Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

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大型レイアウト作成 その20(レイアウト・コーナー部のリンゴ畑の作成 )

2015-10-02 23:54:22 | Nゲージ・大型レイアウト作成
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さてさて、鉄道模型の更新もしなきゃね~ってワケで、前回の住宅街の部分が未完成なんですが、同じ部分を徹底的に作業していると

正直なトコ「飽きてくる」というのがありまして、だんだん作業が雑になってくるんですよね^^;;

コレ性格的な問題なんでしょうけど、1か所の作業を進めていると「早く完成させたい」という思いが強くなり、テキトーな作業に

なりがちな自分が居たりするので、今回は全く違う部分に手を出そうと思います。

それがココ♪





まずは、このコーナー部分の三角形の土地に合うサイズのスタイロフォーム(建材)をカッターで切り出します。

そう、ココはちょっとした高台になるってワケですね♪


 


そこに、今までにも何度か登場している「植木鉢の一番下に敷くアミ」の網目の大きなものを準備して、さっそくスタイロフォームに

ボンドで固定しちゃいます^^

コレがねぇ~曲面ということもあって接着に大苦戦^^;;

しかも、そりゃ~そうだろうってことなんですが、網目は水平なのに貼り付け面は曲面で傾斜があるので、上下が合いません><;

もっともその辺は多少の妥協・・というのもありますが、妥協というよりも許容という表現が正しいかな♪

そのズレに関しては、紙粘土で下側の足りない部分を補修することでクリア♪

接着が乾いたところで、ココに塗装の下処理に使う「サーフェイサー」をかなり厚めにスプレーで塗装しちゃいます。

そうすると~網目とスタイロフォームのすき間にサーフェイサーが入り込んで、全体に一体感が出来上がります♪

コレなんだか解ります??

よく、コンクリートで崩れ防止の処理がされた土手の部分がありますよね??

ソレを超簡単に作成しちゃったワケ♪


 


丘の上があまりにまっ平らというのもねぇ~ということで、スタイロフォームをカッターで成形したものを、チョコンと乗っけて♪

上に乗っかっている細長いスタイロフォームが足した部分です^^

ちなみにこのスタイロフォーム同士の接着、私は「木工用ボンド」を使用して接着しています。

ボンド系は種類によってはスタイロフォームを溶かしてしまうことがある為、スタイロの接着には使っていないのです。

ココでコンクリート壁が完成したスタイロフォームの土地を、レイアウトボードに接着しちゃいます!

画像だと・・ん?変じゃない?って思えちゃいますが、作業中の私からしたら完成時の雰囲気が頭に想像できちゃっているのでコレ

は順調♪とニコニコしながら作業した感じですハイ♪


 


もちろんスタイロフォームは発泡スチロールのような素材ですので、このままでは使えません^^;

そんなわけで、接着した三角形の土地に「紙粘土」を薄く延ばしながら全体に広げて、土地の形状を決定してしまいます。

この作業で、レイアウト本体と丘の部分には継ぎ目がなくなり自然に観えるようになる効果もあります♪

で、今回のレイアウトで全体の地面を塗装しているのに使っている「アンダーコートアース」を毎度のごとく水で薄めたものを筆で塗り

コンクリートの壁が付いた丘の地面が完成!

そして、解りにくいんですが、線路の周辺のバラスト(石)も土地が出来たおかげで施工することが出来ました!


 


画像だといきなり完成しちゃってますが(爆)。

まずは、ブラウン系のパウダーを中心に、畑になる部分に施工して、その上からグリーン系のパウダーを施工。

リンゴ畑って、地面が芝生?のように緑っていうイメージなんですハイ^^

5本ほど、リンゴの木をピンバイス(簡易ドリル)で軽く穴を開けたところに接着。

畑と崖の部分は落ちたら危ないので柵を取り付けて~♪

あとは、農業用に給電してる?なんて感じの木製の電信柱を、ソレっぽく見えるように塗装してこれまた穴を開けて接着。

コレでこの部分の完成♪

もっとも畑に従事する人間が居ないのは、今後全体にフィギュアを配置する時に同時に行いたいと思ってます^^




ちょっと画像の撮影角度がイマイチで、またこの部分は別の機会に画像をお見せできると思いますので、今回はこの画像でご勘弁を^^;

そんな感じで作業は順調に進んでおりま~すハイ!!













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