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今日も懲りずに有馬温泉一人旅のレポの続きです^^
まあ~ようするに毎年恒例的な部分が多いので、以前に観たよ~読んだよ~ってネタが多いのはご愛嬌ってコトで♪
それもあって、今回は有馬温泉って、そもそもどういう温泉なのよ??って部分をココでご紹介しておきます^^
有馬温泉の茶褐色の「金泉」の最大の特徴はズバリ!
「温泉に含まれる塩分濃度が日本一!」ってこと^^
海水の塩分がおよそ35g/kg(塩分/水1kgあたり)、人間の塩分濃度は0.88g/kgだとした時に、この有馬温泉の塩分
濃度は「およそ70g/kg」なんですよ!
そう、海水の2倍の塩分濃度ってことですハイ!
金泉の泉質ですが、こちら月光園さんの源泉だと含弱放射能-ナトリウム-塩化物低温泉ということになります^^
(一般的な有馬の金泉は、源泉温度の高い高温泉です)
一方の「銀泉」は、有馬温泉では2種類の温泉があるんですが、1つは炭酸泉、もう一つがラドン泉。
もっとも炭酸泉はほとんど入浴に適した湯量が確保されず基本的にはラドン泉(微放射能泉)で、サラッとした肌さわりが特徴の無色
透明の温泉になります^^
この茶褐色の金泉、無色透明の銀泉が、同じ土地で湧き出ている珍しい地域であること、その金泉の塩分濃度が日本一であること。
そしてこの有馬温泉が「日本三名泉」の1つに数えられていること。
そんな温泉の街が「有馬温泉」になりますハイ♪
そしてもう一つ!コレは有馬温泉の謎なのですが、普通は温泉地の周辺には温泉の熱源になる活火山地帯があったりするんですが有馬
の周辺にはまったく活動中の火山はないんですねぇ~なぜ熱い温泉が出るのか?山の中なのに塩分濃度が日本一なのか?
コレは謎に包まれた自然の神秘ですね~。
今年32湯目!月光園 鴻朧館さんの温泉^^
さて!まずはこの宿の中でも一番のお気に入りになっている湯処から^^
「阿福の湯」(川辺露天風呂)と言って、敷地内中央を流れる川辺にある露天風呂です♪
実はこの画像、翌日の朝に一番風呂を狙ってAM6時丁度にのれんを潜って撮影したもの。
そんなワケで温泉の成分が沈殿してしまい、チョイと温泉の色が薄く観えるかと思いますが、豊富な温泉成分は浴槽の下に積もっていて
人が入ってかき回せばあっという間に茶褐色の温泉になります♪
この宿に泊まる最大の理由は「この宿が元湯旅館であること」が最大の理由です。
元湯旅館、ようするに宿が源泉を持っているってことです^^
一般的な宿は、街に沸く源泉を宿までパイプ等で運んでいるんですが、この元湯旅館は自家源泉ってことなので、温泉が新鮮なんです♪
こちら、鴻朧館の建物内にある大浴場「金波の湯」
金泉が露天風呂に、銀泉が景色の良い内風呂になっています^^
こちら、同じ月光園でも遊月山荘という建物の方にある「鶴の湯」
こちらも小さいですが露天風呂の方が金泉、内風呂が銀泉です^^
コレに、今回は「洞窟 貸切風呂」を無料で貸して頂いちゃったので♪
こちらは銀泉になります^^
とまあ~よくも入ったわ温泉の数々(爆)。
もちろん、宿に滞在中はこの温泉を代わる代わる場所を変えて楽しみましたので、結果的には何度入浴したのか定かではありません♪
ハ~イそろそろこの日の夕食のレポなんぞを^^
夕食は「蛍月」という献立^^
《食前酒》(画像左)
こちらサッパリした口当たりの梅酒で本日の夕食スタートです!
《食の御伴》(画像右)
別注で、エクストラコールドのビールを飲みながら~でも、途中で白ワインも注文してますのでアハハ♪
《先附》(画像左)
コレはこの季節のこちらの宿では定番メニュー!焼き茄子とカニ身を煮凝りで固めたものに、順菜のお出汁をかけたもの。
《八寸》(画像右)
エビのレーズン焼き、子タコの生姜煮(頭の中にウズラの卵入)、細魚のお寿司、枝豆ウニ新上、子持ち昆布、などなどが並びます^^
《向附》(画像左)
この日の御造りは、タイ、マグロ、タコの湯引き、レモンカンパチ、ボタンエビと並びます。
《煮物椀》(画像右)
この土瓶蒸し、中身はハモとキノコのもので、ハモの味が活きた土瓶蒸しでした^^
《焼物》(画像左)
こちら神戸肉の網焼きステーキでした^^コレ量が多く、毎年?食べていた翌日のお昼の鉄板焼きは今年は辞めちゃうきっかけに♪
《蓋物》(画像右)
コレはちょっと変わった料理で、一番下に茶そば、そこに湯葉が乗せてあり、出汁の比率が多い茶わん蒸し風(悪い言い方をすればムラに
なった、見た目は茶わん蒸しを失敗したような感じですがもちろん狙ったもの)に仕上げてある感じ。
茶そばの風味が口の中で面白い味の広がりを魅せた逸品でした^^
《揚物》(画像左)
穴子、若桃の実、ズッキーニ、パプリカ、端かみ生姜の天ぷらと、スズキのカレー風味の揚げ物
《止椀・食事・香の物》(画像右)
赤出汁の味噌汁、三田米の白米、お漬物2種、じゃこの有馬煮(山椒煮)が添えられて
《果物》
この日はスイカ、マンゴープリン、と小さなケーキが添えられていました^^
ふぅ~食べた食べた~♪
今年のお料理は、お肉のボリュームがガッツリとあって、いつもなら夜食にラーメン!なんてこともあるんですが、今年は満腹^^
そんなワケで、夜食はなく食後も温泉三昧で~
でも・・
ちょっとだけ・・
お酒飲もうかしら(爆)。
そんなワケで!
宿のバーラウンジ「MOON BEAM」で1人カクテルを♪
1杯目はteruの食後の定番「XYZ」(エックスワイジー)というラム酒ベースのショートカクテル。
皆さんコレ、最後の酒、落ちる酒(強い酒)なんていう意味として言われる方も多いんですが、飲めばフルーティーなお味のカクテルで
とっても飲みやすいものです。
あっ、ただしソレなりにアルコール度も高い(1杯でアルコール27度前後)のは間違いありませんので飲み過ぎはご注意を(爆)。
2杯目は、サッパリしたくてオーダーした「モスコミュール」というウォッカベースのロングカクテル。
良く聞く名前だと思うのでご存知な方も多いと思います^^
こちらアルコール度数は、バーテンダーがしっかり作ったものでアルコール度15度前後。
コンビニなどで売っている缶のモスコミュールの度数とはチョイと違いますのでご注意を♪
もう何度入ったか解らないぐらいの温泉、初夏の季節感ある夕食、夜はライトアップされた自然を観ながらカクテルを♪
そんなちょっと気取った雰囲気も楽しみつつ・・・
あ~ソコにいるのは、ただのさえないオッサンですが(極爆)。
そんな感じで有馬1日目の旅が終わるのでした・・・就寝AM1時30分・・Zzzz・・・Zzzz・・・
(つづく)
今日も懲りずに有馬温泉一人旅のレポの続きです^^
まあ~ようするに毎年恒例的な部分が多いので、以前に観たよ~読んだよ~ってネタが多いのはご愛嬌ってコトで♪
それもあって、今回は有馬温泉って、そもそもどういう温泉なのよ??って部分をココでご紹介しておきます^^
有馬温泉の茶褐色の「金泉」の最大の特徴はズバリ!
「温泉に含まれる塩分濃度が日本一!」ってこと^^
海水の塩分がおよそ35g/kg(塩分/水1kgあたり)、人間の塩分濃度は0.88g/kgだとした時に、この有馬温泉の塩分
濃度は「およそ70g/kg」なんですよ!
そう、海水の2倍の塩分濃度ってことですハイ!
金泉の泉質ですが、こちら月光園さんの源泉だと含弱放射能-ナトリウム-塩化物低温泉ということになります^^
(一般的な有馬の金泉は、源泉温度の高い高温泉です)
一方の「銀泉」は、有馬温泉では2種類の温泉があるんですが、1つは炭酸泉、もう一つがラドン泉。
もっとも炭酸泉はほとんど入浴に適した湯量が確保されず基本的にはラドン泉(微放射能泉)で、サラッとした肌さわりが特徴の無色
透明の温泉になります^^
この茶褐色の金泉、無色透明の銀泉が、同じ土地で湧き出ている珍しい地域であること、その金泉の塩分濃度が日本一であること。
そしてこの有馬温泉が「日本三名泉」の1つに数えられていること。
そんな温泉の街が「有馬温泉」になりますハイ♪
そしてもう一つ!コレは有馬温泉の謎なのですが、普通は温泉地の周辺には温泉の熱源になる活火山地帯があったりするんですが有馬
の周辺にはまったく活動中の火山はないんですねぇ~なぜ熱い温泉が出るのか?山の中なのに塩分濃度が日本一なのか?
コレは謎に包まれた自然の神秘ですね~。
今年32湯目!月光園 鴻朧館さんの温泉^^
さて!まずはこの宿の中でも一番のお気に入りになっている湯処から^^
「阿福の湯」(川辺露天風呂)と言って、敷地内中央を流れる川辺にある露天風呂です♪
実はこの画像、翌日の朝に一番風呂を狙ってAM6時丁度にのれんを潜って撮影したもの。
そんなワケで温泉の成分が沈殿してしまい、チョイと温泉の色が薄く観えるかと思いますが、豊富な温泉成分は浴槽の下に積もっていて
人が入ってかき回せばあっという間に茶褐色の温泉になります♪
この宿に泊まる最大の理由は「この宿が元湯旅館であること」が最大の理由です。
元湯旅館、ようするに宿が源泉を持っているってことです^^
一般的な宿は、街に沸く源泉を宿までパイプ等で運んでいるんですが、この元湯旅館は自家源泉ってことなので、温泉が新鮮なんです♪
こちら、鴻朧館の建物内にある大浴場「金波の湯」
金泉が露天風呂に、銀泉が景色の良い内風呂になっています^^
こちら、同じ月光園でも遊月山荘という建物の方にある「鶴の湯」
こちらも小さいですが露天風呂の方が金泉、内風呂が銀泉です^^
コレに、今回は「洞窟 貸切風呂」を無料で貸して頂いちゃったので♪
こちらは銀泉になります^^
とまあ~よくも入ったわ温泉の数々(爆)。
もちろん、宿に滞在中はこの温泉を代わる代わる場所を変えて楽しみましたので、結果的には何度入浴したのか定かではありません♪
ハ~イそろそろこの日の夕食のレポなんぞを^^
夕食は「蛍月」という献立^^
《食前酒》(画像左)
こちらサッパリした口当たりの梅酒で本日の夕食スタートです!
《食の御伴》(画像右)
別注で、エクストラコールドのビールを飲みながら~でも、途中で白ワインも注文してますのでアハハ♪
《先附》(画像左)
コレはこの季節のこちらの宿では定番メニュー!焼き茄子とカニ身を煮凝りで固めたものに、順菜のお出汁をかけたもの。
《八寸》(画像右)
エビのレーズン焼き、子タコの生姜煮(頭の中にウズラの卵入)、細魚のお寿司、枝豆ウニ新上、子持ち昆布、などなどが並びます^^
《向附》(画像左)
この日の御造りは、タイ、マグロ、タコの湯引き、レモンカンパチ、ボタンエビと並びます。
《煮物椀》(画像右)
この土瓶蒸し、中身はハモとキノコのもので、ハモの味が活きた土瓶蒸しでした^^
《焼物》(画像左)
こちら神戸肉の網焼きステーキでした^^コレ量が多く、毎年?食べていた翌日のお昼の鉄板焼きは今年は辞めちゃうきっかけに♪
《蓋物》(画像右)
コレはちょっと変わった料理で、一番下に茶そば、そこに湯葉が乗せてあり、出汁の比率が多い茶わん蒸し風(悪い言い方をすればムラに
なった、見た目は茶わん蒸しを失敗したような感じですがもちろん狙ったもの)に仕上げてある感じ。
茶そばの風味が口の中で面白い味の広がりを魅せた逸品でした^^
《揚物》(画像左)
穴子、若桃の実、ズッキーニ、パプリカ、端かみ生姜の天ぷらと、スズキのカレー風味の揚げ物
《止椀・食事・香の物》(画像右)
赤出汁の味噌汁、三田米の白米、お漬物2種、じゃこの有馬煮(山椒煮)が添えられて
《果物》
この日はスイカ、マンゴープリン、と小さなケーキが添えられていました^^
ふぅ~食べた食べた~♪
今年のお料理は、お肉のボリュームがガッツリとあって、いつもなら夜食にラーメン!なんてこともあるんですが、今年は満腹^^
そんなワケで、夜食はなく食後も温泉三昧で~
でも・・
ちょっとだけ・・
お酒飲もうかしら(爆)。
そんなワケで!
宿のバーラウンジ「MOON BEAM」で1人カクテルを♪
1杯目はteruの食後の定番「XYZ」(エックスワイジー)というラム酒ベースのショートカクテル。
皆さんコレ、最後の酒、落ちる酒(強い酒)なんていう意味として言われる方も多いんですが、飲めばフルーティーなお味のカクテルで
とっても飲みやすいものです。
あっ、ただしソレなりにアルコール度も高い(1杯でアルコール27度前後)のは間違いありませんので飲み過ぎはご注意を(爆)。
2杯目は、サッパリしたくてオーダーした「モスコミュール」というウォッカベースのロングカクテル。
良く聞く名前だと思うのでご存知な方も多いと思います^^
こちらアルコール度数は、バーテンダーがしっかり作ったものでアルコール度15度前後。
コンビニなどで売っている缶のモスコミュールの度数とはチョイと違いますのでご注意を♪
もう何度入ったか解らないぐらいの温泉、初夏の季節感ある夕食、夜はライトアップされた自然を観ながらカクテルを♪
そんなちょっと気取った雰囲気も楽しみつつ・・・
あ~ソコにいるのは、ただのさえないオッサンですが(極爆)。
そんな感じで有馬1日目の旅が終わるのでした・・・就寝AM1時30分・・Zzzz・・・Zzzz・・・
(つづく)