蔓梅擬11302020

蔓梅擬、英名はJapanese bittersweet

名前の通り(下の写真)、何にでも巻き付く。

この黄色っぽい皮が、パチンと弾けて、赤オレンジ色の実が見えるのが

何とも風情があるとも言えるし、又、可愛い。

自然に、木に巻きついたまま、実が弾けるのを待ったが、なかなかそうならない。

そのうち、その皮が黒くなり始めた。

あぁー、こりゃ、切って、そのまんま花入に入れてみよう、、

で、上の写真。

この曲がり具合がイイんです。

蔓梅擬の若い実 with 花入

　蔓梅擬、ガーベラ、青柿..

(本文なし)

蔓梅擬の若い実

7月9日、今日は、農園空き地を40分程ウォーキング。

しっかり歩くつもりが、いろいろ植物観察していたら、

歩くより、立ち止まっている時間が多く、何と、この5日間で

一番歩いてないじゃん!! トホホでした。

(でも、ビジネスのためでない花木を見て歩くのは楽しいであります)

今日の収穫は、蔓梅擬の若い実をたくさん見たこと。

今年は、秋から冬にかけて、期待できるぞ。。

..........

7/9- 2268歩

7/8- 3860歩

7/7- 3083歩

7/6- 2885歩

7/5- 2735歩

蔓梅擬01022020

(1月2日、農園の空き地)

先週、久方ぶりに、蔓梅擬を見に行った。

若葉から硬い実が付き、そして、その殻が割れ

オレンジ色の本実が出てくるのが、年々遅くなっている。

(本来なら、秋に、可愛らしいオレンジ実が出て、

この時期らしい風景なのだが)

今年は、一段と遅れている。そして、不作(少ない)。

下は、丁度一年前の写真。(2019年1月3日)

蔓梅擬01222019

(1月22日)

蔓梅擬

(1月3日、農園の空き地)

昨年の11月27日以来ということになるが、蔓梅擬を見に行った。

明日から天気は下り坂。しばらく雨模様となる見込み。
雨が降ると、この花を見に行く場所は、水はけ悪く、地面が泥濘み
状態となるため、これは、どうしても今日行かねば、となった。

秋、オレンジ色の実がなるのが遅かった。
が、今日行くと、御覧のように見事に若い実の皮がパカッと割れて、
そのオレンジ色が見えた。
しかも、豊作だ〜〜〜。

＊錦木科

蔓梅擬11272018

(11月27日、農園の空き地にて)

蔓梅擬という名前の由来は、「つる性」ということで、
この写真を見ればよくわかる。
又、「梅擬」という花に似ていること。

さて、今年は、黄色の殻がパチンと割れ、中からオレンジ色の実が
出てくるのが遅い。どうなっているのか。。

(11月27日)

蔓梅擬11132018

(11月13日、仕事場空き地)

定点観測。蔓梅擬。
うーん、、なかなか、実がパカっと開かない。
雨不足だよ。。

蔓梅擬09202018

(9月20日、Nurseryの空き地にて)

忙しくて、ウォーキングも思うように出来ず、仕事場の空き地を
うろうろ、でもサッサっと歩くている時、あっ! これは蔓梅擬だぞ！ と
今更ながら気が付いた。
このプログのカテゴリー「蔓梅擬」をチェックすると、最後は、去年の10月に
写真と記事をアップしていた。
何やら、今年は、たくさん出てきそうな気配である。
上の写真だけでなく、その隣り、隣りの隣り、、と野茨や野生の木槿の木に
しっかり絡みついて青い実を付けていた。。

＊錦木科

蔓梅擬10042017

(10月4日、農園の空き地)

久しぶりに、蔓梅擬を見に行くと、、
上の写真のような状態。
えっ! げっ! ちょっと異変が起こっている感じ。
枯れた状態が、は、早過ぎる!
今年は、他の茶花もそうなんだよね。。

因みに、下の写真は、2015年10月28日の状態。ほぼ同じ場所と撮影角度。

蔓梅擬07132016

(7月14日、我が農園)

超久しぶりに、農園空き地、蔓梅擬がある場所へ行ってみた。
今年の春は、雨が多く、この場所は、水捌けが悪いので、近寄ることができず、
4月頃まで行かなかったことなどを思い出した。
5月に入って、流石に、雨は止み、そのまま、仕事・雑用の忙しさで、すっかり
観察を忘れていたのだった。

蔓梅擬、夏の姿。

＊錦木(にしきぎ)科

蔓梅擬11192015

11月19日の蔓梅擬。
前回のアップから1週間しか経ってない。
が、心なしか、黄色の実が少し膨らんで大きくなったような、、
一つだけ皮が割れて中から赤っぽいものが見えている。
多分、1週間以上2週間以内に、次々と皮がパカッと割れるだろう。
果たして、この予想は当たるか、、

蔓梅擬11112015

11月11日、本日の蔓梅擬ー。
3週間前に比べると、黄色の実がたくさんついている。
これが、パカッと割れて、中からオレンジ色の種が出てくる。
なかなか面白い花、、というか、木だよね。。



(蔓梅擬の後方に写っているのは、野ばらの「実」)

蔓梅擬10282015

(10月28日、我が農園の空き地)

現在の蔓梅擬。
この状態が、12月の頃になると、葉が落ち、
そして、黄色ぽっい皮が取れて、中から綺麗なオレンジ色の実が出てくる。
生け花や茶花にとても良い。
＊錦木科

(「季節の花300」より)

白洲正子の「花日記」より、蔓梅擬

白洲正子の「花日記」は、お気に入りの本なので、時々眺める。
そして、その都度、新しい発見がある。
先日も、パラパラと頁をめくっていたら、蔓梅擬を見つけた。

この蔓梅擬は、実が青い。若い。
季節で言えば、10月から11月頃ではないだろうか。
この青い皮が割れると、中身は黄色だ。
そして、この黄色の実が熟してくると、又、パカッと割れて、綺麗なオレンジ色の実が出てくる。
下の写真は、2012年12月23日、佐賀県嬉野市内でー。


次は、2014年12月7日、サンフランシスコでー。


蔓梅擬は切った後、切り口を水に入れておけば、多少枯れた感じにはなるが、いつまでも長く保つ植物だ。
(実がボロボロ落ちない)
私は、義母の家で、10年経過中の蔓梅擬を知っている。

下の写真は切ってから2ヶ月程経過。
枝ぶりが気に入っているので、大きめの花瓶に入れて眺めている。