳しく説明して~」とか「電装に関する作業についても説明して~」と言う方がいらっしゃるようでしたら、

これまた機会を設けて説明したいと思いますので、またコメントでも頂ければと思います^^




いよいよ、この温泉街の部分をメインのレイアウトにドッキングする作業が待ってます^^

レイアウト上でのこの温泉街の位置や大きさなど、また次回以降に、ご案内できればと思ってます♪



(つづく)