今日も週末に行ってきた「有馬温泉」の旅レポの続きです^^
今年も来れた~という思いを感じながら、温泉街で食を楽しみ、温泉を楽しんで
さてさて、いよいよ今回も宿にチェックイン♪
毎年訪れている有馬の地
そしてまた、毎年訪れるのは宿も同じ^^
月光園「鴻楼館」(こうろうかん)さん♪

今年もまたお世話になりました!
玄関を抜けると広がる大きな窓からは、有馬の自然を一望できる景色が広がります^^
この宿、実は2つの施設が合体したような構造
月光園「鴻楼館」と月光園「夕月山荘」という種の異なる2つのコンセプトを併せ持った宿なのですが、私が毎年お世話になるのは鴻楼館のお部屋です^^

さすがの有馬も今年の7月は猛暑が続き、毎年のアジサイの花はギリギリのタイミングながら、どうにか観ることも出来ました♪
部屋の窓からは、宿の中心を流れる川の景色、流れる水の音を楽しむことも出来て、涼しげな気分も味わえます^^
川を挟んで山側にある建物が「夕月山荘」で、雰囲気のある橋で両方が繋がっています^^
ふぅ~暑さから解放されて、エアコンの効いた部屋でノンビリしてみるも、やっぱり行っちゃうよねっ!ってことで(笑)
今年42湯目!「月光園さんの温泉」

(浴場内画像は過去に撮影したもの)
今回は、とにかく「ノンビリしましょ!」ってことで、湯処の撮影許可を当初から取らず、ひたすら温泉を楽しむことにしちゃいました(笑)
この宿には3か所の湯処があり、上の画像の「金泉」は川沿いにある露天風呂で源泉掛け流しを味わえる場所♪
その他、鴻楼館側、夕月山荘側それぞれに湯処があり、それぞれしっかり楽しんで、チェックアウトまで何度入ったか記憶にないほど♪

湯処前にはPM5時から無料で頂けるグラスビールのサービスも♪
湯上りに飲むビールの味はコレ最高ですハイ!
で!
ガッツリ温泉楽しんで、いよいよ夕食タイム!!
今年はどんなお料理を頂けるのかな~なんてウキウキしながら食事処へ移動します^^

《食前酒》洋梨酒
スッキリした甘さのもので、サラッとした飲み応えでした^^
《特別料理》お赤飯
私が今月誕生日ということで、お祝いとして出して頂いたお赤飯♪ありがとうございます!!

《先附》5点盛
鱧(ハモ)の湯引、染め分け胡麻豆腐、無花果(いちじく)炙り、茄子麩、絹さやの5点盛で、中心の下には酢味噌が隠れている一器♪
無花果というと秋?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実は品種の違いで初夏と秋の2回旬がある無花果。
炙ることで甘みが増して美味さ倍増🎵
鱧の湯引きも涼しげなこの時期の風物詩ですね♪
《八寸》7点盛
紅鮭赤米寿司(ほおずきの下)、山桃水晶羹、海老松前酢漬、小タコの柔らか煮、鱸(スズキ)のけしの実焼、枝豆、クラゲと赤蒟蒻の雲丹酢和え。
小タコの中にはウズラの玉子が入っているのがこの宿の定番メニュー♪
素材の味わいを活かした味付けでGood!

《御造》3点盛
明石活鯛、タコの湯洗い、マグロという3点盛で、鯛は絶妙な歯ごたえに仕上げられていて甘さ感じる逸品♪
タコもまた、甘みと共に感じる柔らかな歯ごたえを堪能^^
マグロは~コレは普通(笑)ながら、添えられたキュウリの飾り切りと一緒に食すことで味わいの変化が楽しめるものでした!
《煮物椀》寄せ椀
アワビの葛打ち、赤梅含め煮、ジュンサイ、焼き茄子羽二重蒸しと具材豊富な一椀で、スダチの輪切りが爽やかさを感じる夏の椀でした^^

《焜炉》神戸牛塩レモン鍋
濃厚な神戸牛を塩ベースのスープで煮込む鍋物で、夏に鍋かぁ~と思うなかれ、レモンを"とんすい"に適度搾ればサッパリ夏を感じる鍋に大変身♪
こちらも夏のこの宿では定番メニューになってきましたね^^
《冷鉢》蓮根麺
冬瓜、椎茸の旨煮、金目鯛が添えられた、蓮根を使った麺料理で、独特の歯ごたえとのど越しを楽しめる1鉢^^
ちょっと添えられた柚子の香りが強いかなぁ?と思うも、コレ恐らく鍋物の濃厚な神戸牛の味をリセットする意味合いもあるのだと思います♪

《揚物》盛り合わせ
ウナギ、海老、アボガドの串揚げ、端かみ生姜の天ぷらに加え、甘唐辛子の素揚げなど、面白い構成の揚げ物^^
東寺巻はカニとチーズが巻かれていたりと、和に拘らず楽しませてくれるもの♪
《止椀・食事・香の物》
止椀は新牛蒡、滑子茸に粉山椒の香りを感じる爽やかなもの^^
ご飯は北摂三田米という地元のお米を炊き上げたもので、合わす香の物には有馬名物の「じゃこ山椒」などもあって飽きさせません♪

《果物》3点盛
マンゴプリンに合わせるはメロン、ロールケーキの組み合わせ
コレ、ちょっと全体のバランスからすると甘すぎるかも・・果物2種にスイーツ1種類だと嬉しかったり(笑)
masaと2人、今年のお料理は全体的にボリューム感(満腹感)が少し足りない感じだよね~との同一感想で、そう言って何が足りない?と考えても答え出ず(笑)
そう思う理由はズバリ!「夏の暑さを感じさせない上手く味付けされた料理が食べやすく、スルッとお腹に入ったから」にほかならないワケ!
料理を夏の暑さに負けずしっかりと食すことが出来る構成と味わいに仕上げてあるのは、さすが!と感じさせるお料理の数々でした♪
ごちそうさまでした!
で!

(浴場内画像は過去に撮影したもの)
食後も温泉♪温泉♪と楽しんで(笑)
3か所の温泉をしっかり楽しんでポッカポカ♪

湯処を巡るには、趣きある橋を渡って歩く宿
昼間とはまた雰囲気がガラリと変わる風情を楽しみながら、宿の夜を過ごします^^
というワケで少し?お腹に隙間を作って~
当初は、たまには外のお店で飲んでみる?なんて言っていたんですが、結局これまた毎年恒例的に行っている場所で夜食を~♪


結局毎年伺っている、宿内にある夜食処で「塩ラーメン」(笑)
見た目通りのアッサリとしたもので、透き通ったスープが酒の入った身体を癒してくれます♪
おでんは3点盛で、こちらはmasaと2人でシェア^^
ホントのんびりと、温泉も食もしっかり楽しむ有馬の夜です!
その後、masaは早々に御就寝も、私は~というと温泉巡り(爆)
PM12時ギリギリまで、湯処を巡って温泉を楽しんだのでした♪
就寝AM1時Zzzz・・・Zzzz・・・

今回のレポは毎年の場所ゆえにザックリとレポしてます^^
コレで1日目の旅を終えて翌日に続きます♪
日曜の旅はドコに行ったのか?
そんな旅レポまだまだ続きます^^
(つづく)
今日もめでたし~めでたし~!!
今年も来れた~という思いを感じながら、温泉街で食を楽しみ、温泉を楽しんで
さてさて、いよいよ今回も宿にチェックイン♪
毎年訪れている有馬の地
そしてまた、毎年訪れるのは宿も同じ^^
月光園「鴻楼館」(こうろうかん)さん♪


今年もまたお世話になりました!
玄関を抜けると広がる大きな窓からは、有馬の自然を一望できる景色が広がります^^
この宿、実は2つの施設が合体したような構造
月光園「鴻楼館」と月光園「夕月山荘」という種の異なる2つのコンセプトを併せ持った宿なのですが、私が毎年お世話になるのは鴻楼館のお部屋です^^


さすがの有馬も今年の7月は猛暑が続き、毎年のアジサイの花はギリギリのタイミングながら、どうにか観ることも出来ました♪
部屋の窓からは、宿の中心を流れる川の景色、流れる水の音を楽しむことも出来て、涼しげな気分も味わえます^^
川を挟んで山側にある建物が「夕月山荘」で、雰囲気のある橋で両方が繋がっています^^
ふぅ~暑さから解放されて、エアコンの効いた部屋でノンビリしてみるも、やっぱり行っちゃうよねっ!ってことで(笑)
今年42湯目!「月光園さんの温泉」


(浴場内画像は過去に撮影したもの)
今回は、とにかく「ノンビリしましょ!」ってことで、湯処の撮影許可を当初から取らず、ひたすら温泉を楽しむことにしちゃいました(笑)
この宿には3か所の湯処があり、上の画像の「金泉」は川沿いにある露天風呂で源泉掛け流しを味わえる場所♪
その他、鴻楼館側、夕月山荘側それぞれに湯処があり、それぞれしっかり楽しんで、チェックアウトまで何度入ったか記憶にないほど♪


湯処前にはPM5時から無料で頂けるグラスビールのサービスも♪
湯上りに飲むビールの味はコレ最高ですハイ!
で!
ガッツリ温泉楽しんで、いよいよ夕食タイム!!
今年はどんなお料理を頂けるのかな~なんてウキウキしながら食事処へ移動します^^


《食前酒》洋梨酒
スッキリした甘さのもので、サラッとした飲み応えでした^^
《特別料理》お赤飯
私が今月誕生日ということで、お祝いとして出して頂いたお赤飯♪ありがとうございます!!


《先附》5点盛
鱧(ハモ)の湯引、染め分け胡麻豆腐、無花果(いちじく)炙り、茄子麩、絹さやの5点盛で、中心の下には酢味噌が隠れている一器♪
無花果というと秋?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実は品種の違いで初夏と秋の2回旬がある無花果。
炙ることで甘みが増して美味さ倍増🎵
鱧の湯引きも涼しげなこの時期の風物詩ですね♪
《八寸》7点盛
紅鮭赤米寿司(ほおずきの下)、山桃水晶羹、海老松前酢漬、小タコの柔らか煮、鱸(スズキ)のけしの実焼、枝豆、クラゲと赤蒟蒻の雲丹酢和え。
小タコの中にはウズラの玉子が入っているのがこの宿の定番メニュー♪
素材の味わいを活かした味付けでGood!


《御造》3点盛
明石活鯛、タコの湯洗い、マグロという3点盛で、鯛は絶妙な歯ごたえに仕上げられていて甘さ感じる逸品♪
タコもまた、甘みと共に感じる柔らかな歯ごたえを堪能^^
マグロは~コレは普通(笑)ながら、添えられたキュウリの飾り切りと一緒に食すことで味わいの変化が楽しめるものでした!
《煮物椀》寄せ椀
アワビの葛打ち、赤梅含め煮、ジュンサイ、焼き茄子羽二重蒸しと具材豊富な一椀で、スダチの輪切りが爽やかさを感じる夏の椀でした^^


《焜炉》神戸牛塩レモン鍋
濃厚な神戸牛を塩ベースのスープで煮込む鍋物で、夏に鍋かぁ~と思うなかれ、レモンを"とんすい"に適度搾ればサッパリ夏を感じる鍋に大変身♪
こちらも夏のこの宿では定番メニューになってきましたね^^
《冷鉢》蓮根麺
冬瓜、椎茸の旨煮、金目鯛が添えられた、蓮根を使った麺料理で、独特の歯ごたえとのど越しを楽しめる1鉢^^
ちょっと添えられた柚子の香りが強いかなぁ?と思うも、コレ恐らく鍋物の濃厚な神戸牛の味をリセットする意味合いもあるのだと思います♪


《揚物》盛り合わせ
ウナギ、海老、アボガドの串揚げ、端かみ生姜の天ぷらに加え、甘唐辛子の素揚げなど、面白い構成の揚げ物^^
東寺巻はカニとチーズが巻かれていたりと、和に拘らず楽しませてくれるもの♪
《止椀・食事・香の物》
止椀は新牛蒡、滑子茸に粉山椒の香りを感じる爽やかなもの^^
ご飯は北摂三田米という地元のお米を炊き上げたもので、合わす香の物には有馬名物の「じゃこ山椒」などもあって飽きさせません♪

《果物》3点盛
マンゴプリンに合わせるはメロン、ロールケーキの組み合わせ
コレ、ちょっと全体のバランスからすると甘すぎるかも・・果物2種にスイーツ1種類だと嬉しかったり(笑)
masaと2人、今年のお料理は全体的にボリューム感(満腹感)が少し足りない感じだよね~との同一感想で、そう言って何が足りない?と考えても答え出ず(笑)
そう思う理由はズバリ!「夏の暑さを感じさせない上手く味付けされた料理が食べやすく、スルッとお腹に入ったから」にほかならないワケ!
料理を夏の暑さに負けずしっかりと食すことが出来る構成と味わいに仕上げてあるのは、さすが!と感じさせるお料理の数々でした♪
ごちそうさまでした!
で!


(浴場内画像は過去に撮影したもの)
食後も温泉♪温泉♪と楽しんで(笑)
3か所の温泉をしっかり楽しんでポッカポカ♪


湯処を巡るには、趣きある橋を渡って歩く宿
昼間とはまた雰囲気がガラリと変わる風情を楽しみながら、宿の夜を過ごします^^
というワケで少し?お腹に隙間を作って~
当初は、たまには外のお店で飲んでみる?なんて言っていたんですが、結局これまた毎年恒例的に行っている場所で夜食を~♪



結局毎年伺っている、宿内にある夜食処で「塩ラーメン」(笑)
見た目通りのアッサリとしたもので、透き通ったスープが酒の入った身体を癒してくれます♪
おでんは3点盛で、こちらはmasaと2人でシェア^^
ホントのんびりと、温泉も食もしっかり楽しむ有馬の夜です!
その後、masaは早々に御就寝も、私は~というと温泉巡り(爆)
PM12時ギリギリまで、湯処を巡って温泉を楽しんだのでした♪
就寝AM1時Zzzz・・・Zzzz・・・


今回のレポは毎年の場所ゆえにザックリとレポしてます^^
コレで1日目の旅を終えて翌日に続きます♪
日曜の旅はドコに行ったのか?
そんな旅レポまだまだ続きます^^
(つづく)
今日もめでたし~めでたし~!!
あーこれこれ!
新しいメニューに心踊り♪
その日の気候にも合わせたメニュー
さすがでございます!
そして迷わず夜食へ足を運べますね(●^口^●)
マサは今年もすやすや夢の中へ★
紫陽花の写真綺麗です!!
今年の夕食は、昨年みんなで行った時のメニュー構成と似ている感じでしたね♪
一方で新しいメニューもあったりと、1年に一度の来訪ながら、その変化も楽しめた有馬の旅でした!
夜食(笑)
宿の夜食処ということもあり、量的にも適量なのでペロっと食べられちゃうのは今回も同じ^^
masaは前回同様・・(笑)
まあ~疲れを癒すのもまた温泉旅の楽しさですから♪
私はガッツリ温泉三昧でした^^
紫陽花ありがとう!
今年は猛暑ということもあり紫陽花も少なかったでしたが、街角の花々など楽しんだ有馬の1日でしたよ^^